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記事更新日: 2022/08/03
保証数に制限なしの売掛保証サービス
「ギャランティ」は、取引の際に必要なだけ保証をかけられる売掛保証サービスです。
保証料率が低く、保証対象は倒産・支払い遅延までカバーしているのが特徴で、企業の与信管理に関わるさまざまなサービスを運営しているアラームボックス株式会社が提供しています。
スタートアップ企業へのサービス料金の優遇があり、スタートアップ企業や、毎月の取引額の増減が大きい企業におすすめです。
売掛金が100%保証されるわけではない点と保証を掛けた分だけ毎月のコストが増加する点にご留意ください。
保証料率が低く高い費用対効果が望めるだけでなく、保証数にも制限がありません。また、必要な手続きやサービスの導入はすべてwebで完結するので簡単に導入できます。
全ての契約において売掛金が100％保証になるわけではない点と、取引先数が増えるとその分コストがかかる点を考慮しましょう。
保証料率0.1％～1.5%は相場よりも低いです。保証料率は審査によって決まるため、必ずしも0.1%ではない点に留意しましょう。
シンプルなUIで誰でも操作しやすいです。取引先ごとの支払締め切り日や、売掛金の保証内容が分かりやすく表示されています。
申し込みがWEBで完結し、その後もネット上でサービスを利用できるので、導入ハードルは低いといえます。
このページの目次
月額料金のみ支払いの売掛保証サービスだと、取引先ごともしくは合算での保証額合計がいくらまでと決まっている場合があります。
しかし、ギャランティは債権ごとに保証されるので、保証数に制限はありません。
新規事業の開拓など、一度にたくさんの保証を行ってほしい場合におすすめです。
安心して取引できる
保証料はかけた分だけでよいので、取引先の数が減ってしまっても、余分な保証料を払う必要がないのが魅力です。
年間の限度額がないため、毎月の売上に合わせて保証を申し込むことができ、取引額に波がある企業にもおすすめです。
利用料金
保証の申し込みは、WEBで完結できます。
また、Excelファイルで取引先や保証の依頼内容を一括で送れるので、特別に申請用の書類を用意する必要はありません。
わざわざフォーマットにそって入力することもないので便利です。
WEBで手軽に申し込みできる
スタートアップ企業がギャランティを利用した場合、通常のプランよりも大幅に優遇されています。
保証料率が2社50万円まではかからず、システム利用料は月額550円(税込)と格安です。
契約から1年がすぎると、自動的に通常プラン変更されますが、スタートアップ企業にはおすすめの売掛保証サービスです。
スタートアップ企業を応援する
ギャランティは売掛金の全額または一部を保証するサービスで、すべての取引を全額保証してもらえるわけではありません。
全額保証をおこなうサービスも存在しますが、審査が厳しい・保証料率が高めなど利用しづらい点もあります。
取引の大きさと保証コストのバランスをみて、利用するサービスを選びましょう。
債権ごとに保証をかけられるのがギャランティの魅力ではありますが、同時に債権数が多ければ多いほど、保証にかかるコストも大きくなってきます。
1社あたりの取引額が少額の場合は、月額料金の支払いだけで売掛金の保証をいくつも申し込めるサービスを選択する方が良いです。
保証料率の相場が2~8%ですので、他のサービスに比べるとかなり低めの設定です。
最低利用期間が1年で、その後は1か月ごとの自動更新になります。
| 通常プラン | |
| 保証料率 | 0.1％～1.5%（保証をかけた分だけ） |
| 月額費用 （税抜） |
システム利用料：10,000円 |
URIHOやGMO BtoB売掛保証の月額保証が安く思えますが、月額定額プランの場合、一社あたりの保証上限額が50万円と低いです。
そのため、1社あたりの保証限度額を多く設定したい場合は、ギャランティを選択しましょう。
| ギャランティ | URIHO | GMO BtoB売掛保証 | |
| 月額費用 | 10,000円（税抜） 保証料率0.1%～ |
9,800円～ （税表示なし） |
9,800円～ （税表示なし） |
スタートアップの会社
ギャランティはスタートアップ企業を応援しており、料金が通常よりも安く設定されています。
具体的には、月額550円でサービスを利用でき、取引先2社50万円までの売掛保証が可能です。
これは他のサービスには見られないので、スタートアップ企業の方の利用はおすすめです。
毎月の取引額に波がある企業
取引先次第で毎月の取引額が変わる方におすすめです。
一定の月額プランだと、取引先の保証額が制限されていることが多いです。
そのため、取引額が急に増加した場合に保証額が少ないままになってしまいます。
取引ごとに保証を利用できるギャランティは取引額に波がある企業におすすめです。
1年未満でサービス利用を終了したい会社
ギャランティの最低利用期間は1年間です。
契約から支払いまでが1年以内に完了するような短期の取引の場合、取引完了後にもシステム利用料を支払い続ける必要があります。
その取引以外に保証を受けたい取引がないなら、最低利用期間が設定されていないサービスも検討しましょう。
保証額が限定される定額制サービスと違い、ギャランティは毎月の取引額に応じて保証を行うことができるので、取引額に波がある企業におすすめです。
また、スタートアップ企業の場合、サービス利用料が定額で利用しやすくなっているので活用しない手はありません。
画像出典元：「ギャランティ」公式HP
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