skillty(スキルティ)

記事更新日: 2023/11/27

執筆: 石島聡子

編集部コメント

不要な工数をかけずに人材と組織の成長を後押し

skillty(スキルティ)は、段階的な目標をかかげながら従業員や組織のスキルアップを図れるスキル管理システムです。

社会人としての基本的な力をつけながら専門スキルを磨いていくマネジメントを力強くサポートします。

最低契約期間1年間という条件はありますが、専門スキルや生産性の向上はもちろん、離職率10%低下などの実績もあるので、「社員のモチベーションアップを上げたい」といった企業にもおすすめのシステムです。

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良い点

進捗度合いの視覚化や課題の言語化など、わかりやすいPC画面が特徴。マネジメント工数を最大限におさえながら、課題を速やかに把握して専門スキルの向上を図れます。

悪い点

じっくり効果を体感できるようにするため、契約の際には最低1年間の条件があります。短期間で使用感を確認したい場合は向いていません。

費用対効果:

最低契約期間1年、最低利用アカウント数30の条件が伴いますが、サポートできる能力要素の多さやマネジメント工数の少なさなどを踏まえると、コスパは良いと言えます。

UIと操作性:

優先的に行うべき行動や、利用者に不足する能力などが、1分程度の操作で視覚化されます。週次の振り返りで課題を速やかに把握できる点もポイントです。

サポート体制:

導入前のミーティングのほか、現場向けの説明会も実施。導入後も、目標やスキルの習得度合いに応じて定例ミーティングを行い、手厚くサポートしていきます。

skillty(スキルティ)の導入メリット4つ

1. 目標を可視化してレベルに合わせた成長を促す

skillty(スキルティ)は、考える力やチームワークへの柔軟性など社会人として身につけておくスキルを「社会人基礎力」と定義。その力をつけるために必要な能力をどの順番で習得していくのがよいかというスキルマップを設定しています。

加えて、社会人基礎力を身につけた先に求められる能力として、「専門/社内スキル」や「マネジメントスキル」を設定。

期間や成長度合いに応じてレベルアップした能力を目標として掲げているので、目指す方向がわかりやすく成長を後押ししやすい仕組みと言えます。


スキルマップの一例

2. 優先するアクションを起こしやすく表示

skillty(スキルティ)は、スキルマップで成長の方向性を明確にするだけでなく、目標に向かってどのような行動をとったらいいのかを具体的に明示します。

PC画面上には行うべきアクションがリスト化されており、利用者は、それを1分程度のPC操作でチェックすることで、どの程度習得できているのかがすぐに把握できます。

上司でも利用者本人でも、優先して取るべきアクションにフラグを付けて目立たせる機能を使えるので、それぞれの成長に向けて効果的な行動を促しやすくなるでしょう。

3. 週次の振り返り必須で進捗確認を習慣化

組織を安定的にマネジメントしていくにあたって、こまめな振り返りや確認は不可欠です。

skillty(スキルティ)は、業務行動をやったまま放置しておくことがないように、週次の振り返りを必須としています。

行動の進捗確認は、約1分程度のアンケートで可能。

偏った判定がなされないように、利用者本人と評価者それぞれがチェックできるので、より綿密な振り返りもしやすくなります。

4.課題の発見とともに離職回避の効果も!

skillty(スキルティ)は、起こしてきたアクションの進捗度合いが一覧化されるので、利用者の強みや弱み、強化すべき点などを明確に把握できます。

これにより言語化もしやすくなるので、評価者としても、部下への具体的なアドバイスや指示が出しやすくなるというメリットもあります。

上司と部下が的確に課題をすり合わせることで、早めに問題に気付き軌道修正を図ることも可能となるので、離職を防ぐ効果も期待できるでしょう。

アクションの進捗度合いが一目でわかる

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skillty(スキルティ)の料金プラン

skillty(スキルティ)では、利用するシステムにあわせて3プランを用意しています。

どちらも、最低契約期間は1年間、最低利用アカウント数は30です。

10名以下の小規模企業から1万名以上の大規模組織までサポートできるので、希望する機能をおさえて相談するといいでしょう。

  スキルティスタンダード スキルティプラス スキルティ最強PDCAパック
初期費用 80万円 100万円 120万円
利用システム スキルマネジメントシステム スキルマネジメントシステム
人事評価システム
スキルマネジメントシステム
スキルラーニング
人事評価システム

(税別)

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skillty(スキルティ)の評判・口コミ

ここでは、skillty(スキルティ)のサービス提供企業の実績を紹介します。

管理職の負担が減り育成速度もアップ!
A社/IT系/企業規模:300名強

【課題】
人事評価の基準が、上長によってばらつきがあり、上長同士の判断のすり合わせに時間がかかっていた。
お客様先に出ている社員も多く、また社員それぞれの業務も異なるため、各自での自己評価・反省が難しかった。
【導入理由】
スマートフォンでも使用でき、かつUIも直感的に操作できるものであり、社員にしっかりと活用してもらえそうだったため。
【成果】
週次の振り返りの蓄積や一からすべてのスキルを自分で教える必要がなくなったことにより、管理職の負担が減った。
ビジネススキルを網羅的に鍛えることができ、また導入後e-ラーニングの学習が増えるなど育成速度が上がった

スキルマップからメンバーの状況が把握しやすくなった
B社/IT系/企業規模:正社員15名、個人事業主25名

【課題】
上司と部下との会話に雑談が多く、スキルや成長について話すことが少なく、自己成長意識が欠けている社員が見られた
ビジネスの基本的なスキルが身についていないメンバーが一部おり、お客様からご指摘をいただくことがあった。
【導入理由】
業態が似ているネットビジョンシステムズ社で、エンゲージメントが向上したという実績があったため。
【成果】
スキルマップの項目を見ながら部下のスキルの習得度合について話すことが習慣化された。
月報/月1回のMTGだけで部下の状況を把握していたが、毎週skilltyを提出させることで、メンバー状況を把握しやすくなった

*「skillty(スキルティ)」公式案内参照

まとめ

skillty(スキルティ)は、人材育成や組織マネジメントを仕組み化して、企業がより生産性向上を図れるスキル管理システムです。

短時間の簡単なPC操作でスキル習得の進捗度合いを把握できるので、優先的に取り組むべき課題も割り出しやすくなります。

組織の状況把握の精度が上がったという導入企業の評価もあるので、

「人材育成には時間もかかるし、方法もわからない」

「社員のモチベーションアップを図りたい」

といった企業は、ぜひ導入を検討してみてください。

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画像出典元:「skillty(スキルティ)」公式HP

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