SNSマーケティング、Vtuberビジネスに取り組むZIGに見る デジタルコンテンツビジネスの可能性と“バズのツボ”
スマートフォンを始めとするモバイル端末の進化とともに、そこで展開するコンテンツもここ数年で大きく様変わりしてきた。その現況において、動画サイトyoutubeを中心に注目度が高まっているのが「VTuber」だ。なかでも同ジャンルにおいて、一般のユーザーがより気軽にVTuberとして活躍できるようなサービスを配信している株式会社ZIGの取り組みは、新たなデジタルコンテンツビジネスの可能性を感じさせる。 同社の代表である小泉拓学氏は、ガラケー時代から様々なデジタルコンテンツを手掛けてきた実績と、東日本大震災後の苦境を乗り越えてきた波乱万丈な経験の持ち主。小泉氏が“SNSのデータ分析”の視点から取り組む、新たなデジタルコンテンツビジネスとその展望ついて聞いた。