「Canva」はAdobeに並ぶ知名度を誇る!世界的なデザインツール
「Canva」では、2013年のサービス開始以降、実に10億以上のデザインが公開。日本では300万人以上が登録していて、無料版は個人のブログやホームページ作成などでよく利用されています。料金プランは無料版・Pro・企業向け・教育・非営利向けと選択肢が豊富です。
なかでも、「Canva Pro」を利用すれば、さらにデザイン編集が簡易に行え、デザインにかかる時間も大幅に短縮することが可能です。
今回は「Canva Pro」の機能を中心に、その特徴と、実際に使用して分かったことを詳しく解説したいと思います。
「Canva」はAdobeに並ぶ知名度を誇る!世界的なデザインツール
「Canva」では、2013年のサービス開始以降、実に10億以上のデザインが公開。日本では300万人以上が登録していて、無料版は個人のブログやホームページ作成などでよく利用されています。料金プランは無料版・Pro・企業向け・教育・非営利向けと選択肢が豊富です。
なかでも、「Canva Pro」を利用すれば、さらにデザイン編集が簡易に行え、デザインにかかる時間も大幅に短縮することが可能です。
今回は「Canva Pro」の機能を中心に、その特徴と、実際に使用して分かったことを詳しく解説したいと思います。
費用0
ネットでおすすめと記載があったため
2020年10月〜2022年8月現在も利用中
・無料のアプリなので、初期費用やランニングコストがかからずに使える
・携帯アプリなので、移動中でも編集が行えて大変助かる。休憩時間やふとした瞬間にちょこっと修正できるので、完成品のクオリティも上がる。
・携帯の画面サイズに合わせた画像も作成できるので、SNSの画像作りも行えて重宝している
・編集機能が色々と備わっているのためアプリが重たくなってしまい、作業途中にぷつりと落ちることが多かった
・アプリを使うにはアカウントが必要となりますので、広告メールが多く届く
・画像編集の知識が少ないと、似たり寄ったりの画像になりがち
PCの環境があまり整っていない企業様にはおすすめと思われる。画像編集の知識がない方でも直感的に操作できるアプリであるため、初心者でも問題なくつかえる面も推したい。
無料プランの範囲で利用中。アップロードできるデータの容量に制限があると思う。
無料で、しかもインストール不要だったため。
2022年5月~2022年7月現在も利用中
・これまでパソコンにインストールするタイプを使っていたが、ブラウザでさっと作業開始できる。
・テンプレートの種類が多く、すぐにおしゃれな見た目に編集できる。
・離れた人との編集データの共有が簡単な点。
Googleドライブと連携した。連携に際して困ったことは特になかった。マイドライブから画像などを挿入でき便利。
リモートで作業をする場合にはデータ共有が容易で、無料ですぐに使い始めることができるので、取り敢えず試してみるのには良いと思う。
Canva pro 月額1,250円
お客様の求人広告デザインの作成が目的。
使用できる画像やテンプレートを増やしたく、canva proも無料サービス利用1ヶ月後に導入した。
2021年12月から2022年7月現在も利用中
・使用できるフリー画像数が多く、人物撮影がNGのお客様に対しても活用できる。(canvaの人物画像で求人広告の画像作成ができる)
・テンプレートが豊富なため、デザイン未経験者でもスピーディーに作成できる
・社員同士、編集や共有がリアルタイムでできる
Instagramとの連携がしやすい。Instagram用のサイズがデフォルトであるだけでなく、Instagram用のテンプレートが豊富だからだと評価している。
SNSでの採用や広報を強化したい企業など、SNSでの画像投稿を行う企業や若者に向けたデザインでの広報を行いたい企業におすすめ。理由としては各SNSのテンプレートが豊富なため
無料
2021年3月頃より2022年6月現在も利用中
・スマートフォンやパッドで使用する際には反応が鈍くなってしまう。
・検索ワードが幅広く出てくるため、何個かのキーワードを入力できるようにしてもらえればもっと使用しやすいと思った。
・Epsonというパソコンでファイルを開き直したときに、イラストや文字が何度かずれて表示されることがあった。
ワードやエクセル、Google等に添付して使用することが多いが、スムーズで使いやすかった。
会社のパソコンだけでなく自宅やスマートフォン等で作業して、共有するような会社さんにすごくおすすめ。共有がとても楽で、同期をすることで、同じものを修正するのが簡単だから。
有料会員
ホームページ、YouTubeのサムネイル、SNS画像などを自社で簡単に費用を押さえて作りたかった為、導入した。
