Call Data Bank

記事更新日: 2023/11/16

執筆: 編集部

編集部コメント

「Call Data Bank」は、電話CVの見える化に最適

広告内容や広告の掲載場所、種類と電話による問い合わせの数がどのようにリンクしているかを分析できるツールです。独自アルゴリズムを搭載しており、電話による反響の対費用効果を計測できます。

チラシやCM、テレビといったメディア媒体からYahoo!広告やGoogle広告といった広告の入電計測KWに、それぞれ計測用電話番号を与えることで、簡単に状況分析が可能になります。

広告経由で電話コンバージョンが発生した際に、どのデバイス、媒体、キーワードで入電があったかを計測する事も可能です。また、電話コンバージョンデータをYahoo!広告・Google広告と自動連携し、媒体の自動入札に活かせるという点も特徴です。

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良い点

Call Data Bankを利用すると、入電に至ったキーワードや検索の多いキーワード、広告種別、通話時間、切断理由、直前に見ていたURLなどの計測が可能になります。

悪い点

電話計測による効果を実感するまでには時間がかかります。情報収集や分析、広告の最適化をしながら効果を上げていくため、即効性を求める方には不向きです。

費用対効果:

Call Data Bankなら、初期費用が無料。さらにオンライン計測の場合は従量課金制となっているため、最低0円で利用できます。お試し利用にもおすすめです。

UIと操作性:

独自の計測方法を利用しているため、複数のキーワードを登録していても5番号のみの管理で完結できます。サービス運営企業の方で必要本数を管理しているため、ユーザーの管理の手間や負担を削減できます。

知名度:

日本トレンドリサーチの調査によると、コールトラッキングツールユーザー評価において、「導入実績」「料金満足度」「広報担当におすすめ」の3部門でNo.1を獲得しています。複数の企業での導入実績があるのも強みです。

社外連携:

API連携が可能。情報分析ができるGoogleアナリティクスやGoogle広告、マーケティング効果計測プラットフォームAD EBiSなどと連携させれば、広告の最適化に役立ちます。

セキュリティ:

純国産のサービスです。株式会社ログラフが運営しており、高品質なデータやシステムを利用しています。海外を経由しないので、早くて簡単に利用できる点にも魅力があります。

Call Data Bankの導入メリット4つ

1. 電話CVを見える化することで作業の効率化が叶う

電話による注文や問い合わせに関するコンバージョンは、正確な計測が難しいとされてきました。

しかし、コールCVツールを利用することで、入電日時や通話時間はもちろん、キーワードや端末種別、切断理由などの情報も収集・分析できます

また、従来は休日や祝日を挟むと電話CVのアップロードの手業が溜まり、手間や時間がかかるというデメリットもありました。

しかし、Call Data Bankでは、毎日決まった時間に電話コンバージョンがアップロードされます。

作業の効率化が叶うため、従業員の業務時間やストレス、人件費も削減可能です。

電話CVをデータで簡単に確認できる

2. API連携により複数のツールと一緒に使える

API連携機能を搭載しているのもメリットのひとつです。

具体的に言えば、Google広告やGoogleアナリティクス、Yahoo!広告、AD EBiSなどと連携できます

使い慣れたシステムを使いたいときやWEBアクセスの情報収集・分析をする際にも役立ちます。

データの照合にかかる時間や工程も省けるため、便利です。

各方面から集めた情報を活用すれば、より効果的な広告の設置方法を見出せるようになるでしょう。

API連携でより正確な情報分析が可能に

3. オプション機能が豊富

Call Data Bankはオプション機能が豊富です。電話CVだけでなく、以下のような機能も利用できます。

  • 録音
  • 音声ガイダンス
  • IVR
  • SMS送信
  • ナンバーポータビリティ
  • CVメール通知
  • ナンバーディスプレイ

一つひとつのサービスを別の会社で契約するとなると、コストや手間がかかります。

しかし、Call Data Bankであれば上記のようなサービスも全て付帯されています

別途サービスを探したり新しく契約したりする必要はありません。

豊富なオプションサービスが便利

4. 実績と成長性のある企業が運営していて安心

運営会社である株式会社ログラフは、電話CV業界トップクラスの実績を持つ企業です。

代表をはじめ、従業員の多くは広告代理店での業務経験を持ちます。経験者だからこそのきめ細やかなサービスと、業界最先端の技術力が魅力です

Call Data Bankのサービスも、数多くの企業が利用しています。

例えば、大手広告代理店、インフラ企業、法律事務所など。常に新しい技術や知識を取り入れることで、顧客ニーズに対応できるようアップデートを重ねています。

広告業務の効率化やコンバージョン獲得率のアップを狙う企業におすすめです。

さまざまな業種での導入実績がある

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Call Data Bankのデメリット2つ

1. 利用の際は費用がかかる

Call Data Bankは利用するサービスの内容により費用が異なります。そのため、高度なサービスを求める場合は、思っていたよりも費用が高くなることもあるでしょう。

