記事更新日: 2024/04/18
あらゆる国税関係書類の完全ペーパーレス化を実現
「TOKIUM電子帳簿保存」は、請求書だけでなく、納品書や契約書など取引に関係する全ての書類を代行で電子化し、原本まで保管してくれる電子帳票システムです。
ファイリングや現場管理が困難となった帳票などは、クラウド帳票として画面上で簡単に確認できるようになるため、経理業務効率化にもつながります。
ユーザー数問わず、データ容量も無制限に利用できるため、コストを抑えて電子帳簿保存法への対応を実現したい企業におすすめです。
手入力によるデータ化や、AI-OCRによるデータ化、オペレーターによるデータ化とスキャンを行うプランなど、自社の状況に合わせてプランの選択が可能です。
自社で電子化するためだけにサービスを検討している企業には、多少コストが高いと感じる面もあります。
国税関係書類の受け取りと保管を代行してくれます。作業工数削減や様々な経費節減につながることから、大きな費用対効果が期待できます。
従業員は電子帳簿保存法の概要を意識せずとも、簡単/シンプルな操作で電子帳簿保存法への対応が可能です。
ISMS認証・Pマークなどを取得済みであり、高いセキュリティレベルを求める企業でも安心して利用することが可能です。
このページの目次
TOKIUM電子帳簿保存では、取引先から届く請求書や契約書などの国税関係書類を代行して受領してくれるため、社内の完全なペーパーレス化が可能となります。
取引先の書類送付先をTOKIUMに変更するか、自社に届いた書類をそのままTOKIUMに預けることで、すべての文書をデータ化してくれるのです。
国税関係書類の原本はそのまま代理保管してもらえるため、ファイリングや保管の手間がなくなり、業務の効率化にも大いに役立ちます。
書類の完全ペーパーレス化が可能
TOKIUM電子帳簿保存を導入すれば、あらゆる国税関係の書類をクラウド上で一元管理することが可能となります。
従来、バラバラに保管していた請求書・納品書・契約書などの取引に関連する書類が、簡単に検索や相互確認ができるようになり、経理業務の効率化が図れます。
紙の請求書だけでなく、Web請求書・クラウド請求書にも対応しており、必要な時に画面上で書類の確認ができることから、時間と労力、管理コストの大幅な削減が可能です。
国税関係書類の一元管理
TOKIUM電子帳簿保存では、ISMS認証・Pマークも取得済みであり、万全のセキュリティ体制が整っています。
高いセキュリティレベルを求めている企業でも安心して利用することが可能です。
監査法人などにSOCレポートを依頼するとコストが高くつくのですが、TOKIUMではその費用が発生しないため、経費節減にもつながります。
セキュリティ体制が万全
TOKIUM電子帳簿保存は、改正電子帳簿保存法やインボイス制度に完全対応しているため、安心して導入することが可能です。
「JIIMA認証（電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証）」を取得しているほか、タイムスタンプ機能も備えており、改正電子帳簿保存法の要件をクリアしています。
EIPA（デジタルインボイス推進協議会）のメンバーとなっているため、インボイス制度にもしっかりと対応しており、問題なく利用できます。
改正法令に対応
TOKIUM電子帳簿保存の料金プランは、「セルフ入力プラン」「AI-OCRプラン」「オペレーター入力プラン」の3つのプランが用意されています。
月額基本料金に加えて、証憑件数に基づく従量課金で利用することができます。
ユーザー数、容量は無制限で利用可能です。
| セルフ入力プラン | AI-OCRプラン | オペレーター入力プラン | |
| 初期費用 | 5万円 環境提供/マニュアル提供 初期設定に関するメール/チャットサポート |
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| 基本利用料 | 1万円〜 メール/チャット/電話サポート 電帳法/ インボイス制度対応機能 |
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| オプション | IPアドレス制限、SAML認証 | ||
| 従量課金/月 | 0円 | 2,500円〜 | 12,500円〜 |
