【学生必見】流行りのSaaSビジネスモデルをわかりやすく簡単に解説!

【学生必見】流行りのSaaSビジネスモデルをわかりやすく簡単に解説!

記事更新日: -0001/11/30

執筆: 新矢大祐

SaaSとはインターネットを介したサービスを提供することです。

サブスクリプションサービスとコロナによる影響で爆発的な普及を見せました。

SaaSを導入するメリットはとても大きく、今様々な企業が取り入れています。

その結果、今ビジネスの形は大きく変わろうとしています

SaaSとは

そもそもSaaSとは

 SaaS(software as a Service)とは、

ある会社の作ったサービスをインターネット経由で、利用者が使えるようになる状況です。

どういうビジネスなのか

基本的にサブスクリプションサービスと一緒に使われる場面が多いです。

サブスクリプションとは月額制課金サービスみたいなもので、そのサービスを利用している間に、定期的にお金を少しずつ徴収するビジネスです。

このサブスクリプションとSaaSを組ませることにより、誰でも簡単に、安価で、どこでもサービスが受けられる状況を作り出しています。

なぜ流行るのか?

SaaSというビジネスは2006年ぐらいからありました。しかし、最初はオンスクリプションと言われるサービスを一括買いのビジネスが主流だったため、初期費用の高さから流行りませんでいた。

ですが、2018年頃からサブスクリプションと言われるビジネス体系が普及し始め、その導入のしやすさと、便利さから爆発的に業界が拡大しました。

そして、さらに追い風としてコロナの影響というのも考えられます。

今までは便利になるとわかっていても、結局最期は対面での話し合いが一般だったため導入をしていなかった会社が、コロナによる業務のデジタル化により、仕事のためのツールサービスとしての導入を決めました。
例えばオンライン会議のためのZoom、テキストでのやり取りが増えたのでSlack、最近話題の名刺管理サービスSansanなど色々なビジネス系SaaSが普及しました。

今後に関しても、オンラインの便利さが周知の事実になったことにより、オンラインと対面の使い分けというのが主流になってくる思うので、コロナがなくなった後も、SaaSの発展は衰えることはないと思います。

 

顧客側のメリット3つ

1 ネットで簡単契約

ネット上でアドレスや氏名を打ち込むだけで簡単に契約できる。
従来のように直接売り場に出向いたり、資料請求を行う必要がなく、家の中でその場で契約を簡単に済ませることができる。
新規ユーザー獲得の難易度がグンと下がった。

2 初期費用が安い

サブスクリプションによる、月々の少額の利用料の支払いだけで済む。
つまり、最初に大きな買い物をする必要がなく、自分の好きな期間、時分の使いたい機能だけ、選んで使うことができる。
最初に払うお金も少ないので、いろんなサービスを同時に契約することができる

3 いつでもどこでも

基本的にSaaSというのは、データベースは提供する側が持っていて、そこにアクセスして使う形となるため、どの媒体でも、どんな場所であっても、
ネットワークさへあればそのサービスを利用することができる。最近だとアプリなどをインストールする必要すらなく、リンクさへあればサービスを受けることができる。

企業側のメリット2つ

1 月々の利益が予想しやすく、安定しやすい

サブスクリプションだと、定期的なお金の徴収でお金を稼ぐため、今までのデータから先々の利益を予想しやすい。また、安定した収益も受け取ることが可能。これにより企業は、今後の収益をある程度予想して動くことができるため、組織運営などもやりやすくなる。

2 導入しやすい

初期費用の安さ、契約の簡単さ、いろいろな要因の結果、従来のものよりも圧倒的に顧客が導入しやすいものになっている。今の時代はコストを低く、とにかく大勢の人に導入してもらうことが大事となるビジネスが多い。

顧客側のデメリット2つ

1 セキュリティが不安

セキュリティ面に関しては、提供する会社に一任する形となるため、セキュリティに不安を持つ人が一定数いる。
最近だとZoomなどがセキュリティ面の弱さが露呈し一時期話題となった。

2 解約することが難しい

サブスクリプションの鉄則として「入りやすく抜けにくい」ように設計されていることが多い。そのため、辞めるときには多くの工程を踏まないといけない場合が多い。

他にも、勤怠管理系などの人事系のSaaSは従業員情報などを扱うため、一度導入してしまうと、データの移行などがとても大変なので抜けられなくなると言われいます。

 

企業側のデメリット2つ

1 他社への乗り換えが用意

常に顧客が求めるニーズに合わせて、日々サービスを改善し続けなければ行けない。この結果、逆にいらない機能をつけてアプリが使いづらくなったり、重くなったりと、改善しようとして逆に失敗することもある。

2 最初は赤字

サブスクリプションというのは、月々の徴収で利益を出すため、最初の方は確定で赤字になることが多い。基本的に黒字になるのは2年かかると言われている。そのため、早めの見切りではなく、長い目を持って組織を運営しなければならない。

