eformsign

記事更新日: 2023/08/01

執筆: Mai Nemoto

編集部コメント

シンプルさと機能性を兼ね備えた電子契約サービス

「eformsign」は誰でも簡単にニーズにあった電子文章を作成できる電子契約サービスです。

Office製品で作成したファイルやPDFをアップロードし、音声入力・電子印鑑作成・テキスト追加が可能なだけでなく、1,000件の契約書を1つの画面で作成し、一括送信することも可能です。

料金体系がサブスクリプション型とチャージ型に分かれており、基本料金や初期費用が無いため、始めやすいサービスとなっていますが、サブスクリプション型の場合は、一定の送信件数を超えると超過料金が発生するため、利用件数に応じたプランの見極めが必要です。

電子契約サービスを比較したい方はこちら

利用規約とご案内の連絡に同意の上

まとめて資料請求

電子契約サービスツールを徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする9サービスの資料をダウンロードできます。

良い点

eformsignは、パソコンやスマートフォン・タブレットなどデバイスを問わずに電子署名を実現します。印鑑やスタンプだけでなく、自筆での署名も可能です。

悪い点

サブスクリプション型の契約の場合でも月額の上限件数が決まっているため、超過料金が発生する可能性があります。

費用対効果:

紙の契約書に必要な印税が不要で紙の削減にも繋がり、場所や時間を問わずに契約書や文章が確認・署名できるので業務効率化にも繋がります。

UIと操作性:

フォームビルダーをインストールするだけですぐに電子文章化ができます。

セキュリティ:

情報セキュリティ分野で最も権威のある国際認証ISMS認証を取得しているだけでなく、TLS経由の安全なデータ転送もされているのでセキュリティ対策としても期待できます。

eformsignの導入メリット4つ

1. フォームビルダーにより簡単に電子契約が作成可能

シンプルなインターフェースのeformsignは、誰でも簡単に使用ができる電子契約サービスです。

Microsoft Officeにアドオンとしてインストールできるフォームビルダーを準備すれば、すぐに電子文章化ができる簡単さです。

写真の撮影や録音・電子印鑑・テキスト追加など、様々なコンポーネントにより必要に応じた電子契約を作成することができます。

今まで使用していた書式をそのまま簡単に電子文章化できるeformsignを導入すれば、印紙税や経費の削減に繋がるでしょう。

操作性の高いインターフェース

2. 手書きの電子署名が可能

eformsignは、法的効力を備えた様々な電子署名・電子印鑑ができる電子契約サービスです。

印鑑やスタンプでの署名だけでなく、イニシャルや指やタッチペンで書いた手書きの署名も簡単に実行できます。

パソコンやスマートフォン・タブレットでも利用できるeformsignを導入すれば、時間や場所にとらわれずにスピーディーな署名が可能です。

会員登録やアプリ不要ですぐに署名が可能

3. セキュリティ対策としても有効

eformsignは、文書管理のセキュリティ対策としても有効な電子契約サービスです。

データをディスクに保存する前に暗号化をし、さらに該当データにアクセスしたりダウンロードをする際に自動的に復号化する暗号方式を採用しています

ISMS認証も取得しているeformsignであれば、TLS経由の安全なデータ転送もされているので紙の契約書よりも強固なデータ管理を実現できます。

セキュリティ対策としても有効

4. 充実のサポート体制

eformsignは、導入前後のサポートが充実している電子契約サービスです。

公式HPには使い方をまとめたユーザーのためのオンラインガイドがあるだけでなく、動画ガイドも用意されています。

メールやチャットでも問い合わせができるeformsignを導入すれば、スムーズなコミュニケーションにより不明点をすぐに解消できるでしょう。

様々なユーザーガイドが用意されている

eformsignのデメリット2つ

1. サブスクリプション型の場合、上限件数を超えた際に超過料金が発生

サブスクリプション型の料金プランには2種類あり、月額税込2,200円で50件まで送信可能なPersonalプラン、月額税込6,600円で100件まで送信可能なBusinessプランがあります。

