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「Keywordmap for SNS」はデータ分析を用いたTwitter運用プラットフォームです。
アカウント分析/ツイート調査/ハッシュタグ分析/フォロワー分析/投稿管理機能/炎上対策のすべてに対応。
ベンチマークアカウントの分析やコンテンツの感情分析など、他社にはない機能を駆使したTwitter運用は、エンゲージメント率を高めることで売上に繋げることが可能です。
サポートも充実しているので、効果的なTwitter運用ができていないと悩んでいる企業にはおすすめのサービスです。
※2024年4月30日にサービス終了。
「Keywordmap for SNS」はデータ分析を用いたTwitter運用プラットフォームです。
アカウント分析/ツイート調査/ハッシュタグ分析/フォロワー分析/投稿管理機能/炎上対策のすべてに対応。
ベンチマークアカウントの分析やコンテンツの感情分析など、他社にはない機能を駆使したTwitter運用は、エンゲージメント率を高めることで売上に繋げることが可能です。
サポートも充実しているので、効果的なTwitter運用ができていないと悩んでいる企業にはおすすめのサービスです。
※2024年4月30日にサービス終了。
このページの目次
「Keywordmap for SNS」の最大の特徴として、単にフォロワー数や想定属性を調査するだけでなく、ターゲットがどのようなことに興味を持っているか詳細な調査が可能という点が挙げられます。
ソーシャルリスニングに関する機能として特徴的な機能は以下の3つの機能です。
①「デモグラフィック集計」
指定キーワードを含む投稿について「いつ」「誰に」「どのように」ツイートされているかが把握できるので、曜日/時間、男女比率、デバイス比率など自社に必要なデータを集計・詳細に分析することができます。
②「感情判定」
競合他社のツールにも搭載されているポジティブ/ネガティブ判定よりも、さらに深く踏み込んだ6つの感情を判定。
6つの感情は「愛情」「楽しみ」「ニュートラル」「怒り」「悲しみ」「恐れ」で、これらの感情別の投稿の内容や推移を読み込み、ユーザーニーズの発見に役立てます。
世論の動向、企業のブランドイメージへの変化を定量的に調査できるので、ユーザーから本当に求められている商品・サービスへと改善を行うために有効な機能です。
③「インサイトマップ」
キーワードに紐づく語句を分類する機能です。
キーワードに対して関連性の強い語句、エンゲージメントの高い語句を抽出し、関連性を線の太さ、エンゲージメントの高さを丸の大きさで視覚的に把握できるように表示。
単語だけでなくコンテキストを把握できるので、ユーザーのインサイトを正確に抽出し、ニーズに沿ったコンテンツの改善へ向けたアイデアを生み出すきっかけとしても有効な機能です。
「Keywordmap for SNS」にはこの他にも、Tweet投稿一覧機能(指定キーワードの投稿内容・投稿数の推移を表示)や、関連語抽出機能(指定キーワードの関連語句を自動抽出→ノイズ候補の自動抽出によりノイズ除去を瞬時に実行)など、ユーザーの潜在的ニーズまで詳細に把握できる機能が充実しています。
次に紹介する「Keywordmap for SNS」の特徴は、以下の3つのインフルエンサーに関する分析機能です。
①「インフルエンサー検索」
特定分野のインフルエンサー候補を無制限に抽出することで、各アカウントの定量・定性の調査ができます。
この機能は、 エンゲージメント獲得ユーザーの参考ツイートを抽出するのに役立つだけでなく、ユーザーとの距離感が近く影響力の高いマイクロインフルエンサーの抽出にも活用できるので、マーケティング施策の幅を広げるのに有効な機能です。
②「インフルエンサー調査」
本質的に影響力のあるアカウントを特定。
このようなインフルエンサーを活用することで、フォロワー数やエンゲージメント率にとらわれずに幅広いターゲットにリーチすることができ、潜在顧客の掘り起こしも可能になります。
③「Follower分析」
指定アカウントの影響力を調査できる機能で、インタレストグラフ調査やフォロワーの活動状況から、真の影響力を測定します。
この機能では、インフルエンサーのフォロワー属性や活動時間を分析したり、リーチが最大限獲得できるかという調査まで可能です。
以上のインフルエンサーの分析に関連する機能は、競合他社と比較しても特徴的な「Keywordmap for SNS」ならではの機能で、インフルエンサーの影響力が強いTwitterにおけるマーケティング施策には重宝する機能といえるでしょう。
「Keywordmap for SNS」の3つ目の特徴としては、自社アカウントの分析機能が充実しているだけでなく、競合分析・投稿管理機能まで使いやすいという点です。
①「多様なアカウント分析機能」
「Keywordmap for SNS」では、トレンドの動向をキャッチするための、トレンド分析やハッシュタグ分析の他にも便利な分析機能が搭載されています。
