メディカル・サーバント(産業医サービス)

記事更新日: 2023/09/01

執筆: 編集部

編集部コメント

企業専属の「健康管理の執事」に出会える産業医サービス

「メディカル・サーバント」は、業界初、産業医レベル平準化サービスを初期費用無料・月額7万円で利用することが可能な産業医サービスです。

在籍している全産業医の業務レベルを一定水準まで引き上げる教育体制が整っており、オンライン対応はもちろんのこと、ITツールに強くコミュニケーションスキルの高い30〜50代の産業医が会社の意向をしっかりと汲み取り、高水準のサービスを全国どこでも提供しています。

産業医の紹介はもちろん、産業医のスケジュール管理や面談準備といった副次的な業務。また会社からの相談事は、労働基準監督署や労働局、各専門家へメディカル・サーバントが代理で相談、回答します

産業医導入を検討している、現産業医から切り替えを検討をしている、現在、傷病を理由に労使間トラブルの対応に困っている企業などにおすすめのサービスです。

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良い点

産業医紹介のみならず「メディカル・サーバント」在籍の保健師、支援活動スタッフによる総合的なサポートを提供しています。自社の健康管理、指導、面談のみならず、日々のあらゆる衛生管理や人事相談まで対応しています。

悪い点

電子カルテや健康管理システムのようなAPI連携の対応はありません。 しかし「メディカル・サーバント」はあえて対面コミュニケーションを取ることで、文面から得られない多くの情報がもたらされ、結果としてクライアントと産業医の信頼関係を構築しやすくします。

費用対効果:

費用は類似サービスと比較してやや高めですが、在籍する産業医の質が高く、保健師、支援活動スタッフの包括的なサポートが全国各地で提供されています。

UIと操作性:

知識豊富でコミュニケーション能力の高い産業医が揃っています。社内規則に基づいた復職プログラムの策定などの経験や実績が豊かな産業医も在籍しています。

導入ハードル:

スポット面談や健康診断一元管理、スポット産業医といったように、部分的なサポートを導入することも可能です。

メディカル・サーバント(産業医サービス)の導入メリット4つ

1. 会社が必要とする産業医を厳選

従業員50人以上の企業は「産業医」の設置が義務付けられています。では、実際に産業医とはどのような職務なのでしょうか。実態を踏まえ、以下詳しく説明していきたいと思います。

主に「産業医の職務」とは、健康診断事後措置の実施、休職や復職に伴う指導、ストレスチェック対応、職場巡視、従業員への面接と指導、衛生委員会への出席、各種安全や健康、衛生に関する相談などがあります。

しかし、現場の実態は、メンタル不調による休職者の復職対応や、労働基準監督署からの指導や是正勧告、傷病を理由とした労使間のトラブルなど、企業が求める産業医像は、「産業医の職務」で示されている業務は勿論、傷病や労基署が関係した問題対応への期待感が人事担当者にはあるのではないでしょうか

しかし、企業課題に合わせて対応できる産業医は少なくなく、悩める企業も多いのではないでしょうか?

では、なぜ産業医への悩みが解消できなかったのか?

それは会社の意向を汲み取れない、コミュニケーションスキルが低い、人事担当との相性が良くない産業医、期待していた成果や結果が出ない産業医など、理由は様々です。

例えば、休職者の復職対応や、メンタルヘルス問題のある従業員対応の相談など、産業医としての経験と実績がなければ対応が難しいと言われている業務ですが、ここは一定の経験値や自信が無ければ産業医も弱気になり保身に走ります。

「メディカル・サーバント」では、難しい問題対応にアドバイスをもらえるプロフェッショナル産業医(顧問産業医)へ担当産業医が相談できる環境整っています。

また、全国のクライアント先で発生している事例を基に営業担当が企業と産業医の間に立ち、解決策を導き出すことで、若くて真面目、コミュニケーションスキルも高く人間性も良いが、経験と実績だけが足りない部分を補完しました。

では、具体的にどのような対応ができるでしょうか。

例えば、フィジカル疾患の場合は、問診、視診、触診、打診、聴診といったフィジカルアセスメント(身体状態)により、治療方針や完治までの期間の目安を立てることができます。

