記事更新日: 2023/09/11
手軽に配信可能！セキュリティ対策も万全なクラウド型動画配信サービス
「MediaStorm」は、クラウド型の動画配信サービスです。
サーバー上で自動で形式変換をしてくれるので、手軽に配信が可能です。
また、IP制限による閲覧者の限定などセキュリティ対策が整っており、安心して利用ができます。
現在のバージョンでは、HD画質には対応していますが、4K画質には対応しておりません。
今後バージョンアップを予定しているそうなので、随時確認してみましょう。
動画配信システムにあると便利な機能を備えつつ、全てのデバイスに対応しており、管理者側も視聴者側もストレスなく利用ができます。
ライブ配信には対応しておりません。運営元の別サービスでは対応しているので、問い合わせてみましょう。
比較的シンプルな機能の動画配信システムサービスの中では、平均的な料金設定といえます。
ほぼ全ての動画形式に対応しており、サーバ側で最適な形式に変換・保存が可能。Mac、Windows、タブレット等、各種端末で視聴できます。
IP制限機能により、利用者の制限ができます。また、閲覧パスワードの設定や貼付けタグ設置許可URL指定も可能です。
このページの目次
MediaStormは、クラウド型動画配信サービスのため、普段使用しているPCやスマートフォンから簡単に動画アップロードができます。
ほぼ全ての動画形式に対応している為、スマートフォンやタブレットで撮影したものでも、サーバ側が自動で最適な形式に変換してくれます。
動画配信に知見がない社員でも手軽にアップロードができます。
研修動画も手軽に配信
MediaStormの動画配信では、広告表示がありません。
動画配信中に意図しない広告が入ってしまうといった心配なく、安心して利用ができます。
また、視聴者側にとっても、広告視聴によるタイムロスがなく、集中して動画の閲覧が可能です。
オンライン授業も安心して利用
MediaStormの動画配信は、WindowsやMac、スマートフォン（Android/iOS）、タブレット（Android/iOS/Windows）で視聴可能です。
どのデバイスにも対応しているので、場所や時間を問わず視聴ができ、閲覧側にとってもストレスのない動画を配信することができます。
閲覧方法も、対象のタグをクリックするだけなので、簡単です。
ナレッジ共有にも便利
MediaStormでは、下記の機能に対応しています。
また、無料でAPI提供が可能です。
他のサービスと柔軟に連携することで、各動画の詳細なデータや編集といった、より専門的な活用が可能となり、サービスの機能性が向上します。
MediaStormの料金プランは、下記の３つです。
また、OEMサービス提供やオンプレミス提供も可能です。
| ライトプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
| 初期費用 | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
| 月額利用料 | 6,800円 | 29,800円 | 要問合せ |
| 特徴 | ・10GB | ・100GB ・高画質配信 |
・1TB ・高画質配信 ・HD配信 |
（税抜き表示）
MediaStormの公式HPには評判・口コミの掲載がなかった為、導入実績を紹介します。
民法ラジオ局（キー局）
放送アーカイブやスポーツイベントの事前情報など
民法テレビ局（地方局）
地域ニュースのオンデマンド配信などの利用
CS放送局
サブスクリプション動画サービスのコア機能として利用
学校法人
コロナ禍でのリモート授業の配信
学会のアーカイブ配信
接客業
接客マニュアル、事故時の対応マニュアルなどを動画化し教育に利用
＊「MediaStorm」公式HP参照
MediaStormは、手軽にセキュリティ対策のされた動画配信が可能です。
社内研修動画やオンライン授業の配信といった、閲覧者を限定した配信にはぴったりのサービスです。
また、広告表示がなく、自社HP上での紹介動画などにも適しています。
これから動画配信を始めてみたい、といった企業におすすめのサービスです。
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画像出典元：「MediaStorm」公式HP
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