「Canva」はAdobeに並ぶ知名度を誇る!世界的なデザインツール
「Canva」では、2013年のサービス開始以降、実に10億以上のデザインが公開。日本では300万人以上が登録していて、無料版は個人のブログやホームページ作成などでよく利用されています。料金プランは無料版・Pro・企業向け・教育・非営利向けと選択肢が豊富です。
なかでも、「Canva Pro」を利用すれば、さらにデザイン編集が簡易に行え、デザインにかかる時間も大幅に短縮することが可能です。
今回は「Canva Pro」の機能を中心に、その特徴と、実際に使用して分かったことを詳しく解説したいと思います。
「Canva」はAdobeに並ぶ知名度を誇る!世界的なデザインツール
「Canva」では、2013年のサービス開始以降、実に10億以上のデザインが公開。日本では300万人以上が登録していて、無料版は個人のブログやホームページ作成などでよく利用されています。料金プランは無料版・Pro・企業向け・教育・非営利向けと選択肢が豊富です。
なかでも、「Canva Pro」を利用すれば、さらにデザイン編集が簡易に行え、デザインにかかる時間も大幅に短縮することが可能です。
今回は「Canva Pro」の機能を中心に、その特徴と、実際に使用して分かったことを詳しく解説したいと思います。
無料版で利用中。
2021年9月〜2022年4月現在も利用中
単一なものではなく、ポップなテンプレートや豊富な画像素材を使用することができ、Canva内で見つけた素材はそのままフリー素材として商用利用が可能な点。画像はもちろん、図形や柄なども一から作らずデータを探してそのまま使うことができ、特にこだわりすぎない範囲の画像やテンプレートを無料で利用できる点。
・素材として使えるデータを毎回ネットで検索する必要がない点。
・図形を作ることが苦手な人も、ある程度複雑な図形を利用できる。
・画像やイラストもInstagramのストーリーで使える様なポップなデザインが多く、インスピレーションも受けることもできる。
・テンプレート等と組み合わせるだけで簡単にオリジナルなものが作成できる。
データを作り始める際にInstagramのストーリー用、投稿用、スライド用などとサイズを調べる必要がなく、作りたい項目を選ぶだけでキャンバスを提供してくれる点も使いやすい。
・文字同士の幅を広くすることはスライダーを動かすだけで比較的簡単にできるが、狭くしたい際はかなりシビア。
・Photoshopなどは文字が重なるまで狭くすることができるが、Canvaのスライダーでは限界があり、テキストを単独で打ち並べていくしかないことがあるのが不便。
・画像やイラスト、図形を探す際に有料版でしか使えないものも同時に表示される。
・表示される分には参考程度になるが、無料版のみ表示ができる様にフィルタリングできると便利だと感じた。
・アートボードの大きさ。
・素材を検索すると、素材によってはノートパソコン等で作業する際にアートボードが小さくなってしまい不便だと感じた。
作成したデータをPNG、JPEG、PDF等簡単に出力できるのはかなり便利。
しかし、特にスライドを作成したものをPowerPointに出力すると相互性がなくせっかくこだわって作ったデザインの体裁が崩れてしまう。
Canva内のプレゼンテーションはデータ量が多くなるとかなり重く、録画をするのにも付与したアニメーションがスムーズに動かないため、PowerPointに移したいと思ってもまだまだ不便さは感じた。
おすすめしたい。
まだまだ改善されればもっと使いやすくなる点はあるかと思うが、より気軽にデザインが身近になる。
一から作ることが苦手な方でも、豊富で一辺倒ではないテンプレートを使用したり、様々な画像やイラスト、図形等のデータを組み合わせるだけで自分なりの資料、作品を1つのウィンドウで作成できる。