RoboRoboコンプライアンスチェック

記事更新日: 2023/11/14

執筆: 平塚みき

編集部コメント

反社チェックの自動化で作業時間が削減できる

「RoboRoboコンプライアンスチェック」は、導入企業4,000社、サービス利用継続率100%*を誇る反社チェックツールです。(*2022年9月時点)

調査対象の企業・個人は一括登録が可能。

検索はワンクリックで自動的に行われるため、従来よりも短時間で調査ができます。

導入企業からは、反社・コンプライアンスチェックにかかる作業時間が圧倒的に短縮されたという声が多数上がっており、好評を博しています。

無料トライアルで機能性を確かめることかできますが、検索件数は10件までです。

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良い点

ネット証券最大手であるSBI証券監修のツールです。法律事務所からも推奨されているため、安心して利用できます。

悪い点

海外の制裁リストからは検索できません。スクリーニングとしては活用できますが、国外の反社チェックを完結させることは難しいと言えます。

費用対効果:

検索数1件あたり月額120円から利用可能。他社ツールよりもコストを抑えて反社チェックをおこなえます。

UIと操作性:

直感的に操作できるUIで、マニュアルがなくても作業できます。記事検索や結果の保存は、クリックするだけで完了します。

セキュリティ:

運営会社は情報セキュリティに関する国際規格「ISMS」に認証されており、データを適切に保護する仕組みを確立しています。

RoboRoboコンプライアンスチェックの導入メリット4つ

1. 一括登録で作業効率アップ

RoboRoboコンプライアンスチェックは、大量の検索を一挙におこなうことができます。

調査したい取引先や個人をすべてExcelテンプレートに入力し、RoboRoboコンプライアンスチェックへアップロードすれば、登録は一括で完了。

ワンクリックで最大1,000件の同時検索が自動で実行されるため、膨大な検索を手作業でする必要はありません。

検索にかかる時間は、人力だと1件あたり5分〜20分かかるところ、RoboRoboコンプライアンスチェックは1件あたり30秒でチェック終了

反社チェックの業務負担を大幅に減らすことができます。

調査対象はドラッグ&ドロップで一括登録可能

2. 新聞記事とネット記事を同時に検索できる

RoboRoboコンプライアンスチェックは2つのソースから情報を取得しています。

1つ目は新聞記事で、全国紙や地方紙などのアーカイブを検索し、過去に係争事件などが発生していないかをチェック。

2つ目はインターネットで、専門サイトやSNS・掲示板などから悪い評判がないか調査します。

従来、2つのソースから情報を得るには、それぞれ作業を行わなくてはならないため、多大な時間と労力を要していました。

しかしRoboRoboコンプライアンスチェックは新聞記事とネット記事検索が同時に実施可能。

担当者の負担が軽減できるうえに、複数のソースから収集することによってより多くの情報が取得できます。

ワンクリックで2つのソースから自動検索

3. AI判定で効率的なチェックが可能

RoboRoboコンプライアンスチェックは、独自のアルゴリズムにて開発したAI判定機能を搭載。

収集した情報とネガティブワードとの関係性を「高・中・低」の3段階で判定し、ひと目で分かるように色分けして表示します。

一般的な反社チェックツールは、集められた情報を目視で一つずつ確認し、リスクの有無を精査しなくてはなりません。

しかしRoboRoboコンプライアンスチェックは3段階の判定により、確認作業の優先順位をつけることが可能。

AIが「高」と判定した記事を丁寧に見た後で、「中」以下の情報を簡単に確認すればよいため、効率的にチェックをおこなえます。

ネガティブワードとの関係性を注目度として表示

4. 情報をまとめて管理できる

RoboRoboコンプライアンスチェックは、検索結果と取引可否の判断履歴が一元で管理可能です。

反社チェックに関するすべての情報がRoboRoboコンプライアンスチェックのみで確認できるため、社内での情報共有が容易になります

取引判断は、承認・否認・保留で状況を記録。

くわえてコメントで判断理由や懸念事項などの詳細を残すことができるため、別途管理用ツールや表を用意する必要はありません。

検索結果は、証跡としてまとめてダウンロードができるので、保存作業の手間を省くことができます。

取引判断をコメント付きで記録可

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RoboRoboコンプライアンスチェックのデメリット2つ

