CylancePROTECT

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

「自社のセキュリティ対策に限界を感じている」「現在利用しているセキュリティ対策では不安」という会社にはうってつけです。人工知能と機械学習を活用しており、マルウェアを事前に検出し実行を防いでくれます。個人情報管理に力を入れたい会社や過去に標的型攻撃を受けた経験がある会社にもおすすめ。サーバを自社で運用することなく利用でき、運用負担が軽減するため、業務効率が上がるでしょう。

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1. マルウェアを99%以上ブロックする高い検知率

人工知能と機械学習により、常に新しい防御システムを維持

2. サーバ管理の負担軽減

オンプレミス不要でクラウド上で管理可能

3. 省エネ且つ高いパフォーマンス

利用者の利便性を考えて、必要なPC処理能力は1〜3%

良い点

高い検知率を持ち、機械学習で最新の情報をインプットするため、新しいマルウェアや脅威のブロックが可能です。かつ導入や管理がシンプルで、利用者の利便性も叶えてくれます。

悪い点

使用しているOSプラットフォームに制限があり、マイクロソフトや他のサードベンダーから提供されるパッチの検索や実装は難しい可能性があります。

費用対効果:

UIと操作性:

シンプルなインターフェイスは使い勝手がよく、機械学習により検知率が向上するため、管理者側の負担を軽減してくれます。

知名度:

世界で6,000社以上、1,450万台以上のエンドポイントでの導入実績があり、日本国内でも様々な業種で導入されています。

セキュリティ:

パターンファイルの更新が不要のため、これまでのパターンファイル更新時のタイムラグにおける攻撃リスクを抑えられます。

 CylancePROTECT(サイランスプロテクト)の特徴3つ

1. 99%以上の高い検知率でマルウェアや脅威を防御

CylancePROTECTの最大の特徴は、高度なマルウェアからの脅威を防御できることです。

これまでの防御製品は、主にシグネチャをベースにしていましたが、近年のマルウェアは巧妙であり、数時間で別の形に変え攻撃をしてくるため、より高度な防御が必要です。

CylancePROTECTは、シグネチャではなくAIを使用して未知のマルウェアを識別。機械学習により常に精度を向上して攻撃を検知・予防してくれます。

社員数の多い会社では、全員に同じセキュリティレベルを落とし込むことが難しい場合もあるでしょう。CylancePROTECTは悪意のある実行可能ファイルやメールの添付ファイルを識別してブロックしてくれるため、セキュリティを担保して安全で守られた環境で業務ができます。

また、スクリプトを実行できるユーザーや場所を制御し、USBデバイスの使用法を管理できるため、不正なデバイスは使用できないことも情報漏洩リスクの軽減につながります。

従来の製品では難しかったゼロデイ攻撃を予測し、実行を防止できることがCylancePROTECTと他社の大きな違いとも言えるでしょう。


CylancePROTECTの機能

2. オンプレミス不要で運用管理の負担軽減

従来のパターンマッチング型のマルウェア対策では、オンプレミスに管理サーバを用意する必要があり、バージョンアップ時などの対応で、運用管理に時間と手間がかかるというデメリットがあります。

CylancePROTECTはクラウド上で管理可能のため、メンテナンスやシグネチャによる更新作業が不要。管理業務における負担を軽減してくれます。

クラウド上で管理できることにより、利用者はエンドポイントでの検知が可能。社内ネットワーク未接続でも動作できるため、出張先などでも場所を選ばずに業務可能です。

また、ファイルスキャンをする時にもCPUへの負担を分散して行うため、スキャン中にPCの挙動が重くなりません。業務への影響を最小限に減らし、生産性を下げること無くセキュリティ対策ができるでしょう。

サーバ管理に手間がかかることで悩んでいた会社からは、導入により利用者からの管理に関する問い合わせを減らすことができ、業務効率化を図れたという声があがっています。


システム構成

3. パターンファイルに頼らない検知方法

従来のアンチウイルスソフトウェアでは更新の手間がかかるという課題がありますが、CylancePROTECTはウィルス探知のためにパターンファイルを使わないので、ファイル更新のために負荷がかかることがありません。

業務に支障が出るリスクは最小限に抑えられるでしょう。

また、パターンファイル更新時のタイムラグでのゼロデイ攻撃やウィルス感染の懸念をする必要がなく、頻繁に行われる更新作業の対応や更新スケジュールの確認に時間を取られることもありません。

CylancePROTECTのバージョンアップ頻度は数ヶ月に一度程度のため、更新時のデータ通信量が少なく、その点でも業務への影響を抑えられます。

管理者側の負荷を減らせるだけでなく、利用者側のPC環境に影響が出ることなく業務ができるため、大変魅力的です。


システム構成

CylancePROTECT(サイランスプロテクト)の料金プラン

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CylancePROTECT(サイランスプロテクト)の評判・口コミ

高い検知率とAIによる継続的な精度向上が魅力
中央労働金庫

検知率の高さはもちろんですが、機械学習によって検知の精度が向上していくという、これまでにないAIによる新しい技術アプローチを高く評価。また、99%を超える検知率(2018年4月NSS調べ)の高さも大きな魅力。実際に全てのマルウェアを検知。我々が危惧するゼロデイ攻撃への対策にも役立ちそうだと改めて実感。

*「CylancePROTECT」公式HP参照

まとめ

日々進化する標的型攻撃などのサイバー攻撃に備えるには、AIと機械学習により高い検知率を誇るCylancePROTECがおすすめです。

使用しているPC台数が増えて管理が難しい企業・自社内でのサーバ管理に限界を感じている企業でも、クラウドで管理でき、パターン更新不要のCylancePROTECTであれば、非常に少ない負担で運用できるでしょう。

ファイルサーバに置いた実行ファイルのクリックのみで導入できる手軽さもCylancePROTECTの魅力です。

画像出典元:「CylancePROTECT」公式HP

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