2020年4月頃~2022年7月現在も利用中。2021年6月頃より有料会員になる
・テンプレートが豊富なことと、画像加工が初心者でも簡単に出来た。
・サムネイル、チラシ、インスタグラムなど、用途に応じてデザインがカテゴライズされている。
・使える画像やデザインが検索しやすい。
・スマホのアプリでも作成できる。
・背景透過のアプリだと綺麗に透過が出来ず、手修正を加えていて時間がかかっていた。Canvaの有料会員だと、クリック一つでほぼ完璧に縁取りを選択して背景透過が出来た。
・自動保存をされるけれど、トップ画面に保存した画面がなかなか反映されない事がよくある。
・選択したフォントで作ったデータを、自社でプリントパックへ印刷依頼をかけた時にイラストレーターに変換できないフォントばかりで、何度もエラーになってしまう。
HPデザイン、SNS配信などをコストをかけずに自社で行いたい会社にはおすすめ。画材加工というと、素人には無理と尻込みをしてしまいがちだが、Canvaは初心者にも使いやすくなっている。
無料
リモートで作業中のメンバーと共有しながら編集できたため。
2021年~2022年6月現在も利用中
・無料プランではデータ容量に制限がある。
・音楽のトリミングが少々やりにくいと感じる。
・まとめてデータをアップしようとすると少々時間がかかってしまう(こちらのネット環境にも要因はあると思うが)。
・ビジネス向けの素材がもう少しあると良いなと思う。
有料プランを一定期間お試しで使えるので、どうしても有料プラン限定の機能が必要な時に狙いを定めて活用すると良いと思う。
動画編集ツールとして使う場合、無料プランではアップロードできるデータ量に制限があるため大作を作るのには不向き。
無料で使える素材や、フォントデザインの豊富さ、テンプレートが充実しているため導入した。
2021年秋頃から2022年6月現在も利用中
・Canva利用者でない人に共有ができない
・作成した画像開く際にエラーが発生し、作業できない。復旧も30分ほどかかり、締め切りギリギリの対応となることがあった。
・他社員では、携帯で利用するとアプリが何度も落ちてしまい、作業に支障がでている。
・1文字ごとに、フォントサイズを変更できない
・海外向けのテンプレートが多いため、テンプレートを探す時間がかかる
・画像サイズの変更は有料でないと不可能
無料プラン
リハビリテーションやレクリエーションの一環でイラストを使う機会があったから。
2021年5月より2022年7月現在も利用中
・自分で自由にデザインできるため、使いやすい素材を新たに作り出すことができた。
・具体的には、こちらは自由に切り貼りできるので頭の中の構造をそのまま起こすことができ、利用者さんのカレンダーや季節の作製物にとても役に立った。
・色々なテンプレートがあり、必要なものにピッタリと当てはまったものを見つけることができた。
・検索ワードに関連するイラストを探すことができたので、幅広いイラストを使用できた。
会社のパソコンだけでなく自宅やスマートフォン等で作業して、共有するような会社さんにすごくおすすめ。共有がとても楽で、同期をすることで、同じものを修正するのが簡単だから。
現在はおそらくフリープランで利用。
2022年2月から2022年7月現在も利用中
・圧倒的に操作しやすく、説明なくとも動かしながら理解できるという点
・初心者でもわかりやすい
・ちょっとした変更にもすぐに自動保存してくれる
・デザインやテンプレートが種類も多く充実している
・共有が簡単にでき、共同編集もできる
・通常自動保存されているので特に保存をしないのだが、まれにエラーになり変更が保存されていないことがある
・有料素材とフリー素材がわかりにくく、ダウンロードする際にたまにエラーになる(弊社がフリープランのためだが)
・フリープランだと、使える素材はそこまで多くない
人手不足だけど、会社の宣伝はしたい、Instagram等で投稿を作成してアピールしたい会社にはおすすめかなと思う。理由は、操作が簡単でどんな方でもすぐ利用できるので、極端な話をすれば、派遣さん、パートさんでもあまり教えることなくすぐ操作可能だから。
無料
2021年3月頃~2022年7月現在も利用中
・システムが少し使いにくいので、全体の作業の把握がしにくい
・慣れるまで少し時間がかかる。他のクリエイトツールに慣れている人には使いにくさが目立つ
・またillustratorやPhotoshopのような細かい機能がない
・説明が薄いので、便利な機能も見逃しがちになる上に、何をどうやればそうなるかなどの解説がかなり少ない
低コストで完成する点は強みと言えるので、コスト重視の人にはおすすめできる