メールZipper

メールZipperは、メール送信の際に添付したファイルをパスワードZipに自動的に暗号化圧縮し、情報漏えいを防ぐメール暗号化ソフトです。メールを送信時にファイルを添付するだけで自動的に暗号化されるため、暗号化したファイルを作成する手間がなく、仕事の安全性と効率化を両立できます。

メールZipperは、メール送信の際に添付したファイルをパスワードZipに自動的に暗号化圧縮し、情報漏えいを防ぐメール暗号化ソフトです。メールを送信時にファイルを添付するだけで自動的に暗号化されるため、暗号化したファイルを作成する手間がなく、仕事の安全性と効率化を両立できます。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/10/17

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メールZipperの特徴3つ

1. 添付ファイルの自動暗号化圧縮機能

「メールZipper」のメインとなる機能は、メールに添付したファイルを自動的に暗号化圧縮(Zip化)する機能です。パスワードの自動生成はもちろん、送信相手に別メールでパスワードを自動送信する機能もついています。

添付ファイルを送信する際に、ファイルを暗号化圧縮して相手に送信し、その後パスワードを別メールで送信する作業を行っている方も多いと思います。

メールZipperは、特別な操作や手間を必要とせず、いつも通りにメールを送信するだけで、自動的に添付ファイルを暗号化圧縮してくれたうえ、パスワードも別メールで自動的に相手に送信してくれます。

クラウド型のソフトのため、全社的な添付ファイルの暗号化対策を、一般の利用者が気にすることなく、一括で導入可能です。

添付ファイルの自動暗号化圧縮の流れ

2. 送信メールを自己承認する

次に紹介する「自己承認機能」は、メールの送信前に自分でメールをチェックできる機能です。メールを送信する前に管理画面で内容を再確認することにより、誤送信を防ぎます。ユーザー画面にログインし、自分で承認しない限りメールは送信はされません。

メールタイトルや本文内に特定のキーワードが含まれている場合に、そのメールが送信されないようにメールをとめたり、添付ファイルのつけ忘れなどを防ぐことができます。

添付ファイルの有無や、送信先のメールアドレスなど様々な条件で、自己承認が必要かどうか設定できますので、すべてのメールで自己承認をする必要はありません。

また、リマインダーメールを設定することで、メールの承認漏れも防げます。

メール送信前に自分で再度確認

3. 条件に合致したメールを自動的に破棄

あらかじめ条件設定した内容と照らし合わせ、条件にあてはまる送信メールを自動的に破棄する機能です。

添付ファイルをつけてメールを送信してはいけない相手や、特定のキーワードが含まれるメールなどの条件に該当するメールを、送信前に自動的に破棄します。

会社内でメールに関する規定が細かく設定されている場合は、従業員の自己管理だけに任せるのはリスクも高く、また従業員の手間の面でもコストが余計にかかってしまいます。

メールZipperでは、事前に条件を設定できるため、会社内の規定に沿った設定が可能です。

設定した条件に当てはまるメールを自動ストップ

まとめ

メールZipperは、メールに関する規定を細かく設けている会社に向いていると言えます。とくに、メールの送信時に添付ファイルを暗号化するというルールを設けている会社であれば、本ソフトを導入する価値があるでしょう。

従業員が暗号化圧縮したファイルを個別に作成したり、パスワードをわざわざ別メールで送ったりしていると、誤送信などのミスを起こす可能性も増えるうえ、手間というコストもかかるため、業務の効率化という点で見るとあまりよい環境とは言えません。

メールZipperを導入することで、ユーザーが意識することなく自動的に添付ファイルが暗号化圧縮されるうえ、パスワードも自動生成・自動送信されますので、情報漏えいというリスクを避けながらも、人間がかける手間を大幅に減らせます。

そのほかにも、メールの誤送信を防ぐための機能がたくさん盛り込まれていますので、従業員のメールを一律で管理したい会社に向いているソフトだと言えるでしょう。

画像出典元:「メールZipper」公式HP

メールZipperの料金プラン

上の表の通り、共用プランでは1アカウントあたり月額200円、VPSプランでは月額300円となります。

共用プランでは、10アカウント~490アカウント、VPSプランでは30アカウント以上と利用アカウント数に制限があること、また、アカウント数が増えても割引などがないことがデメリットです。

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

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