賃貸名人

記事更新日: 2023/02/16

執筆: 編集部

編集部コメント

あらゆる賃貸管理業務を効率化!

「賃貸名人」は、不動産賃貸管理に関する様々な情報を一元管理できるツールです。

管理物件の情報を一元管理することで、業務の効率化や属人化の防止、経理作業の効率化が見込めます。

導入費用が他サービスより低く抑えられていることも特徴です。

しかし、対応OSはWindowsのみなので、Macintoshを普段使いしている場合には導入できません。

賃貸管理ソフトを比較したい方はこちら

利用規約とご案内の連絡に同意の上

まとめて資料請求

賃貸管理ソフトを徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする2サービスの資料をダウンロードできます。

良い点

賃貸名人は登録管理戸数は無制限なので、物件数が増えてもコストは変わりません。不動産賃貸管理に関するあらゆる情報も一元管理できるので、担当物件数が増加していく企業は重宝するでしょう。

悪い点

賃貸名人はWindowsにしか対応していないため、Macintoshユーザーは利用できません。また、クラウド型のツールでもないので、ややアクセシビリティが悪いです。

費用対効果:

賃貸名人は、他の不動産管理ツールよりも低コストで導入できます。

UIと操作性:

操作は難しくなく、直感的に行えます。

社外連携:

各金融機関のシステムと連携し、経理作業を合理化できます。

賃貸名人の導入メリット4つ

1. 物件台帳を一元管理できる

賃貸名人を使うことで、物件台帳を一元管理できます。

紙やExcel形式でデータを管理すると、契約者や解約者の情報が散逸し、必要な情報にたどり着くまでに時間がかかります。

また、このようなアナログな管理方法は、担当者の記憶に頼るという属人化にも繋がりがちです。

賃貸名人は過去の物件情報や契約者の情報を一元管理でき、検索機能もついているので、業務の効率化に繋がります。

過去の物件との現状比較や契約者の情報を一括管理

2. 請求・入金・送金業務もソフト一本で管理できる

賃貸名人は、日々の入金管理から月次の送金業務、年間収支報告まで対応できます

通帳や紙の台帳を使って入金管理する場合、金額照会も手間となり、ヒューマンエラーも発生しやすくなります。

賃貸名人を使って入金確認から物件オーナーへの報告書までは一括管理することで、人為的ミスを削減し、業務を効率化できます。

入金管理から月次の送金業務、年間収支報告まで管理可能

3. 物件・部屋単位で情報履歴を残せる

賃貸名人は、物件・部屋単位で過去の対応履歴も残せます

問い合わせや修繕、クレーム対応などの対応情報は、担当者間の共有が曖昧になると、対応が遅れてしまいます。

賃貸名人を使えば「いつ誰が何をしたのか」をすぐに検索できるので、顧客対応がスムーズになります。

物件情報の見える化に最適

4. ファームバンキング機能で家賃管理の手間を削減できる

賃貸名人のファームバンキング機能を使えば、家賃管理の手間を大幅削減できます。

ファームバンキング機能とは、金融機関で扱うデータを賃貸名人で入出力する機能です。

これを使うことで、入居者からの家賃入金処理や、家主への送金業務を簡便化し、経理部門の負担を軽減することができます。

また、家賃保証会社に送信する「保証依頼ファイル」も作成できるので、家賃管理に関するあらゆる業務を効率化できます。

経理作業を効率化

賃貸名人のデメリット2つ

1. クラウド型のツールではない

賃貸名人はクラウド型のツールではありません。

そのため、異なるデバイス間での同期などは行えません。

一方、在宅ワーク・テレワークには対応可能な方法があるので、複数拠点に事業所がある場合も利用できます。

2. 使える環境が限られている

賃貸名人は、使える環境が限られていることもデメリットです。

対応OSはWindowsだけなので、Macユーザーは利用できません。

また、Microsoft Office XP 以降の Microsoft Office 製品(ストアアプリ版は除く)