・セグメント分析…指定セグメント(最大100名)の共通キーワードや共通の属性を抽出できるので、急上昇ニーズやニーズの変化を調査したり、Twitter広告のコンバージョン対象アカウントの属性調査まで対応可能です。
・全量ツイート調査…条件と期間の指定によりツイートされた100%のデータを取得できます。
こちらは、UGCの発生数が少ない場合や特定アカウントを深掘りしたいという場合に役立つ機能です。
②「競合分析」
「Keywordmap for SNS」では、自社アカウントだけでなく、競合の指定アカウントの状況を定点観測できます。
アカウント数は最大6アカウントまで登録可能。
複数の競合アカウントに関する定期レポートの作成やフォロワー数の増加原因の調査に利用することができます。
③「投稿管理機能」
ツイートの投稿管理機能としては、 Twitterタイムラインのプレビューを表示することができます。
また、 投稿カテゴリ設定をおこなうことで、ワンクリックでデータ分析が可能。タイムライン上でどのように見えているか確認しながら希望の時間に自動で予約投稿を実施することができます。
さらに、カレンダー形式で全ての投稿を一覧表示することも可能です。
投稿数が少ない日をチェックし直接予約投稿を設定することができるので、日による投稿数のバラつきを緩和することができます。
さまざまな分析機能が搭載されている「Keywordmap for SNS」ですが、サポート体制が充実しているという点も利用者にとって大きなメリットです。
導入前には、課題やニーズのヒアリングを行うことで、要望に沿った最適な活用方法を提案。
導入後には、勉強会やトレーニングを行うことで、社内で効果的に運用するための使い方サポートも実施しています。
KPIやマニュアルの設計、改善施策の提案など、カスタマーサクセスを導く具体的な方法をアドバイスしてもらうことができるので、初めて利用する企業や具体的な施策を思いつかないという企業でも利用しやすいです。
Twitterは新作入荷やキャンペーンのお知らせに終始してしまい、効果的な運用ができていませんでした。「Keywordmap for SNS」を導入した決め手は、フォロワー属性やエンゲージメント率の高さがひと目見れば瞬時にチェックできるということでした。このままフォロワーを増やして、ブランドの認知度を高めていきたいと考えています。
この記事ではKeywordmap for SNSの特徴・評判・料金を解説しました。
Twitterを効果的に運用し売上アップに繋げたいと考えている企業にはおすすめです。
それは詳細なデータ分析をもとにエンゲージメント率を高めるためのマーケティング支援を行う、というのが「Keywordmap for SNS」の大きな特徴だからです。
フォロワーはいるけれど売上アップにつながらない、アカウントはあるものの運用まで手が回らないなどの悩みを抱えている企業にとって効果的な役割を果たすツールです。
多角的な視点からのデータに基づく的確な運用は、広告費をかけずに最大のマーケティングを行うというSNSの強味を実感したい企業におすすめのツールといえるでしょう。
画像出典元:「Keywordmap for SNS」公式HP
Keywordmap for SNSの料金プランの詳細は問い合わせが必要です。
自社が取り組むSNS運用課題とはどのようなものか、1週間の無料トライアルを試すことができるのでぜひ確認してみてください。
料金プランは自社の状況に合わせたオーダーメイドのプラン。詳細は不明。
2020年11月~2021年5月
自社のSNSのフォロワー数やツイートの反応などを分析しながら、自社のSNSを効率的に運用することができるようになるところです。
注目してもらえているかどうかを、気になった単語を入れただけで分析できた点です。自社のおすすめ商品など、ツイートで多く使用している単語に興味を持って調べて頂いているかどうかを視覚的に把握できます。色分けされた分かりやすい図で単語ごとに比較して分析できたので、ありがたかったです。
類似のアカウントを検索しようとした際に、上手く表示されないことがあります。
ターゲットが近い商品を扱う競合会社の公式アカウントを検索しようとしたのですが、ちょっとズレたカテゴリーの会社のアカウントが先に表示されてしまいました。自社は一般ユーザー対象の商品なのですが、優先して表示されたアカウントが企業対象の商品を扱う会社でした。これだと、ツイートの参考にできなかったことがあったので、不便さを感じました。
フォロワーに関する情報を、年齢や性別だけではなくどのようなジャンルのツイートやアカウントをフォローしているかなども分析できます。自社のSNSを的確に運用しやすくなるので、おすすめしたいです。
以前からSNSマーケティングには力を入れていましたが、専任担当者不在だったため、PDCAサイクルも回せておらず、工数もかかっていました。導入の目的はTwitterを強化するためでした。フォロワーやハッシュタグの分析、全量ツイート調査を利用しています。具体的にはキャンペーン展開後に全量ツイート機能で反響を調べるなど行っています。工数が削減できたうえに、インプレッション数が4倍弱になるなど、目に見える成果が得られています。