Omni Data Bank

記事更新日: 2023/01/20

執筆: 編集部

編集部コメント

広告の配信対象分析を容易にするCDP

「Omni Data Bank」は、広告運用に必要なデータを統合管理できるカスタマー・データ・プラットフォームです。

コールトラッキングツールやCRM、メールフォームなどのさまざまなシステムと簡単に接続でき、必要なデータを自動で収集してくれます。

独自のウェブトラッキング、コールトラッキング機能を有しているため、配信対象分析が容易になります。

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良い点

従来のCDPツールと異なり、必要な機能に絞ることで低価格を実現しています。業界最安値のプランもあるため、費用を抑えながらファーストパーティーデータの活用ができます。

悪い点

価格を抑えている分シンプルな機能に絞られており、企業に合わせたカスタマイズができません。

費用対効果:

配信規模により3つのシンプルな料金プランに分かれてます。業界最安値のプランもあり、費用対効果は高いといえます。

UIと操作性:

独自のWebトラッキングを有しており、高度なフラグ付けができます。

社外連携:

Google、Facebook、Instagram、Twitter、Yahoo! 、LINEの多様なメディアと連携が可能な為、顧客データ分析に役立つでしょう。

Omni Data Bankの導入メリット4つ

1. データを統合管理できる

Omni Data BankはコールトラッキングツールやCRM、メールフォームなどのさまざまなシステムと簡単に接続できます。

Omni Data Bankを導入すれば、今まで個別に管理されていたデータを全て自動で収集してくれるため、簡単にデータの統合管理が可能です。

個別管理されていたデータを収穫可能

2. 多様なメディアと連携可能

Omni Data BankはGoogle、Facebook、Instagram、Twitter、Yahoo! 、LINEの多様なメディアと連携が可能です。

個人情報の閲覧はできないものの、自社が持つデータと内容が一致したデータをプラットフォーム側が配信対象としてカテゴリーごとに保存するため、配信対象の情報を重要な資産として活用できます

人気SNSとも連携可能

3. 細かな条件にて配信リスト作る事が可能

Omni Data Bankは独自のWebトラッキング、コールトラッキングを有しており、細かな条件を指定してグルーピングが可能な為、広告結果の向上が見込めます

細かな条件で解析

4. 機能を絞って低価格

Omni Data Bankは従来の多機能なCDPとは異なり、データを蓄積・分析してプラットフォームヘ送るだけと機能を限定しています。

シンプルな機能に絞ることにより、低価格でファストパーティーデータの活用が可能です。

シンプルな機能に限定

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Omni Data Bankのデメリット2つ

1. 機能のカスタマイズはできない

Omni Data Bankはシンプルな機能に絞ったことによる低価格が特徴のツールです。

機能のカスタマイズはできないため、事前に自社がCDPに求める機能をしっかりと確認しておくことが大切です。

2. 2プラットフォーム以上の追加には別途料金がかかる

通常の料金プランないで登録できるのは2プラットフォームまでとなっています。

それ以上の追加には別途料金がかかるため、多数のプラットフォームで利用したい場合は費用がかさむ場合があります。

Omni Data Bankの料金プラン

Omni Data Bankには3つのプランがあり、送信できる件数によって料金が分かれています。

多くの企業に向けて展開されているスタンダードプラン以外にも、業界最安値のミニマムプランがあり、費用を抑えながら機能を体験してみることが可能です。

  ミニマムプラン スタンダードプラン ビッグプラン
初期費用
(税表記なし)
50,000円 100,000円 200,000円
月額費用
(税表記なし)
10,000円 80,000円 150,000円
  100件送信 1,000件送信 2,000件送信
※2プラットフォームまで接続 プラットフォーム追加は別途20,000円

 

競合製品との料金比較

CDPツールは料金を問い合わせとしているところが多く、すぐに競合サービスと料金を比較することはできません。

しかし、Omni Data Bankはシンプルな機能に絞ることによる低価格を特徴としているツールのため、他のサービスよりも費用がかかるようなことはないと予測できます。

  Omni Data Bank
ミニマムプラン
Adobe Experience
Platform
CustomerRings
初期費用
(税表記なし)
50,000円 要問い合わせ 要問い合わせ
月額費用
(税表記なし)
10,000円 要問い合わせ 要問い合わせ
※顧客データ件数やオプションにより異なる
特徴 ・ツールやシステム
ごとの顧客データを
自動で収集・分析

・独自のウェブトラッキング、コールトラッキング機能で
高度な分析

・配信対象を細かく
フラグ付け
独自のAIでインプットされた顧客データをすばやく統合・分析可能 ・初期費用・導入支援費用により、環境構築、操作トレーニング、初期アクション設定支援が受けられる。
・データ連携から加工までSQLいらず

 

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Omni Data Bankを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・CDPツールの導入が初めての会社

Omni Data Bankは業界最安値のミニマムプランを展開しています。

CDPツールの導入が初めての企業であっても費用を抑えながらファーストパーティーデータの活用を始められ、効果の検証ができます。

・クッキーレスに対応したい会社

Omni Data BankはCookieとは異なり、自社の持つデータと一致するデータをプラットフォームの登録情報などに探しに行く方式です。

ユーザーが登録情報を変更しない限りずっと接触可能であるため、クッキーレス時代への対応ができます

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向いていない企業

・自社に合わせたカスタマイズを求める会社

Omni Data Bankはシンプルな機能による低価格が特徴であり、機能のカスタマイズはできません。

自社に合わせたカスタマイズを求める場合は、他のサービスの検討が必要となります。

まとめ

Omni Data Bankは、広告運用に必要なデータを統合管理できるカスタマー・データ・プラットフォームです。

シンプルな機能に絞ることにより、従来のCDPツールにはない低価格で展開されています。

Omni Data Bankを導入すれば、費用を抑えながらクッキーレスに対応することができるでしょう。

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画像出典元:「Omni Data Bank」公式HP

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