Uni-ID MFA

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

Uni-ID MFAは、ワンタイムパスワードトークン、メール、SNS、電話などを利用してワンタイムパスワードを発行できます。通常のIDやパスワード認証に、ワンタイムパスワードを追加することで、既存のシステムのセキュリティをさらに強化したいと考えている企業におすすめです。

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1. LDAP中継機能

アプリケーションを改修せず、多要素認証の導入が可能

2. トークン管理機能

ユーザーの利用環境に合わせたセキュリティトークンが利用できる

3. OTP認証機能

一定期間有効なパスワード発行が自動で可能

良い点

PCだけでなく、スマートフォン向けのワンタイムパスワードも発行可能です。

悪い点

不正アクセス対策が行えるリスクベース認証は、Uni-ID IFDという別オプションを追加しなければ利用できません。

費用対効果:

UIと操作性:

トークンは、ユーザーの利用環境に合わせて自由に選択することが可能です。

セキュリティ:

オプションとして、Uni-ID IFDを追加すると不正アクセスの疑いがある場合、リスクベース認証が行えます。

導入ハードル:

アプリケーションを改修せず簡単に多要素認証の機能を追加することができるので、導入ハードルは低いといえるでしょう。

Uni-ID MFAの特徴2つ

1. ワンタイムパスワードで強固なセキュリティ対策を実現

Uni-ID MFAには、ユーザーの利用環境に応じたワンタイムパスワード機能があります。

Uni-ID MFAが提供している「LDAP中継機能」を活用することで、現在利用しているアプリケーションはそのままで、簡単に認証機能を追加できます。複雑な設定などの手間がかからないので専門知識がない方でもすぐに運用を開始できるというのが大きな魅力です。

ワンタイムパスワードトークンは、一定期間のみ利用可能なパスワードを発行できるため、通常のIDやパスワードを入力する認証システムに加えて、さらに強固なセキュリティ環境を構築することが可能です。

認証を開始する際には別のパスワードが必要となり、一度利用したパスワードは今後利用できない仕組みになっているので、万が一パスワードが外部に流出した場合でも不正アクセスのリスクを軽減することができます。

多要素認証を簡単に導入できる

2. リスクベース認証でよりセキュリティと利便性を向上

Uni-ID MFAでは、通常のワンタイムパスワードトークンにプラスして、ユーザーの不正アクセス検知オプションであるUni-ID IFDを組み合わせることができます。

インターネット向けのサービスを取り扱っている企業の場合は、ワンタイムパスワード認証を取り入れることで、ユーザーの利用率低下のリスクが考えられます。

Uni-ID MFAでは、利用率の低下リスクを防ぐために、不正アクセスの可能性が高いユーザーや脅威レベルが高い場合のみ多要素認証を要求できるリスクベース認証が利用できます。

強化すべき対象に絞って認証を実施することでセキュリティ対策だけでなく、利便性の向上が図れます。

不正アクセス対策が可能

Uni-ID MFAの料金プラン

Uni-ID MFAの料金プランは、問い合わせを行う必要があります。

まとめ

Uni-ID MFAは、メールやSMS、電話などによるワンタイムパスワード発行に対応している使い勝手のいい認証システムです。

トークンは、ユーザーの利用環境に合わせて自由に選択することができるので、ユーザーの利用率低下のリスクを防ぐことができるのも魅力です。

充実した機能が搭載されいるシステムで、社内のセキュリティをより強固なものにしたいと考えている企業におすすめです。

画像出典元:「Uni-ID MFA」公式HP

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