LOGRIZa

記事更新日: 2023/08/17

執筆: 田中桜

編集部コメント

アフィリエイト広告主におすすめの使いやすい広告チェックサービス

LOGRIZaは、広告の掲載面を監視・記録する広告チェックサービスで、さまざまな広告掲載面を一括で管理したいという企業におすすめです。

広告表現チェックを実施したいURLを登録するだけで、希望のコンテンツ単位(案件ごと・メディアごと)で自動チェックできます。

薬機法チェックにも対応しており、法律に抵触する表現がないかのチェックも可能。

テキストや画像、リンクなど掲載内容の変更も、ひとつの画面に「変更前・変更後」と並べて表示できるので、差分の確認もスムーズです。

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良い点

チェックしたいURLを登録するだけで自動チェックできる手軽さで、 薬機法チェックにも対応しており、掲載面も一括管理できるという使いやすさが魅力です。

悪い点

変動費は1通知ごとの単価で100円となっているので、通知数が多くなりすぎないための調整は自社でおこなう必要があります。

費用対効果:

固定費は月額100,000円ですが、チェック機能だけでなく、管理機能まで搭載されている機能の充実度から、コストパフォーマンスの高いサービスになっています。

UIと操作性:

チェックしたい広告先のURLを登録するだけで、指定した時間に自動でチェックしてもらえます。

外部連携:

PC版及びモバイル版のチェックに対応。通知先はメールアドレス/Slack/Chatworkから選択できます。

導入ハードル:

運営会社の株式会社フォースリーは、インターネット広告事業やインターネットメディア事業を展開しており、広告運用におけるノウハウが十分な企業のため、自社の課題も相談しやすいでしょう。

LOGRIZaの導入メリット4つ

1. テキストだけでなく画像やリンク先の変更も検知

LOGRIZaでは、案件やクライアントごとなど任意の単位でURLを登録することで、掲載面の広告内容の自動チェックが可能です。

注目すべきは、そのチェック方法で、「テキスト」の変更はもちろん、「画像」や「リンク先URL」の変更まで検知。

また、数字や単語の変化のみでなく、「文章のニュアンス」が変更された場合も検知できるというのが大きなメリットになっています。

画像の変更もチェック可能

2. 薬機法にも対応

LOGRIZaでは、広告の掲載面について、変更内容に薬機法に抵触する表現があるかのチェックが可能です。

チェック後の、判定結果だけでなく、代替表現まで一覧表示してもらえます。

エステ/サプリメント/脱毛など、広告の文章表現に特に気を付けなければならない商品・サービスを提供している広告主にぴったりの機能です。

薬機法チェック結果イメージ

3. 柔軟な通知方法ですばやく更新情報をキャッチ

LOGRIZaでは、事前にキーワードや画像を登録し、期日を設定するだけで、「内容が変更してない」広告を通知することも可能。

この機能があれば、キャンペーンなど「期間限定の広告文が訴求されているかどうか」という情報をすぐにチェックできて便利です。

通知方法は、案件ごとにメールアドレス/Slack/Chatworkから選択できます。

通知の頻度の設定も可能なので、必要な通知だけ好きなタイミングで受け取ることができます。

通知頻度は柔軟に設定できる

4. 昨年前月までのデータの保存が可能

過去の検知データは13ヶ月保存されます。

データの保存期間が長いので、掲載内容が変更されたタイミングでCVRやLTVにどう影響がでたか、対応内容とその実施結果を分析するのに役立つでしょう。

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LOGRIZaのデメリット

掲載前記事の薬事チェックは別途依頼が必要

LOGRIZaの薬事チェックのメイン機能は、掲載中記事の変更内容に薬機法に抵触する表現があるかのチェックです。

他社サービスのような、ライターや専門スタッフが代替表現を提案してくれるサービスはありません。

ですが、運営会社フォースリーに依頼すれば、掲載前記事の薬事チェックや代替表現の提案も対応可能なので、希望がある場合には、一度相談してみることをおすすめします。

LOGRIZaの料金プラン

LOGRIZaの料金プランは、固定費と変動費で構成されています。

  固定費
契約単位 上限300URL
1契約単位あたり月額 100,000円

(税表示なし)

  変動費
1通知ごとの単価 100円

競合サービスとの料金比較

薬機法チェックをおこなっている競合サービスとしては、株式会社ネオマーケティングや薬事法ドットコムなどがあります。

上記2社はページごとや回数単位でみれば低価格に見えますが、ページ数や対象広告数が多い場合は費用がかさみます。

その点、LOGRIZaの場合、固定費を支払い通知数の調整をすれば余計なコストを抑えることが可能なので、月のコストを安定させて運用したいという場合は、LOGRIZaがおすすめです。

  LOGRIZa 株式会社
ネオマーケティング
薬事法
ドットコム
費用 固定費:月額100,000円
(上限300URL)
変動費:100円
(1通知ごとの単価)
薬事チェック料金
LP/HP:7000円〜
※初期登録費用
3,000円含む
(LPの長さや
NG度合いにより変動)
単発契約
基本料金¥22,000/回
+¥5,500×
依頼原稿枚数
(A4用紙換算)
機能 広告掲載面モニタリング
広告掲載面の一括管理
薬機法チェック
広告掲載面の内容変更
に対する通知は
メールアドレス/Slack
Chatworkで可能
薬機法/景品表示法
/広告審査代行
/健康増進法のチェック
言い換えのリライト提案
広告表現の薬事チェック
代替表現の提案
媒体・行政対応の支援 

 

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LOGRIZaの評判・口コミ

LOGRIZaは、広告主/代理店/ASP/PFと多岐にわたり導入されています。

ここでは、事例を簡単にご紹介します。

導入企業:A社

【登録上限URL数】1,200URL
記事内容変動数】平均100前後/月
導入企業目的】注視が必要な案件(主にカード案件、FX案件)に絞り、審査済記事URLを監視
導入開始時期】2021年3月

導入企業:B社

登録上限URL数】300URL
記事内容変動数】平均50前後/月
導入企業目的】注視が必要な案件(主にコスメ案件)に絞り、審査済AD記事、ランキングサイトを監視
導入開始時期】2021年7月

 *「LOGRIZa」公式資料参照

まとめ

LOGRIZaは、「テキスト」だけでなく、「画像」や「リンク先URL」の変更までチェックでき、薬機法チェックにも対応している点が魅力です。

掲載面が「変更されていない」場合も、通知対象になるため、キャンペーン期間の開始・終了時の網羅的な内容チェックにも役立つでしょう。

法律に則したアフィリエイト広告掲載面の管理を一つのシステムで完結したい企業におすすめです。

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画像出典元:「LOGRIZa」公式HP

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