ただし、初期費用やシステム料は無料です。また、100キーワードを登録する場合でも1,500セッションまで月額5万円で利用できます。

2. 多少の知識や勉強が必要

コールトラッキングにかかる作業を効率化するためのツールであるため、操作はそれほど難しくはありません。ただし、知識が0の状態の方では、情報収集や分析作業に慣れるまで時間を要する可能性があります。

「どこを確認すればよいのか」「API連携ツールを利用するにはどうすべきか」など、基本的な操作方法を事前に確認することで、スムーズに操作できるようになるでしょう。

Call Data Bankの料金プラン

料金プランを紹介します。プランを選択する際の参考にしてみてください。

  キーワードトラッキング オフライントラッキング・メディアトラッキング 【ポータル用】オフライントラッキング・メディアトラッキング
初期費用 0円 0円 0円
システム費用 0円 0円 0円
月額費用
※オンライン測定の場合
従量課金 従量課金 従量課金
番号費用
(税込)
・1,500セッションまで:1万円~
・1,501セッション以上:1万円~
※1,500セッションごと
・基本セット:
5,000円~
・番号追加:
1,000円~
100円~
通話料金
(税込)
・050番:10円/分
・0800番:30円/3分
・0120番:30円/3分
・050番:10円/分
・0800番:30円/3分
・0120番:30円/3分
・050番:10円/分
・0037番:30円/3分
・0800番:30円/3分
・0120番:30円/3分


プランは3種類です。Call Data Bankの費用は番号の数や種類によって料金が異なるため、事前によくチェックしましょう。

競合製品との料金比較

競合サービスと料金を比較しました。費用は以下の通りです。

  Call Data Bank Call Tracker AdSiP
初期費用
(税込)
0円 50,000円 50,000円
月額費用
(税込)
10,000円〜 50,000円 50,000円


類似サービスと比較すると、Call Data Bankが安いことが分かります。

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Call Data Bankの評判・口コミ

Call Data Bankの評判が気になっている方も多いでしょう。導入企業の口コミを調べました。

広告自動化のためのデータ収集にピッタリ!
①ユニオンエタニティ株式会社

今まではGoogleアナリティクスで情報収集していましたが、実際に受診しているのか不明瞭でした。Call Data Bankを導入したことで、情報収集を的確に収集できるようになったのが評価ポイントです。また、API連携機能があるので、Googleアナリティクスもそのまま活用でき、必要なデータの取得に役立てられる点も良かったです。

Call Data Bankの導入で計測結果が前月比200%に!
②株式会社シンクロ・フード

電話については、成果のトラッキングができず状況分析もままならない状況でした。しかし、Call Data Bankを導入したことで、電話経由の問い合わせも確認できるようになりました。計測できる成果が前月比200%に増えたため、広告の最適化が目指せると思います。小規模な単位でも導入できること、費用の安さも魅力を感じた点です。

SMS配信機能を活用しキャンセル率を30%削減!
③株式会社インパクトブルー

飲食店での導入であるため、顧客のデータ分析に利用しています。また、SMS配信機能がある点にも魅力を感じました。この機能のおかげで、キャンセル率が30%も削減できました。「管理画面の見やすさ」「価格」「連携機能」も満足の内容です。予約サービスなどとAPI連携しながら、今後もサービスを活用していきたいと思います。

*「Call Data Bank」公式HP参照

Call Data Bankを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・広告業務の効率化を目指す会社

検索ワードの選定や電話CVのアップデートなど、情報収集・分析に負担を感じている企業に最適です。

データ収集や分析の作業は全て機械学習により自動化されるため、これまでに費やしていた時間や手間を削減できます

浮いた時間や人件費は、事業拡大やサービスの充実化などをに向けて自由に活用できます。

・広告を最大限に活用したい会社

Call Data Bankのメリットは、「どのようなツールによるアクセスが多いか」「検索数の多いキーワードは何か」といった部分まで細かくリサーチできることです。

また、ユーザーのデバイス環境によってトラッキングの出し分けも可能なため、簡単に利用デバイスを分析できます

顧客ニーズをしっかりと見極め、ニーズに適した広告を出せば、より効果的に集客できるようになるでしょう。

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向いていない企業

・即効性を求める会社

データ収集や分析には時間がかかります。そのため、即効性を求める企業には不向きです。

Call Data Bankだけでなくどのコールトラッキングツールにも言える事ですが、顧客の状況把握とニーズを的確に調べるためには、その分の情報量が必要となります。

そのため、時間をかけてでも着実に広告の効果を高めていきたいと考えている企業に適しています。

まとめ

Call Data Bankは、電話による問い合わせや予約などのデータを収集し分析するためのツールです。

入電に至ったキーワードや入電日時、広告媒体、端末種別など複数の情報を一度に収集できます

広告の最適化による顧客の収集を目指す企業におすすめです。Call Data Bankのメリットや口コミを紹介した今回の記事も、ぜひ参考にしてみてください。

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画像出典元:「Call Data Bank」公式HP

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