minuku

記事更新日: 2023/02/09

執筆: 編集部

編集部コメント

「minuku」は幅広い情報収集力が強み

minukuは幅広い情報収集力が強みの反社会的勢力データベース検索システムです。

約10台のワークステーションがWEB系メディアを巡回。さらに、各団体の会報誌や紙のデータで集めたローカル情報から、新聞や雑誌、1000を超える全国のニュースサイトから情報を収集しています。

一括検索と都度検索を利用して、手軽に反社チェックが可能です。

詳細調査レポートや登記簿謄本取得代行ができるのも評価の高いポイント。反社チェックやコンプライアンスチェックに必要なサービスがそろっています。

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1. 最高数万件を一括チェック

CVSやエクセル形式のファイルから、個人名を一括で反社チェック可能

2. リアルタイムな情報収集が可能

都度検索システムを利用すれば、リアルタイムの検索結果を取得できる

3. リーズナブルな価格設定

リスク分析コストを抑えたリーズナブルな価格設定

良い点

一括検索では取引先の法人名や役員名だけでなく、個人名も検索可能。また、検索結果を詳細調査レポートでまとめてくれるのも大きなメリットです。相談内容や希望に合わせて深堀りした分析結果を提供してくれます。

悪い点

国内の情報収集がメインとなっており、海外の組織や個人に関する反社チェックをしたい場合は不向きです。

費用対効果:

1検索ごとのプランもあり、予算にあわせた利用ができます。デモやトライアルで使用感を試すことも可能です。

UIと操作性:

一括検索と都度検索が可能です。また、RPAシステムも搭載しており、さまざまなキーワードで反社チェックができます。

社外連携:

API連携が可能です。自社で利用しているシステムや社外で活用するサービスなどにも、API連携により幅広く活用できます。

サポート体制:

サービスに関する相談は無料。電話やメール、ホームページから連絡できます。メールやWEBの場合、24時間 受付可能です。

minukuの導入メリット4つ

1. 数万件をまとめて情報収集できる

minukuの一括検索システムを利用すると、数万件単位の検索を一度にまとめて実行できます。

複数の企業と取引する際や、従業員数の多い企業を検索する際に便利です。

また、都度検索システムでは「個人名」と「事業者/法人名」を個別に検索できます

リアルタイムの情報を収集でき、ExcelやPDF形式で結果をダウンロードすることも可能です。


CSVやExcelから法人名や団体名、個人名の一括検索が可能

2. 風評被害対策にも役立つ

RPAシステムを利用すると、Googleや2ちゃんねる、5ちゃんねるなどの情報も収集できます。

キーワードは自由に設定可能となっているため、企業名や個人名以外の言葉をチェックしたいときに最適です。

また、検索したキーワードのヒット具合によって、要注意レベルも表示されます

反社チェックだけでなく、自社の評判確認や風評被害対策にも活用できるでしょう。

3. 詳細調査レポートで深堀り分析が可能

反社チェックによる情報収集の結果を詳細調査レポートとして確認できます。

相談内容や希望に応じて、深堀り分析も可能です。

データベース上では反社チェックに該当しない案件や風評等の情報を幅広く収集し、レポートにしてくれます。

より詳しい情報が欲しい場合や、怪しい動きも含めて事前に確認しておきたいときに適したサービスです。


詳細調査レポートを依頼すると、希望に合わせた深堀り情報も収集可能

4. 登記簿の取得もサポート

商業登記簿謄本の取得代行サービスもおこなっています。

商業登記簿謄本は、会社の規定や取引上重要となる一定の事項が記載されているものです。

商業登記簿謄本の取得を依頼すると、個人の役職や氏名、住所などを自動的にスクリーニングしてくれます

スクリーニングにより得た情報の一括チェックやリスト化も可能です。

WEBや新聞といった主要な情報だけでなく商業登記簿謄本の情報も利用することで、入念に反社チェックできます。

minukuのデメリット2つ

1. 費用がかかる

minukuは利用可能な機能の多い便利なサービスですが、利用する際は費用がかかります。

無料でサービスを利用したいと考えている方にはデメリットとなるでしょう。

ただし、minukuでは無料での検索ではたどり着けない、ローカルな情報までもが対象となっているので、入念にチェックしたい場合には必要なコストとも言えます。

2. 日本全国に支社がない

minukuを運営している株式会社セナードは、東京都渋谷区にオフィスを構えています。

日本全国に支社があるわけではないため、地方在住者で「直接話が聞きたい」「対面で相談したいことがある」といった方には不向きです。

ただし、電話やメール、ホームページからの問い合わせにも対応しています。

電話は平日の10時~19時まで受付可能です。メールやホームページの問い合わせ機能を利用すれば24時間いつでも連絡できます。

minukuの料金プラン

minukuの料金プランの詳細についてはお問い合わせが必要です。

ただし、株式会社ベネフィット・ワンが提供する福利厚生事業ベネフィットステーションにて、一部の価格が掲載されていましたので、参考にしてください。

  参考価格
ID利用料 17,600円(参考)
1検索料金 1,650円(参考)

(参考:ベネフィットステーション
*税表記なし

競合製品との料金比較

minukuと競合サービスとの料金を比較すると以下のようになります。

  minuku RISK EYES RISK Analyze
ID利用料 17,600円
(参考価格)
15,000円 27,500円
1検索料金 1,650円
(参考価格)
300円 なし

(参考:RISK EYESRISK Analyze
*税表記なし

1検索ごとに料金設定を設けているサービスは少ないため、「少しだけ検索したい」「特定の人だけチェックしたい」というときに便利です。

また、一般的な反社チェックツールではIDの利用料(月額費用)は2~3万円に設定されているケースも少なくありません。

そういったサービスと比較すると、minukuはリーズナブルに利用できます。

minukuを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・企業イメージを維持したい会社

取引先や株主などに反社会勢力の人がいた場合、「反社と関わりを持った」として自身の企業が責任を追及される恐れがあります。

minukuでは、詳細調査レポートを利用することで知りたい情報を深堀することが可能です

くまなく反社チェックを施せるため、「反社会的勢力と少しの関わりも持ちたくない」「企業イメージを落としたくない」と考えている企業での導入に適しています。

・風評被害対策を実施したい会社

風評被害とは事実でない噂が広まることで、社会的・経済的に損失を被ることです。

風評被害が発生すると、企業の信頼低下やイメージダウンに繋がる恐れがあります。

minukuなら、RPAシステムが搭載されているため自由に設定したキーワードを検索可能です

WEB上のニュース記事だけでなく、Google上の情報や各種SNSの情報まで細かく収集できます。風評被害対策や誹謗中傷対策を検討中の企業に最適です。

向いていない企業

・反社チェックに費用をかけたくない会社

minukuでは利用する際に費用が発生するため、「反社チェックにお金をかけたくない」「無料で利用できるツールを探している」といった企業には不向きです。

ただし、1検索あたりの料金が設定されているため、比較的気軽に利用できます。

また、月額料金を2~3万円で設定しているサービスが多い中、minukuの利用料は17,600円となっています。

初めて反社チェックツールを導入する企業にも丁度よい料金設定といえるでしょう。

まとめ

minukuは幅広い情報収集力が魅力の反社チェックツールです。

1,000を超える全国のニュースサイトや新聞、また、会報誌情報といったローカル情報まで細かく収集しています。

自由にキーワードを設定して、SNSやGoogleの情報を検索できるRPAシステムも搭載。風評被害対策や誹謗中傷対策にも役立つでしょう。

画像出典元:「minuku」公式HP

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