DX支援サービスについて

DX支援サービス・企業おすすめ24選!種類や選び方を紹介

記事更新日: 2024/04/25

執筆: 木下千恵

企業活動にデジタル技術が欠かせなくなったいま、多くの企業がDX(デジタル・トランスフォーメーション)に取り組む必要に迫られています。

経済産業省も、このまま企業が既存システムを使い続ければ国際的なデジタル競争に破れる恐れがあるとして「2025年の崖」という言葉で警鐘を鳴らしています。

DXを早急に実現するために、これからDXに取り組む企業が取り入れるべきおすすめのDX支援サービスやDX支援企業を紹介します。

おすすめサービスの比較を無料で!

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DX支援サービスとは

DX支援サービスとは、名前の通りDX(デジタル・トランスフォーメーション)に取り組む企業を支援するサービスですが、その内容は以下の2種類に分けられます。

  • 技術支援サービス
  • ビジネス変革支援サービス


技術支援サービスは、おもにデジタル技術の導入自体を支援するサービスです。

クラウド導入によるペーパーレス化や社内システムの構築など、各種システムの開発および導入・運用をサポートします。

対してビジネス変革支援サービスは、人材育成や社内教育、業務プロセスの見直しなど、デジタル技術を「どう扱うか」にフォーカスした内容を含みます。

ひと口に「DX支援」と言っても、このようにサービスごとに提供する内容が異なるため、自社が必要とする内容を選ぶことが重要です。

導入検討の前にまずはプロに相談してみたいという方は、無料カウンセリングをご利用ください

 

おすすめのDX支援サービス4選

情シスSourcing

画像出典元:「情シスSourcing」公式HP

特徴

情シスSourcingは情報システム部門の業務に特化した支援サービスで、おもに技術支援分野をカバーしています。

DX推進に関するコンサルティング、システム開発やインフラ構築、運用・保守と幅広い内容を提供しており、ワンストップでDXを進められるのが特徴です。

まずは足元の社内業務を効率よくDXしたいという企業にとっては、うってつけのサービスと言えるでしょう。

提供サービス

  • コンサルティング
  • システム開発、インフラ構築
  • システム運用、保守

料金プラン

サービス内容によって変化するため、詳細はお問い合わせが必要です。

以下は参考例です。

プラン チケット価格プラン 月額固定価格プラン
初期費用 198,000円〜 ※参考価格
(0.5人日の作業×10チケット)
月額費用 400,000円〜 ※参考価格
(週2.5日稼働)

 

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株式会社GeNEE(DX推進)


画像出典元:「株式会社GeNEE(DX推進)」公式HP

特徴

株式会社GeNEEは、全てのDX促進工程を一任できるワンストップ型DX促進サービスです。

特に「調査力」「分析力」には定評があり、企業のニーズに全力で応えてくれます。

さらに、独自のPDCAサイクルである伴走型開発支援を駆使し、導入前から導入後まで一貫してサポート。

調査力・提案力・サポート体制のどの工程をとっても抜かりがなく、初めてDX促進をおこなう企業でも安心して依頼できるでしょう。

提供サービス

  • 戦略
  • 企画・構想
  • MVP開発
  • 開発・実装
  • 運用・保守

料金プラン

料金の詳細についてはお問合せが必要です。

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acclimate

画像出典元:「acclimate」公式HP

特徴

acclimateは、新規事業立ち上げやDXによる事業変革を中心としたコンサルティングサービスを提供しています。

ハンズオン型の支援に加えて、独自のネットワークを活用したプロフェッショナル人材の提供、そしてプロダクト開発までカバーしています。

単なる技術支援でなく、DXによる組織変革まで見据えてサービスを導入したいという企業におすすめです。

提供サービス

  • コンサルティング(ハンズオン型)
  • プロフェッショナル人材のマッチング
  • プロダクト、PoC開発

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

デジタルストラテジーコンサルティングサービス

画像出典元:「デジタルストラテジーコンサルティングサービス」公式HP

特徴

「デジタルストラテジーコンサルティングサービス」は、高い技術力と実務知見を持つSREホールディングス株式会社が提供するDX支援サービスです。

社内で内包する不動産や金融、IT/ヘルスケア領域のリアルビジネス(実業)のDX実装を自ら行うことで得られたノウハウを活かし、幅広いテーマで実務有用性の高いDXソリューションを提供。DX全般を多岐にわたりサポートしてくれます。