上限件数以上の送付も可能ですが、上限件数を超えて使用すると、1件あたりそれぞれ100円、70円の超過料金が発生します。

また電子署名とタイムスタンプの付与は別料金となっており、1件あたり110円の料金が発生します。

2. 外部サービスとの連携

eformsignは、GoogleドライブやDropbox等の外部のクラウドストレージサービスとの連携はありますが、Salesforceやkintone、slackとの連携は現在提供が無いため、連携して利用したい場合は注意が必要です。

自社システムの場合は、API連携を提供しているため、気になる方は一度eformsignに問い合わせして相談してみると良いかもしれません。

eformsignの料金プラン

導入費用は基本的に月額費用となり、無料トライアル利用が可能です。

サブスクリプション型
プラン名 Personal Business
月額費用
(税込み)
2,000円 6,000円
チャージ型
プラン名 Small Enterprise
月額費用
(税込み)
70円/件 要問い合わせ

 

競合製品との料金比較

電子契約は、GMOサインやCloud Contractが有名ですがチャージ型の料金設定があるのはeformsignだけです。

  eformsign GMOサイン Cloud Contract
サブスクリプション型
(税込み)

【Personal】
2,000円

【Business】
6,000円

9,680円

【スターター】
1,980円

【ライト】
3,980円

【スタンダード】
7,480円

チャージ型
(税込み)

【Small】
70円

【Enterprise】
要問い合わせ

 

eformsignの評判・口コミ

自筆署名により対面と変わらない安心感を実現
①同意書 | 広告代理店

自筆での署名が可能なeformsignで、今まで対面で行っていた同意を、オンラインで対応できるようになりました。

電子契約の導入により経費削減に成功
②契約書 | WEBマーケティング

他社サービスからeformsignに変更したことで、機能面の充実は変わらず、毎月のコストカットに成功しました。

サービスの活用により業務効率化に成功
③アンケート | IT

手間だったアンケート集計をeformsignでデータを入力・出力することで、業務時間を短縮することができました

*「eformsign」公式HP参照

eformsignを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・紙で契約書を発行している会社

契約書や文書管理を紙で行っている企業は導入すべきです。

紙の契約書には印紙税が発生しますが、法的効力もある電子契約書であれば印紙税や紙そのもの経費を削減できます

1分で簡単に電子書式が作成できるeformsignを導入することで、業務効率化を実現できるでしょう。

・契約書のセキュリティ対策を強化したい会社

文書管理を紙で行っている企業は導入すべきです。

紙契約の場合は改ざんや漏洩・紛失などのリスクがありますが、暗号化されたデータ管理であればセキュリティ対策の向上にも繋がります

eformsignを導入し、AES-256方式の強固な暗号化で管理をすることで重要なデータを安全に管理できます。

向いていない企業

外部サービスとの連携を重視する会社

eformsignは、GoogleドライブやDropbox等の外部のクラウドストレージサービスとの連携はありますが、Salesforceやkintone、slackとの連携は現在提供が無いため、そのような外部サービスとの連携が必要になる会社には向いていないと言えるでしょう。

ただ、オンプレミスでの開発やAPI連携も提供しているため、気になる方は一度eformsignに問い合わせをして相談してみることをお勧めします。

まとめ

管理者の負担軽減や契約書や文書のセキュリティ対策を高めたい場合は、eformsignを導入して電子契約・電子データ管理を進めることがおすすめです。

直感的な操作で今まで使用していた書式をそのまま簡単に電子文章化できるだけでなく、強固な暗号化によりセキュリティ度の高い文章管理が可能です。

印紙税や紙の経費を削減できるeformsignで時間や場所を問わない電子契約を進めてください。

画像出典元:「eformsign」公式HP

100社の導入事例まとめがついてくる!

起業LOG独自取材!

起業LOG独自取材!

100社の導入事例まとめがついてくる!

はじめて起業ログで資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!

電子契約サービスの資料を一括ダウンロード

関連するサービスの比較記事

比較検討におすすめのお役立ち資料

比較検討におすすめのお役立ち資料
電子契約サービス
資料がすぐに届く!
一括資料請求

ページトップへ