しかしメンタル疾患は、心理的症例のエビデンスが乏しく復職プロセスが存在しないため、主に主治医の判断に委ねられている場合がほとんどです。

特に休職理由の大多数を占めるメンタル疾患の場合、再発によりまた休職されてしまうリスクや、メンタル疾患を都合よく利用し、定期的に休職を繰り返す問題社員の野放し状態などがあるでしょう。

「メディカル・サーバント」の産業医サービスはそのような場合、復職後の就業制限や従事する業務の制限など、人事担当とよく相談し、会社規則に則って復職条件を提案したり、顧問産業医の意見や全国のあらゆるクライアント事例を参考に、会社の意向に寄り添った対応ができます

医師に必要な資質と人間性を重視した産業医が在籍しているので、現在契約中の産業医から切り替えをしたい企業や、これから産業医を導入する企業にとって、心強いサービスとなっています。

 


コミュニケーション能力が高く、知識豊富な産業医を紹介

2. 会社目線で対応できる円滑したサポート体制

「メディカル・サーバント」の産業医サービスは全国で115箇所の契約事業場があり、社員を含めると数万人おり、「メディカル・サーバント」の産業医はそこから年間上がってくる事例を用いて各企業課題に合わせた指導、対応をしています。

対応する産業医は、30代から50代の若くてやる気がある真面目な先生が多く、コミュニケーション能力に長けた人柄の良い先生が在籍

「メディカル・サーバント」の顧問産業医である大室正志先生によるセミナー講義もあり、所属医師から希望があれば受講もできます。

また、産業医訪問日以外では、「メディカル・サーバント」在籍の保健師や営業担当が営業時間内であればいつでも電話やメール相談対応をしています。

例えば、産業医訪問日前のリマインドメール、訪問後のお礼連絡や、日々の安全管理や衛生問題、人事に関わる相談まで対応。企業の顧問産業医の提供のみならず、細やかなサポートサービスも提供しています。

保健師と活動支援スタッフがサポート

3. 高品質の産業医サービスを全国の拠点へ紹介できる

「メディカル・サーバント」の産業医サービスは、上述にもある通り、全国で115箇所の事業場と契約しています。つまり、そこには対応する産業医が多数在籍しています。

そのため全国各地の企業に産業医を紹介することができ、全国どの産業医でも高水準のサービス提供が可能となっています。

例えば、現在大阪に本社があり福岡に新規事業所を立ち上げる場合でも、所属産業医だけでなく、企業の希望に合わせて厳しい面接を通過した新規産業医の採用も可能です。

質の高い産業医の選択肢が増えるため、自力で近場の産業医を探す必要がなくなるでしょう。

4. 初期費用無料、紹介手数料なども一切かからない

「メディカル・サーバントの産業医サービスは、紹介手数料や初期費用が無料です。費用がかかるのは毎月の契約料金のみで、訪問が隔月か毎月かによって料金が変わります。

産業医ごとに紹介手数料がかからないため、無駄な経費を落とさずに済むことができます。

主な業務内容

  • 健康診断事後措置・面談
  • ストレスチェック対応
  • 長時間労働者への面接指導
  • メンタルヘルス面談
  • 休職、復職指導
  • 職場巡視
  • 衛生委員会への出席
  • 各種安全、健康、衛生相談

 


産業医、保健師、支援活動スタッフによるサポート体制

メディカル・サーバント(産業医サービス)のデメリット2つ

1. 健康管理システムなどのAPI連携がない

「メディカル・サーバント」は、健康診断結果のクラウド共有などは行なっていません。

全国各地の地方企業ではまだまだクラウドサービスの導入が進んでいないことも多く、反対を言えば、人と人とのコミュニケーションで企業と産業医の良好な関係構築ができるメリットとも言えるでしょう。

