「Canva」はAdobeに並ぶ知名度を誇る!世界的なデザインツール
「Canva」では、2013年のサービス開始以降、実に10億以上のデザインが公開。日本では300万人以上が登録していて、無料版は個人のブログやホームページ作成などでよく利用されています。料金プランは無料版・Pro・企業向け・教育・非営利向けと選択肢が豊富です。
なかでも、「Canva Pro」を利用すれば、さらにデザイン編集が簡易に行え、デザインにかかる時間も大幅に短縮することが可能です。
今回は「Canva Pro」の機能を中心に、その特徴と、実際に使用して分かったことを詳しく解説したいと思います。
「Canva」はAdobeに並ぶ知名度を誇る!世界的なデザインツール
「Canva」では、2013年のサービス開始以降、実に10億以上のデザインが公開。日本では300万人以上が登録していて、無料版は個人のブログやホームページ作成などでよく利用されています。料金プランは無料版・Pro・企業向け・教育・非営利向けと選択肢が豊富です。
なかでも、「Canva Pro」を利用すれば、さらにデザイン編集が簡易に行え、デザインにかかる時間も大幅に短縮することが可能です。
今回は「Canva Pro」の機能を中心に、その特徴と、実際に使用して分かったことを詳しく解説したいと思います。
無料プランです
2020年11月~2022年6月現在も利用中
・ケータイアプリなので初心者でも簡単に利用し始めることができた。
・完全有料性ではないので、気軽に導入できた。
・ロゴ作成以外にもインスタの投稿やストーリー作成ができるのがハンドメイド作家をしていてとても便利。
・インスタのストーリー作成でストーリー画面のサイズに合わせた画像が作れる。
・無料素材も多くインスタ投稿画像が他者と差別化出来る。
・Instagramの運用が売り上げに直結するので宣伝にとても有効
スマートフォン内の写真フォルダとの連携はとてもしやすい。
Instagram投稿での差別化、宣伝効果アップを図れると思うので、おすすめしたい。
2019年~2022年6月現在も利用中
・アニメーション化する機能でタイミングは選べるが、スピードが選べないのが少し残念。スピードが調整できなかったため、結局静止ロゴになったことがある
・イラスト素材の色が変更できない(フレームはできる)
・色も有料でないと使えないものがあるのが不便
・無料プランだとフォルダが増やせないのが残念(proを使えという話ですが、一応)
他の同種のツールに比べて素人にもやさしいツールなので、おすすめしたい。素人の自分でも使えたのが理由。
一番初めてcanvaを利用した際、イラストを200円で購入し、ハンドメイド用の名刺を作った。2021年12月からフラワーアレンジメント教室を主宰することになり、canvaの有料会員になった。
2021年12月より有料会員。2022年5月現在も利用中
・操作性が分かりやすい。割と簡単に画像が作成できた。
・既存のシステムとの連携がよい(ドロップボックスやグーグルドライブ、インスタグラム投稿など)
・過去、こういったデザインをするときは年賀状作成ソフトで作っていたりもした。ただその場合、デザインの幅があり保存形式が違うので、年賀状作成ソフトでは操作性が悪いと感じていた。
・デザインが豊富。最近では、インスタグラムの投稿もcanva画像を作成して行っており、少しずつフォロワーさんが増えている。
写真を共有するグーグルフォトやドライブなどとしっかり連携してくれるのでありがたい。
インスタやツイッターに作成した画像を直接あげられるのは本当に便利なので、おすすめしたい。
基本は無料で使用。必要に応じて、画像ごとに都度課金している。
フリー写真をネットから探すと大変なことが多く、なかなか見つからないこともあったため。
2022年4月〜2022年7月現在も利用中
・無料でつかえる範囲が多いこと
・グーグル連携で使用できるので、すぐに使い始められたこと
・直感的に操作ができるので、誰でもすぐに使えている。
・具体的には、illustratorやPhotoshopを使用するとそれなりに経験がないと厳しく、誰にも任せられない。canvaは文字を入れ替えるだけで簡単に投稿ポストがつくれるので、時間がないときにはこちらを利用して誰かに任せることもできるようになった。
・好きなときに有料のものを購入できるので、無駄にお金を支払って利用することがなく、経費的にも優しいこと。
短時間で作成ができるため、時間がないときや人手不足には持って来い。