大手SaaS企業まとめ

Google

言わずがな、世界最大級のIT企業
世界最大の検索エンジンサービスで、世界でも9割の人が利用していると言われています。

売上高は460億米ドルにも上り、今世界で最も注目されている企業の一つでしょう。

Googleの利益の75%は広告利益だと言われおり、自社のサービスを無料で提供し、とにかく利用者を増やすことを第一に考えています。

SaaS系のビジネスはほとんどサブスクリプション型と言われていますが、最近だとサービスを無料で提供して、広告収入で利益を上げる会社というのも目立ってきていますよね。
特に動画配信サービスや、最近だとスマホのアプリなんかも多いのではないでしょうか。

Slack

今流行りのツール連携サービス

これは私も勘違いしていたのですが、Slackというのはビジネスチャットツールではなく、いろんなアプリやサービスをまとめて連携させるコラボレーションハブと言われる、ツールをつなげるサービスだったようです。

Slackは最近コロナ渦によるビジネスのデジタル化に合わせて、日本で流行り始めました。見事にコロナ渦のデジタル化の波に乗り、急成長を果たしたのではないでしょうか。

チャットの整理のしやすさ、ビジネスにおいても温かみを感じられるシステム、他アプリのとの連携などなど色々な便利ツールを一個のアプリにまとめたサービスです。

売上高は160億米ドルにも上り、一気に成長した企業です。

最近ではアメリカの大手Salesforceに買収され、「Microsoftを超える会社になるのでは」
と期待されています。

Zoom

コロナで爆発的な成長を見せたビデオ会議ツール

日本人なら誰しもが一度は聞いたことがあるであろうZoom。これもSaasに当たります。

Zoomが人気になった理由は2つ。一つはいたずらに機能の拡大を行わず、リモート会議に特化した機能ばかりを追加した所。2つ目は使用環境を選ばない便利さ。特に二個目に関しては重要で、スマホや、タブレット、PC更にはアプリすらインストールしてなくてもリンクだけで会議に参加することができる。

全米で「従業員が最も幸福感を感じる会社」1位、「最も働きたい会社」2位と、アメリカでの人気もすごいです。

さて、Zoomがどうやって利益を出していると思いますか?
基本は無料で使える、広告もあまり見ない。じゃあどこで利益を出しているんだ?

それは有料会員です。無料版を通じて、Zoomをより良く使いたいと感じた人が入る有料会員で入るお金だけで利益を得ているのです。

これも新たなサブスクライブ型と言えて、基本は無料で利用する人の数を増やし、その中からより良い機能を使いたいと思った人に課金してもらうという新しいビジネススタイルだと思います。

サイボウズ

様々なサービスを作り出す、日本だと頭ひとつ抜けた国内SaaS企業

この企業は主には企業の業務効率化を図るソフトウェアの開発を行っています。
売上だけで見れば134億となっており、2位の約1.5倍を誇り、圧倒していると言えます。

そんなすごい売り上げを誇るサイボウズですが、従業員数はなんと800人前後と思ったより少ないです。ですが、この会社の人事の取り組みは面白いものが多かったです。

例えば「100人いれば100人の人事制度」というものがあり、各々の事情や生活に合わせて働き方を変えることができます。これは人数があまり多くない企業だからできるものだと思います。他にも福利厚生がめちゃくちゃしっかりしていたりと、働きやすい環境を作ることを意識していることが伝わってきます。ただ、やはり採用の条件などは厳しく、まさしく少数精鋭を目指している感じがあります。

まとめ

SaaSという言葉についてちょっとはわかってもらえたでしょうか?

SaaSはビジネスの体系を変えていたと言われおり、

特に商品を「所有」から「利用」に変えたと言われいます。

これは消費者がモノを直接する「モノ消費」から、

複数の消費者でモノを共有する「コト消費」へとビジネスが変化した言うことです。

これにより、企業側にも、顧客側にもメリットが増え、
お互いによりWinWinの関係を築けるビジネスになったと言えるでしょう。

どのサービスをどのぐらい使いたいか顧客が決めれるこのビジネスは
現代の「多様な働き方」にとてもマッチしていると思います。

このビジネス体系というのは常に競争というのが起きる状態なので、
業界の発達という点においても、ますます期待できる業界だと思っています。

また、個人的には導入のしやすさから、いわゆるベンチャー企業と言った小さな会社であっても勝負しやすい業界だと思っていて、今後も新しく画期的なサービスが次々と生まれてくるのではないかと思っています。特に海外のサービスを日本に導入しているパターンがほとんどを締めていると思うので、日本人による日本人のためのサービスなんかは、まだまだ戦える余地があるのではないかと思います。

 

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