2. 追加料金が発生するケースもある

契約時の産業医紹介手数料や初期費用は一切発生しません。

基本的には毎月の契約料金のみで利用できます。

ただし、産業医の勤務時間延長や予定外の臨時勤務などがあった場合には、追加料金が発生する可能性もあるため注意しましょう。

詳しい費用の内訳は、お問い合わせにてご確認ください。

メディカル・サーバント(産業医サービス)の料金プラン

「メディカル・サーバント」の産業医サービスの料金プランをまとめました。

  基本プラン スポット産業医 スポット面談 健康診断
一元管理
初期費用
(税込)
0円 0円 0円 0円
月額費用
(税込)
・隔月1回60分:55,000円
・毎月1回60分:77,000円
11,000円 16,500円~ 33,000円

産業医の設置や包括的にサポートを受けたい場合は基本プランをおすすめします。

また、単発的なサポートが必要な場合はスポット面談やスポット産業医などのプランを利用することもできます。

なお、基本プランと、健康診断一元管理を契約する場合毎月3万円分を1年間助成を利用することができます。(月10万円を7万円で利用可能)

競合サービスとの料金比較

他社比較するとやや高めですが、「メディカル・サーバント」の産業医サービスは紹介される産業医の質と保健師・支援活動スタッフの恒常的なサポート体制が、他社との大きな違いとなります。

  メディカル・サーバント M3 Mステージ
初期費用
(税込)
0円 0円 0円
月額費用
(税込)
77,000円 30,000円〜 30,000円〜

メディカル・サーバント(産業医サービス)の評判・口コミ

製造業や建築業に知見のある産業医のサポートを得られた
①東京都内製造業

安全衛生委員会の運営をサポートや健康診断結果の一元管理を導入しました。 製造現場の事業場に、大学病院勤務の産業医を紹介してもらい、医療機関に紹介できる環境を整えてもらったことで、安心して過ごせるようになりました。

コミュニケーション能力の高い産業医を紹介してもらった
②東京都内物流業

健康診断結果の事後処置ができていなかったため、産業医サービスを導入。 コミュニケーション能力の高い産業医を配置してもらったため、従業員への二次検査の受診勧奨までスムーズに進むようになりました。

 *「産業医サービス」公式HP参照

メディカル・サーバント(産業医サービス)を導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・今の産業医から切り替えを検討している会社

「メディカル・サーバント」の産業医サービスは、「なぜか人事担当者との相性が合わないな」「もっと会社の意向を汲み取って欲しい」といった産業医の切り替えを希望とする会社にもおすすめのサービスです。

長い付き合いができない産業医は、会社にとってもストレスなものになってしまいます。

「メディカル・サーバント」の紹介する産業医は人柄もよく、会社が求める知識豊富で柔軟力のある先生が在籍しています。

  • 現在トラブルを抱えている会社

既に労働基準監督署から通知を受け労働トラブルに発展している、休職者の復職にあたって悩みを抱えている会社も多いでしょう。

「メディカル・サーバント」の産業医サービスは、そのような問題にも真摯に対応をしてくれます。また、そのようなトラブルを未然防止できる産業医紹介と、サポート体制を整えています。

現状の産業医で解決出来ない場合など、まずは一度問い合わせで相談をしてみると良いでしょう。

向いていない企業

・安くサービスを利用したい会社

「メディカル・サーバント」の産業医サービスのサービス利用料は、他社と比べやや高い傾向にあります。

その分、良好な産業医との関係構築や問題解決、サポートの提供が担保されますが、企業によって予算はそれぞれです。

自社の予算に見合わない場合は、スポット依頼など他のサービスの検討もあるでしょう。

まとめ

現在大手企業では、休職理由で最も多いメンタルヘルス対策などによる産業医選定が整えられている一方で、中小企業では産業医の選定探索や、経費、メンタルヘルスの認識が不十分など課題が多いのが現実です。

「メディカル・サーバント」は、産業医職務の全うのみならず、企業の顧問医師として会社意向を汲み取り、企業にとってストレスにならない産業医と活動を提供するサービスです。

初めて産業医を導入する企業や、現在の産業医から切り替えを検討している、既に問題が起きて困っている企業などにおすすめでしょう。

画像出典元:「株式会社メディカル・サーバント(産業医サービス)」公式HP

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