がインストールされていることが必要なので、Googleのツールのみを使っているユーザーも賃貸名人を使えない場合があります。

賃貸名人の料金プラン

賃貸名人のプランは1種類で、初期費用は税別198,000円~(PC1台分)となっています。

導入インストール費用、教育費用、メンテナンスサポート費用は、お問い合わせ後の通知となります。

また、在宅ワークプランなどのオプション機能もあります。

登録管理戸数は無制限なので、物件数が増えても安心です。

競合製品との料金比較

賃貸名人は他のサービスと比較して、トータルでかかるコストが安いことが特徴です。

登録可能物件数も無制限なので、事業拡大に伴って物件数が増えていく場合などはオススメです。

  賃貸名人 らくらく賃貸管理 ESいい物件One 賃貸管理
初期費用 198,000円~ 50,000円 プラン1000:500,000円
プラン500:300,000円
月額費用 なし Sプラン:8,000円
Mプラン:10,000円
Lプラン:15,000円
プラン1000:78,000円~
プラン500:20,000円~
その他費用 導入インストール費用
教育費用
メンテナンスサポート費用
なし なし
登録可能物件数 無制限 Sプラン:~100件
Mプラン:~500件
Lプラン:~1,000件
1,001件~は個別見積
プラン1000:~1,000戸
プラン500:~500戸
その他 ソフト型 クラウド型 クラウド型

 

賃貸名人の評判・口コミ

数社を比較した結果、賃貸名人が一番安かった!
株式会社Vivit Base

「賃貸名人」は、当社が設立した2013年から利用しています。 きっかけは、物件情報の管理や収支計算、退去時期の確認が面倒で、時間もかけていられなかったからです。そこで、賃貸管理ソフトの導入を考え、数社から見積をもらい比較検討しました。 「賃貸名人」が一番安くて、こちらが求めていた機能も揃っていた。導入後のサポートも丁寧に対応してくれて、とても好感が持てましたね。

ファームバンキングを活用して人件費の削減
株式会社マイルーム仙台

ファームバンキングを導入したことによって、入金管理の簡略化ができたのが本当に素晴らしいですね! 新人社員の人件費分くらいは本当に浮いていると思います! 社内での評判も良く、情報共有の精度やスピードも飛躍的に上がりました。

*「賃貸名」公式HP参照

 

賃貸名人を導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

物件数の増加が見込まれる企業


物件数の増加が見込まれる企業は、賃貸名人の導入がオススメです。

多くの不動産賃貸管理ツールは、登録する物件数に合わせて月額費用も上がっていく従量課金制です。

一方、賃貸名人の登録管理戸数は無制限なので、物件数が増えても費用を一定に抑えることができます

 

費用を安く抑えたい企業


不動産賃貸管理ツールを低コストで運用したい場合も、賃貸名人がオススメです。

賃貸名人の初期費用は198,000円からとなっており、買い切り方式のソフトなので不要なランニングコストも最小限に抑えられます。

初期費用だけを見るとクラウド型のツールの方が安いですが、年間トータル費用では賃貸名人に軍配が上がります。

 

向いていない企業

クラウド型のツールを導入したい企業

クラウド型のツールを導入したい企業には、賃貸名人は向いていません。

賃貸名人にもリモート勤務に対応できるオプションはありますが、クラウド型のツールと比較するとアクセシビリティに欠けます。

Macintoshを使っている企業

賃貸名人はWindowsにのみ対応しているため、社員用のPCにMacintoshを採用している場合は使えません。

賃貸名人用にWindowsPCを導入するとなると、導入初期費用がかさんでしまうため、他のツールの導入を検討した方が良いでしょう。

まとめ

「賃貸名人」は不動産賃貸管理に関する様々な情報を一元管理できるツールです。

情報を一元管理することで、物件管理の属人化を防ぐことができるので、企業としてのリスクヘッジにもなります。

買い切り方式のソフトのため、ランニングコストを抑えることもできます。

低コストで不動産賃貸管理ツールを導入したい企業は、「賃貸名人」を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「賃貸名人」公式HP

100社の導入事例まとめがついてくる!

起業LOG独自取材!

起業LOG独自取材!

100社の導入事例まとめがついてくる!

はじめて起業ログで資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!

賃貸管理ソフトの資料を一括ダウンロード

関連するサービスの比較記事

起業ログが厳選する賃貸管理ソフト
賃貸管理ソフト
資料がすぐに届く!
一括資料請求

ページトップへ