各種DDos攻撃から自社サイトを24時間365日監視し、かつセキュリティ対策工数を削減したいと考えている企業におすすめです。詳細なレポートで自社でもセキュリティ状態をチェックしておきたい場合にも有効です。
対象コンテンツや誤検知判定、攻撃による影響度などを確認可能
セキュリティ監視設定変更やチューニングもお任せ
統計情報およびインシデント履歴情報などを確認可能
“いたちごっこ”になりがちなWebサイトの改ざん・悪意ある攻撃から守ってくれます。専門知識が必要な作業を全て丸投げできる点が魅力です。
セキュリティベンダーはImperva(インパーバ) 社に限定されています。導入時にはimperva社についても確認し、他のセキュリティベンダーを利用したい場合には注意が必要です。
24時間365日専門要員を配置することを考えると、コスパには優れていると言えるでしょう。
基本的に利用側が操作するUI画面などはありません。
インストール作業などは必要ありません。
導入後には専用サポートサイトが用意されるため安心です。
DDos攻撃を中心に、常にサイトを監視してくれるため安心です。監視時に発生する通信も暗号化されています。
このページの目次
運営会社のSB Technologyが展開するマネージドセキュリティサービス(MSS)の中でもWeb アプリケーションの保護、DDoS 対策を行うサービスが「MSS for Imperva Incapsula」です。
Microsoft Azure などのクラウドサービスを利用するシステムを、外部攻撃者からクラウド環境を守ってくれます。
クラッカー(攻撃者)からのDDos攻撃(不正アクセスなど)からのアクセスをブロックし、一般ユーザに快適に利用してもらえるように、セキュリティに精通したセキュリティ専門アナリストが運用してくれます。
クラウド WAF での運用例
DDoS 攻撃(Webサイトやサーバに対して過剰なアクセスやデータを送付するサイバー攻撃
を、1箇所のサーバなどに対して複数のコンピューターから大量に行うこと)には様々な種類があり、それぞれの対策を企業自身で行うには専門知識を持った担当者と相応の工数が必要になってしまいます。
MSS for Imperva IncapsulaではDDoS攻撃の中でも大量のトラフィックを使う帯域消費 DDoS 攻撃・アプリケーションを使用不能にするアプリケーション DDoS 攻撃などに対応し、数々のDDos攻撃に適切な対策を行います。
複雑かつ高機能な防御機能を備えているMSS for Imperva Incapsulaですが、導入まで難しい手続きは必要ありません。
まずは申し込みからヒアリングシートに記載してメールで送付すると、あとは「サービス開始通知書」が届くまで運営会社にお任せでサービスが利用できるようになります。
申込から最短14日でサービスインとなり、自社サイトのセキュリティ対策は万全になります。
※詳細はお問合せをする必要があります。
インシデントはいつ発生するかわからないものです。セキュリティですから、発生したらスピーディに対応しなければなりません。その最初の解析をお任せすることで、夜間にアラート検知をしても、SB Technologyから送られてきた解析結果をもとに、翌朝お客様へすぐに報告することができるようになります。技術者の負荷はずいぶんと軽減されたと思います。
*「MSS for Imperva Incapsula」公式HP参照
「MSS for Imperva Incapsula」は、365日24時間サイトを監視してくれ、各種DDos攻撃からサイトを守ってくれます。自社サイトのセキュリティ対策と保守運用工数を削減したい企業におすすめです。また、クラウドサービスにも適用できます。
画像出典元:「MSS for Imperva Incapsula」公式HP
実はオンプレミスと同等のセキュリティ対策の実現が、会社としてクリアすべき課題でした。その点はSB Technologyの協力のもと、クリアすることができています。クラウドへの移行は道半ばですが、データセンターとしていつでもシステムを立てられる環境は実現できています。