記事更新日: 2024/03/27
自社基準のレビューが可能になる
MNTSQは、契約レビューに必要な情報をAIが自動で提案。
自社の契約ナレッジと四大法律事務所の一つ「長島・大野・常松法律事務所（NO&T）」のノウハウから、ベストな内容が提示されます。
日常の契約業務から情報を自動で収集・ナレッジ化するため、業務に伴うデータ収集の手間はかかりません。
なお、AI契約レビューは、契約業務プロセスサービス「MNTSQ CLM」内の機能となります。
自社ナレッジと法律事務所のノウハウを活用し、適切かつ専門的な契約レビューが可能。レビュー作業はすべてWord上で行えます。
AI契約レビューは、蓄積されるデータ量が多いほど価値を発揮するため、小規模企業の一人法務には向かないと考えられます。
料金プランの詳細は、問い合わせでご確認ください。
集積された自社の契約ナレッジを基に、AIによる的確な提案をMicrosoft Word上で得ることができます。
運営会社は2018年創立。大手企業を中心に多くの導入実績があり、短期間で業界認知度を高めています。
このページの目次
MNTSQは、自社のナレッジを集約できる基盤システム「MNTSQ CLM」を活用して、AIによって契約レビューの作業ができます。
関連する案件や過去の経緯、自社の審査方針を踏まえた、高度な契約審査が可能です。
MNTSQは、自動で収集、蓄積したデータを活用し、最適なナレッジを推薦してくれるので、導入前のカスタマイズ作業を大幅に省略することができ、システム管理者はMNTSQの運用に専念することができるでしょう。
ナレッジをMNTSQ CLMに集約
MNTSQでの自社ナレッジ収集には、特別な作業の必要はありません。
ナレッジの収集は、MNTSQ CLMが日常業務の中で自動的に行います。
具体的には、契約書データや契約審査業務で発生したメールの内容などをMNTSQ CLMが自動で収集。
収集したデータは整理され、AIレビューに活用可能な状態でナレッジとして保存されます。
さらに、締結した契約もナレッジとして次回のレビューから活用できます。
使用する頻度が高くなるほど、ナレッジが進化するため、契約業務の品質も共に向上するでしょう。
日常業務の中でナレッジを収集
MNTSQは、自社のナレッジだけでなく、日本を代表する総合法律事務所「長島・大野・常松法律事務所（NO&T）」のノウハウも取り入れています。
契約書のレビューを行う際に、NO＆T監修による条文のひな形や解説を表示。
これらの情報は、豊富な経験に裏付けられた知識によって提供されており、より精緻で専門的なAI契約レビューが行えます。
また、自社ナレッジがなくても、NO&Tのノウハウは提示されるので、迅速に契約レビューを進めることができるでしょう。
NO&Tノウハウがプラスされる
MNTSQは、Microsoft Wordの拡張機能として動作するため、契約書の編集作業が容易に行えます。
レビューに必要なデータやアドバイスは、契約書の文面と同画面で表示可能。
一つの画面で文案の比較や判断、推敲が実施できるため、効率的に作業が進められます。
Microsoft Wordに慣れているユーザーにとっては、新たな操作を覚える必要がないため、すぐに使い始めることができます。
契約書本文＋ナレッジを表示
MNTSQの料金プラン、デモの詳細については、お問い合わせが必要です。
MNTSQ（AI契約レビュー）と類似サービスを比較したい方はこちら！
MNTSQの公式HPには、評判・口コミの掲載はありませんでした。
詳細は、問い合わせでご確認ください。
＊「MNTSQ」公式HP参照
MNTSQは、過去の法務相談事例や締結契約などが社内で共有できるため、幅広い部門での活用が可能です。
部門間の情報共有が促進されることで、法務部門の負担軽減と全体の業務効率の向上が図れます。
デモが用意されているので、MNTSQの機能や操作性について具体的に理解することが可能です。
画像出典元：「MNTSQ」公式HP
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