センスのいい、人の目を引くデザインが作れると思ったから。印刷物や広告を作る機会が増えたが、都度イラストの購入をするのも面倒なので、有料会員として利用をしている。
2022年7月現在も利用中
・スマホアプリ中心のアプリでも、PCのみで投稿作業まで完結できないのが難点。
・canvaからインスタビジネスの投稿が画像1枚しかUPできない。そのため、スマホとPCを何度も行き来しながら投稿をしなくてないけない。煩雑な作業になりがち。
・グーグルフォトで使いたい画像が見当たらない時がある。何個かあるフォルダを表示できるようにしてほしい
・LINEやLINEのビジネスアカウントなどでも利用できるようになると嬉しい
無料会員
プロジェクトロゴを作る際に自分たちで作るか、デザイナー様に依頼をするかで議論になったので参考に導入した。
2021年11月~2022年6月現在も利用中
・テンプレートがあるので初心者でも高クオリティで作ることができる。思った以上の素材のクオリティでかなり楽かつ無料で作ることができたので金銭的にも助かった
・YouTube用のエンド動画を作ることもでき、また外部の素材を取り込むこともできる
・素材が多いのでACやstockに頼らなくてもこのサイトのみで完結させることができる
個人事業主や同じように配信に携わる方々にはおすすめしたい。なんといっても素材数の多さや外部からの素材も取り込めるので、オリジナルなものを作りやすい。
無料プランに、一部有料の素材を購入
顧客からの依頼でロゴとバナー作成をすることになり、使いやすく無料プランがあるものということで急遽導入した。
2019年1月~2022年7月現在も利用中
・感覚的に操作できる
・無料プランがあるので小さな企業でも導入に踏み切りやすい
・無料テンプレートや素材が多く、有料素材の単価もお手頃
・具体的には、ロゴとバナー作成後、インスタグラムの作成もそろいのデザインで作ってほしいと依頼されたとき、テンプレートから、ロゴ、バナー、インスタグラムのデザインをパッケージ化して提供できた
・SNS関係のテンプレートもそろっている
・ブランドカラー登録などの機能も気が利いていると感じた
無料プランに有料オプションをつけるだけでけっこういいものが作れるので、小さい企業にもコスト面でおすすめ。
フリー写真の種類が他と比べると多く、おしゃれなものもたくさんあったため。フリー写真だけにとどまらず動画やインスタの投稿ポストも簡単に作れるので導入した。
2021年末頃〜2022年6月現在も利用中
・無料と絞って探しているのに、頻繁に有料のものがひっかかってくる。
・検索ワードで全然関係ない写真がひっかかるので、目的のものを探すのに苦労することがある。
・フリー写真はcanvaが決めたカテゴリの大きさでダウンロードしなければならない。フリー写真だと写真だけを書き出せず、いちいちこちらで編集しないといけない。
SNS運用の担当者が少ない企業にはおすすめ。パソコンでなくてもスマホでも作れるので、誰でも利用できると思うから。
無料
個人でのハンドメイドブランドを立ち上げた際にブランドロゴを作成するために使用開始。
2020年半ば頃~2022年7月現在も利用中
・スマートフォンでの操作のため、細かい調整が難しい。
・アプリを連続使用するとスマートフォンが熱くなり、保存出来ずにアプリが落ちることがある。
・同じアプリを使用している人がいると、素材が同じで似ることがある。
・タップでの素材選択が難しくグループ化が非常にしづらい。
ロゴ作成、名刺作成からポスターの作成まで自分自身でできるので、個人事業主にはおすすめ。外部発注の費用が必要なくなる。
canva pro、月額1,500円
以前から無料版を使っていたが、無料には制限がありすべてのサービスが利用できないため有料会員になった。
2018年5月ごろ〜2022年5月現在も利用中
・テンプレートやフォントの種類が多い
・オシャレなデザインが多い
・サムネイル用や名刺用など、たくさんのカテゴリに分けられておりサイズ指定も規格とおりになっている。
・サイズなどを自分でイチから設定しなくてよいので、すぐにデザイン作業ができ効率が良い。
・web素材だけでなく、印刷データも作成できる(web入稿もできる)
・アプリをダウンロードする必要がなく、ブラウザで作業できて便利
・PC、タブレット、スマートフォン、どの環境でも利用できるのがよい
・proは最大5名まで利用、共有ができるので、同じイメージで進められて助かる
Instagramとの連携はしやすい。
自社でデザインはするが、専門スタッフがいない団体におすすめしたい。知識がなくてもテンプレートを使えばプロっぽい仕上がりになるので使えると思う。