SecretX

記事更新日: 2021/10/27

執筆: 編集部

編集部コメント

SecretX(シークレットエックス)は、独自の暗号化で全てのファイルデータの暗号・復号化に操作が簡単にできるため個人情報等のデータ暗号化、メール送信時の添付ファイルの暗号化が可能です。また、多くの実績があり、低価格なので安心して導入できます。

全てのファイル形式への対応

任意のキーを選択し、ファイル形式データを全て秘匿復号が可能。

VPN的対策

秘匿化ファイルでの通信によって、通信上の情報漏洩防止ができる。

複数キーの発行と運用

キーはパスワードかキーファイルでの運用となり、複数キーの発行および保持が可能。

良い点

多くの導入実績があり、低価格で、コマンド実行も可能な簡単強固なファイル暗号化パッケージなので導入しやすいです。

悪い点

問い合わせは全てお問い合わせフォームからとなります。

費用対効果:

30日間の無料期間もあり、1ライセンス3,000円と低価格です。

UIと操作性:

ドラッグ&ドロップで直感的な操作が可能。

SecretXの3つの特徴

1.独自暗号方式によるファイルの暗号化

独自暗号方式(可変256~4096Bit暗号方式)を使用し、グループ管理やワンタイムキー等の運用・ネットワーク上のデータやファイルの暗号化が可能です。

内部からの情報漏洩防止、外部進入によるデータ盗難での情報漏洩防止、通信上のデータ保護を可能とします。

強度・スピード・汎用性を持ち、プログラム自体のデータ容量も非常に軽い技術のため、現在起きている様々なセキュリティに関する問題への対応が行いやすく、最新のセキュアな状態が保てます。

また、デジタルデータをビット単位で処理を行う為、あらゆるデジタル情報に対応可能。

2.コマンドラインからの処理実行

コマンドライン(コマンドプロンプト)から処理を実行することもできるため、バッチファイルなどを作成すれば複数のファイルを一括で暗号化できます。

3.データの復号化

「SecretX復号」を相手が持っていなくても、復号exe付き暗号ファイルを作成可能で、SecretX復号はフリーライセンスです。

SecretXの料金プラン

30日まで試用可能で、試用期間中の機能制限はなしで、1ライセンス3,000円(税抜き

SecretX復号はフリーライセンスです。

まとめ

SecretXの特徴・評判・料金について解説しました。

この機会に是非導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「SecretX」公式HP

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