| オプション付/月 | ー | ー | 25,000円〜 紙スキャン 保管代行オプションあり |
(税抜価格)
注：従量課金部分は、その他国税関係書類の件数(WEB経由で発行・連携されるデータを含む)に応じて個別見積り
同等のプラン内容で比較すると、比較的低コストでの導入が可能です。
ただし、書類の電子保存のみを検討している場合には、多少コストが高いと感じる面も。
| TOKIUM電子帳簿保存 | BtoBプラットフォーム請求書 | sweeep Box | |
| 初期費用 | 5万円 | 10万円 | 0円 |
| 月額費用 | 1万円～ | 2万円 | 3,000円～ （税表記なし） |
以前当社では、取引先からの請求書の受取は全て紙で行っていたため、コロナ禍で在宅勤務が推奨されていても、請求書のためだけに出社しなければなりませんでした。TOKIUMを導入することで、出社しなくても請求書処理が完結できるようになったため、自部署の成果を上げるための活動にリソースを割くことが可能となりました。データ上で請求書を検索できるようになったことで作業負荷が圧倒的に減り、多くのメリットにつながりました。
グループ会社全体への展開を考えていた中で、TOKIUMは、Webで請求書のペーパーレス化を実現できることに加え、初期費用が会社ごとではなくグループ全体で発生するためとてもリーズナブルに感じました。受取請求書を10年間保管してくれる点も導入の大きな決め手となり、当社でのファイリングの手間が省けて、より生産性向上が実現できると判断しました。運用が始まってまだ間もないですが、請求書を完全ペーパーレス化できることは、われわれにとって大きな工数削減になることは間違いないと考えています。
＊「TOKIUM電子帳簿保存」公式HP参照
国税関係書類のペーパーレス化を実現したい会社
TOKIUM電子帳簿保存は、国税関係書類の完全ペーパーレス化を実現したい会社におすすめしたいサービスです。
請求書だけを電子化できるツールはたくさんあるのですが、TOKIUM電子帳簿保存では請求書を含めた国税関係書類の電子化が可能であり、人力によるデータ入力サービスも行っているため、完全ペーパーレス化を図ることができます。
作業工数削減にも大いに役立つため、業務の効率化も期待できます。
請求関係書類の管理に困っている会社
TOKIUM電子帳簿保存は、請求関係書類がバラバラに保管されていて、管理に困っている会社にもぴったりです。
代理で書類をスキャニングしてくれるだけでなく、10年間原本の代理保管も可能。
請求書のほか、納品書や契約書も一元管理できるようになるため、検索や相互確認も非常に便利になります。
経理業務効率化を図りたい会社にもおすすめのサービスです。
国税関係書類の電子保存のみを格安に実現したい会社
TOKIUM電子帳簿保存は、請求書を含めた国税関係書類について電子保存を代行し、原本の代行保管まで行うことができるサービスです。
そのため、自社で電子化するためだけにサービスを検討している会社には、多少コストが高いと感じる可能性があります。
しかし、電子保存する作業負荷や紙の原本の保管に関するコストなど、必要経費について長いスパンで考えた上で向き不向きを検討してみると、さほど高く感じないかもしれません。
TOKIUM電子帳簿保存は、紙やデータなどバラバラに保管していた請求書・納品書・契約書などの国税関係書類をクラウド上で一元管理し、完全ペーパーレス化する文書管理システムです。
国税関係書類の電子化を代行し、10年間原本保管してくれるため、作業負荷や管理にかかるコストを大幅削減することが可能です。
作業負担が減ることで業務の効率化が図れるだけでなく、他の業務に時間を割くことが可能となるため、大きなメリットも期待できるサービスと言えます。
画像出典元：「TOKIUM電子帳簿保存」公式HP
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当社の財務部で受領する書類のほとんどが紙でしたので、いくら請求書だけ電子化できたとしても、経理全体での効果はあまりないと考えていました。TOKIUMでは手書き請求書を人力でデータ入力してくれることと、当社の要望をプロダクトに反映してくれたため、導入を決めました。2023年10月から始まるインボイス制度への対応でも、大幅な工数削減が見込めると期待しており、今後欠かせない存在になることを確信しています。