DigitalPersona

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

セキュリティ保護のレベルの高さは一定を維持しながら、利用者の利便性も確保したいという企業におすすめです。ニーズに合わせて認証デバイスを選択できるため、現在の運用から使用感を大きく変えたくないという要望にも応えられるでしょう。

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1. 多数の認証デバイス

顔認証、指紋認証などニーズに合わせて選択が可能

2. 認証ポリシーの選択

シチュエーションにより認証を切替できる

3. 業務アプリケーションの改変不要

認証を自動ログインで行う仕組みを構築

良い点

豊富な認証デバイスがあるため、それぞれの会社に合うデバイスを選択可能。ネットワーク環境で認証デバイスを切替でき、ログインができなかった際のリカバリーもきくので社内はもちろん、社外でのセキュリティ保護を重視する会社におすすめです。

悪い点

Active Directoryとの親和性が高いことがメリットではありますが、DigitalPersonaを導入する際には、Active Directoryの知識や運用経験者がいないと、導入が難しい可能性があります。

費用対効果:

1ライセンス16,000円〜、最小ロットは10ライセンスからとなるため、小規模の会社も取り入れやすい価格帯です。

UIと操作性:

シンプルで分かりやすいデバイスであり、利用者の利便性を重視しているため、使い手側の負荷が少なく運用できます。

知名度:

全世界で2億人が使用しており、国内でも官公庁や大企業を含む10万人以上のユーザーに利用されています。

DigitalPersonaの特徴3つ

1. ニーズに合わせて選択できる認証デバイス

DigitalPersonaの特徴として、多彩な認証デバイスが挙げられます。

「指紋認証」「顔認証」「スマートフォン」「ワンタイムパスワード 」「ICカードやセキュリティキー」の5つの選択肢から選ぶことが可能です。

中でも、指紋認証システムで利用するU.are.U シリーズの指紋リーダーは、世界基準の高精度指紋リーダーであり、全世界で2億ユーザー以上が利用しています。

指紋認証で問題視されることが多い「認証率」ですが、高度な技術により対策が取られていて、広い読み取りエリアを設けているため、360°どの方向からでも指紋を認証できるようになっています。

乾燥や手荒れによるコンディションの変化にも柔軟に対応できるため、認証が通りづらいというユーザーの声にも応えられます。


DigitalPersonaの多彩な認証方法
 

2. シチュエーションで切替ができる

「PCの状態」「ネットワーク環境」「ユーザーの利用状況」などのそれぞれのシチュエーションで、適切な認証を選択できるのが、DigitalPersonaの魅力です。

例えば、社外でPCを使う場合、オンライン時は指紋認証のみを利用、オフライン時には二要素認証として指紋認証とパスワードを利用と、自動で切り替えることが可能です。

また、PCに一定期間ログオンがない場合や再起動後は認証ポリシーの切替ができるため、情報漏洩リスクを軽減できます。

ログオンしたことのないユーザーや前回ログオンしたユーザーと異なるユーザーが利用する場合も同様のため、なりすまし防止にも効果を発揮するでしょう。


シチュエーションで切り替え可能
 

3. Active Directoryに完全統合

新しくシステムを導入するとなると、導入にかかる時間が気になる方も多いのではないでしょうか。

DigitalPersonaは、Active Directoryに完全統合されているため、新しくサーバーを設置したり環境構築をしたりすることなく、限られた時間の中で、短期間で構築を行うことが可能です。

また、各PCの設定を行う必要はなく、グループポリシーで一括設定することができるので、設定に関する手間を省けます。DigitalPersonaのシングルサインオン機能も同様に、グループポリシーにて管理可能です。

現状の運用を大きく変えずにActive Directoryと連携ができるので、利用者側の負担も低く抑えられます。

導入においては、Active Directoryの知識及び運用経験がある方の選定が必要ですが、新システムへ移行する負担を考えると、Active Directoryと連携できるメリットは大きいでしょう。

新しいシステムを迅速に導入したいと考えている会社には特におすすめです。


動作環境・Active Directory完全統合版

 

DigitalPersonaの料金プラン

最小ロットは10ライセンスからとなっており、別途年間保守料に関しての詳細は、お問い合わせをする必要があります。

最小ロットが10ライセンスからのため、小規模の会社でも導入しやすいでしょう。社内の部署で限定的に試験運用してみることもおすすめです。

DigitalPersonaの評判・口コミ

満場一致で決定
株式会社ジェイアール総研情報システム

(1)認証率のよさ(2)シンプルさ(3)サポートスタッフの対応のよさ(4)新しいOSへの迅速な対応(5)導入実績の5点を重視したが、この5点すべてにおいて“DigitalPersona”が優れていたため、 テストに参加したスタッフの満場一致で“DigitalPersona”を採用することに決まった。

*DigitalPersona公式HP参照

まとめ

セキュリティを担保しながら利便性を求める会社にうってつけです。

新しいシステムを導入する際には、手間や時間がかかるイメージがありますが、DigitalPersonaは、それぞれのニーズに合わせて認証デバイスを選択できるため、現在の運用を大きく変えずに導入可能だからです。

また、Active Directoryとの完全統合により一括管理が可能なため、セキュリティを管理をする側にとってもトラブル対応などの負担が減るメリットがあります。

セキュリティと利用者の利便性に課題を感じている、PCの更新を検討している会社にはDigitalPersonaがおすすめです。

画像出典元:DigitalPersona公式HP

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