つなぎ保守

つなぎ保守は、メーカーの製品サポートが終了(EOSL)したIT機器に対し、第三者保守という形で継続的なメンテナンスを提供するサービスです。

高額な最新機器への買い換えを急ぐことなく、既存のシステムを低コストで使い続けられる点が最大の特徴です。

コスト削減とシステムの安定稼働を両立したい企業にとって、非常に有効な選択肢となるでしょう。

つなぎ保守は、メーカーの製品サポートが終了(EOSL)したIT機器に対し、第三者保守という形で継続的なメンテナンスを提供するサービスです。

高額な最新機器への買い換えを急ぐことなく、既存のシステムを低コストで使い続けられる点が最大の特徴です。

コスト削減とシステムの安定稼働を両立したい企業にとって、非常に有効な選択肢となるでしょう。

執筆: YUKIKO.Y

記事更新日: 2026/03/27

つなぎ保守の総評

  • サポート終了後のIT機器を継続して保守できるサービス
  • 主要ベンダーを網羅し、マルチベンダー環境にも一括対応
  • 24時間365日の駆けつけ修理でシステムの停止時間を最小化

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つなぎ保守の特徴

つなぎ保守は、サーバーやネットワーク機器、ストレージなど、メーカーによる保守期間が終了した機器(EOSL品)を対象に、メーカーに代わって修理等の保守を行うサービスです。

通常、IT機器は発売から5年から7年程度でメーカーサポートが終了しますが、つなぎ保守を利用することで、それ以降も数年にわたって現行の機器を使い続けることが可能です。

他社サービスと比較して特筆すべき点は、マルチベンダー対応の幅広さと柔軟な保守メニューです。

特定のメーカーに依存せず、富士通、NEC、デル・テクノロジーズ、日本ヒューレット・パッカード、シスコシステムズ、IBMなど、主要な国内・海外メーカーの製品を網羅しています。

また、単なる修理代行にとどまらず、24時間365日のオンサイト対応や、保守パーツをあらかじめ確保しておく体制が整っているため、ミッションクリティカルな業務システムにおいても、メーカー保守と遜色ないスピード感でトラブル解決を図れるのが強みです。

システム刷新のタイミングを自社のビジネスサイクルに合わせて自由にコントロールできるようになるため、IT投資の最適化に大きく寄与します。

つなぎ保守のメリット

1. 既存システム延命でITコスト最適化

企業が直面するIT課題において、つなぎ保守を活用する最大のメリットは、次期システムへの買い替えコストや移行に伴う莫大な工数を柔軟に先送りできる点にあります。

通常、メーカーの保守期間終了(EOSL)のたびに最新機種へリプレースを行う場合、数千万円から数億円規模の多額な設備投資が要求されるケースも珍しくありません。

この課題に対し、つなぎ保守を導入して既存ハードウェアの稼働寿命を延長することで、本来直近で発生するはずだった大規模な更新費用を回避・平準化できます。

そのため、維持に消えていた資金を、新規事業の創出やDX推進といった「攻めのIT投資」へと戦略的に振り向けることができます。

つなぎ保守利用イメージ

2. 既存システムの安定稼働を維持

企業システムにおいて、安定稼働している既存環境を可能な限り維持したいという現場のニーズは根強く存在します。

新システムへの移行プロジェクトは、データ移行の不備や予期せぬアプリケーションの互換性問題など、業務停止につながる重大なリスクを孕んでいます。

つなぎ保守はこの課題に対し、有効な選択肢となります。

使い慣れた安定的なハードウェア環境をそのまま延命させることで、システム更新に伴う不必要なトラブルを未然に回避できます。

また、日々の運用維持に追われがちな情報システム部門の業務負荷を大幅に軽減でき、限られたIT人材の疲弊を防ぐことも可能です。

これは、システムの安全性と人的リソースの保護を両立する現実的なアプローチと言えます。

3. 地方でも妥協のないメンテナンス品質

つなぎ保守は、全国9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、金沢、広島、高松)に自営の保守拠点を構えています。

多くの競合他社は地方に拠点を持っていないなか、つなぎ保守は、知識と実績のある自社エンジニアをそれぞれの拠点に配置しています。

これにより、地方エリアの顧客に対しても、都市部と変わらない均一かつ高品質な技術を提供できる点は大きな強みといえるでしょう。

 全国対応のネットワーク

 

 

つなぎ保守のデメリット

1. 中古市場としては欠品リスクが想定されがち

市場流通量が少ないパーツや中古の場合、そもそも保守を行わない会社も珍しくなく、故障後にパーツの調達へ動くと復旧までに時間を要するリスクが拭えません。

つなぎ保守では、事前の現地調査に基づき、メーカー製造終了品であってもあらかじめ利用企業専用の保守パーツを確保し、最寄り拠点に保管しておく体制を標準で採用しています。

他社では保守パーツを複数顧客で共有し、故障が重なると欠品するケースもありますが、つなぎ保守は各拠点に個別の専用在庫をストックするため、契約期間中にパーツが足りなくなる心配はありません。

2. メーカーによるソフトウェアアップデートが受けられない

つなぎ保守はハードウェアの保守に特化したサービスであり、OSやファームウェアの更新といったメーカー提供のソフトウェア保守は対象外とされています。

そのため、厳格なセキュリティ要件や最新機能が求められるシステムへの適用には慎重な検討が必要です。

しかし、ネットワークから分離したクローズド環境での運用や、エンドポイントセキュリティの強化といった代替策と組み合わせることで、ソフトウェアの脆弱性リスクを統制し、ハードウェアの延命と安全な運用を両立させることは十分に可能です。

 

 

まとめ

つなぎ保守は、メーカー都合のサポート終了に振り回されず、自社のタイミングでITインフラの更新計画を立てたい企業に最適なサービスです。

ハードウェア本来の耐用年数を最大限に引き延ばすことで、大幅なコスト削減効果をもたらします。

特に「現行システムは安定しているが、保守切れのみが懸念事項である」状況や、「数年後の大規模リプレースに向けた移行期間の『つなぎ』が必要」といった企業ニーズに対して有用です。

ハードウェア延命という戦略的アプローチにより、最適化された経営資源の有効活用が実現します。

 

 

画像出典元:「つなぎ保守」公式HP

つなぎ保守の料金プラン

料金の詳細については問い合わせが必要です。

対象機器の型番や数量、要求する保守レベル(24時間365日対応や平日日中のみ等)により変動するため、導入費用の詳細は個別見積もりとなります。

 

 

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会社情報

企業名
ブレイヴコンピュータ株式会社
住所
東京都千代田区岩本町3-9-2 PMO岩本町5階
設立年月
平成23年1月
資本金
3,800万円
代表者名
神山 悟
情シス アウトソーシング
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