1. 無料トライアルは10件まで

RoboRoboコンプライアンスチェックは、使用感を確かめたい企業のために無料トライアルを用意しています。

ただし検索数は10件までと制限されているため、性能を見極めるには不十分だと感じる企業もあるでしょう。

もう少し試したい場合は、1件から検索できる従量制プランを利用するのも一つの手段です。

2. API連携は別途費用が発生する

RoboRoboコンプライアンスチェックはAPIが用意されており、CRMやSFAとの連携が可能です。

連携すると、Excelテンプレートがなくても一括で登録できるため大変便利なのですが、別途費用が発生します。

他社ツールでは、基本料金に含まれている場合もありますが、RoboRoboコンプライアンスチェックは月額2万円が必要です。

RoboRoboコンプライアンスチェックの料金プラン

月額制プランの料金は下記の通りです。

検索数に応じて段階的に価格が設定されており、検索数が多いほど単価が安くなります。

さらにお得な年間契約もありますが、詳しい内容は問い合わせる必要があります。

実際の取引先で10件まで検索できる無料トライアルが用意されています。

  月額費用
インターネット記事検索 インターネット記事 &
新聞記事まとめて検索
従量プラン 〜250円/件(固定費なし) 〜350円/件
(別途 新聞データベース利用料:6,000円/年)
月額プラン 1~100件/20,000円
(200円/件)
1~100件/30,000円
(300円/件)
年間プラン 件数に合わせて
更にボリュームディスカウントあり
件数に合わせて
更にボリュームディスカウントあり
無料トライアル 10件までお試し可能
(インターネット記事のみ)

(税表示なし)

競合製品との料金比較

反社チェックツールの中には、最低利用価格を定めているサービスがありますが、RoboRoboコンプライアンスチェックは、1件から検索できる従量課金のプランが用意されています。

Roboコンプライアンスチェックの月額制プランは1件あたりの単価が120円からと、リーズナブルな価格帯で提供されています。

  RoboRoboコンプライアンスチェック RISKEYES minuku
月額費用 120円〜/件 300円/件~
(月額最低15,000円)
要問い合わせ
特徴 取引先のチェックや調査結果のデータ保存がワンクリックでできる。 同系記事のグルーピング表示やAIで無関係な記事を自動排除。
チェックの手間を大幅に削減。
オンライン上の公知情報と新聞・業界会報誌等のローカルからも情報を収集。
独自のデータベースを構築。

(税表示なし)
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RoboRoboコンプライアンスチェックの評判・口コミ

UIが優れている
株式会社サイバード

とにかくUIが見やすくて使いやすいですね。例えば、AI判定の結果の重み付けが「高」「中」「低」といったように色分けされてグラフで表示されるので、どこを中心に見ればいいのかが直感的にわかりますし、結果がなければ「ない」ときちんと示されるのもとても助かります。

作業時間が大幅に短縮できた
リンカーズ株式会社

反社・コンプライアンスチェックにかかる作業時間を、RoboRoboコンプライアンスチェック導入後は、そのAI判定等によって大幅に短縮することができました。これに加えて、取引先企業様の登録や、証跡保存にかかっていた時間も大幅にカットできましたので、全体としては従来と比べて約80%の時間削減ができたと感じています。

情報を内部統制証憑として保存できる
株式会社Voicy

RoboRoboコンプライアンスチェックでは確認した情報の一覧を一括ダウンロードできるのですが、これをそのまま保存しておけば内部統制に対応した証憑となるため、別途準備する必要がなくなりました。体感としては導入前と同じ量のタスクを、おおむね4分の1の時間で処理できるようになったと思います

*「RoboRoboコンプライアンスチェック」公式HP参照

RoboRoboコンプライアンスチェックを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・株式上場前の企業

株式を上場するためには、反社チェック体制を整えたうえで、証券会社による上場審査を受ける必要があります。

その点RoboRoboコンプライアンスチェックは、多数の上場支援実績を持つSBI証券の監修を受けており、上場要件を満たすことが可能です。

上場後も、既存の取引先が企業倫理に反する活動をしていないか、自動でチェックしてくれるので安心です。

・調査対象の多い企業

RoboRoboコンプライアンスチェックは、Excelテンプレートによる一括登録など、大量のデータを処理するのに便利な機能が備わっています

またAIによる判定結果を活用すれば、収集された情報をすべて閲覧する必要はないため、確認作業の負担が軽減されます。

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向いていない企業

・海外の取引先や人物の反社チェックをおこないたい企業

RoboRoboコンプライアンスチェックは、海外の取引先・人物の反社チェックには不向きです。

ネットを中心に情報の収集は可能なものの、海外の制裁リストからは検索できないため、詳細なチェックには適していません。

海外反社チェックを専門とするサービスと併用し、補うとよいでしょう。

まとめ

RoboRoboコンプライアンスチェックは、情報検索や証跡保存が自動化できるツールです。 

AIの判定結果から、注目度の高い情報のみ確認をおこなうようにすれば、業務の効率化を図ることができます。

調査対象が多い企業は、RoboRoboコンプライアンスチェックを利用すれば、スピーディーな反社チェックが実現できるでしょう。

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画像出典元:「RoboRoboコンプライアンスチェック」公式HP

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