2021年に経済産業省と東京証券取引所から「DXグランプリ2021」に選ばれており、サービスの提供歴自体は浅いながらも、確かな実績が評価されているようです。

提供サービス

  • DX戦略策定
  • 各種DXテーマ推進
  • データマネジメント
  • DX組織立ち上げ支援
  • DX人材育成コンサルティング

料金プラン

詳細については、以下の資料をダウンロードの上お問い合わせください。

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導入検討の前にまずはプロに相談してみたいという方は、無料カウンセリングをご利用ください!

 

 

その他おすすめのDX支援サービス

蔵衛門

画像出典元:「蔵衛門」公式HP

特徴

「蔵衛門(くらえもん)」は、株式会社ルクレの提供する工事写真管理に特化した建設DXプラットフォームです。

モバイルアプリ、パソコンソフト、クラウドストレージが一体となったオールインワンパッケージで、工事写真管理の効率化、現場とのスピーディーなコミュニケーションを実現します。

フリープランの提供もありますが、機能制限があり、実際の現場での利用は限定されます。

全機能利用可能で、写真共有容量や参加できる工事数無制限である有料プランの利用がおすすめです。

提供サービス

・モバイルアプリ、パソコンソフト、データストレージの3つのツールが使い放題
・現場で撮影した写真をすぐに事務所と共有し、工事の遅延を未然に防ぐ
・初期費用、初期設定、導入時サポートの費用が一切かからず月額のみで利用可能

料金プラン

蔵衛門(くらえもん)では、無料プランとプレミアムプランが提供されています。

無料プランは閲覧専用のプランとなっており、写真の閲覧と図面の共有が可能です。

すべての基本機能を最大限に活用し、蔵衛門(くらえもん)のサービスメリットを存分に味わうには、プレミアムプランをおすすめします。

プレミアムプランでは、下記の2つから自社にニーズに合った契約内容を選択できます。

  • ライセンスパック
    …現場での試験導入や少人数で気軽に始められる。基本機能がすべて使える。
  • エンタープライズ(要見積もり)
    …11ライセンス以上の大規模現場での導入におすすめ。基本機能+管理機能が利用可能


ライセンスパックの利用料金はライセンス数によって異なります。

メンバーが増えれば増えるほど利用料金がお得になる仕組みです。※支払いは年額一括払いのみ

  1ライセンス 3ライセンス 10ライセンス 30ライセンス 60ライセンス
初期費用 0円
月額利用料
(年額)
3,300円
(39,600円)
1,100円
(39,600円)
880円
(105,600円)
要相談

(税込み表示)

 

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SIGNATE Cloud

 

 画像出典元:「SIGNATE Cloud」公式HP

特徴

「SIGNATE Cloud」は、幅広いプログラムによって人材育成やDX教育をサポートするDX推進サービスです。

特許を取得した技術によって、従業員のスキルを可視化します。

多種多様なプログラムが用意されているため、顧客に適した教育システムを構築することが可能です。

ただし、公式サイトや資料に料金プランの案内がないため、別途問い合わせが必要です。

提供サービス

  • 特許取得済みのアセスメントでデータ活用のスキルを計測し、研修の成果を可視化
  • 多種多様なコースを用意しており、必要な部分だけに絞った対応が可能
  • オリジナルのテーマでコンペティション開催
  • ゲームのようなUIU・UXで学習意欲を刺激

料金プラン

料金プランについては問い合わせが必要です。

10日間の無料トライアルも利用できます。

 

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ワミィのDX支援サービス

 画像出典元:「ワミィのDX支援サービス」公式HP

特徴

ワミィ株式会社のDX支援サービスでは、IT研修・DX研修を通してデジタル人材を育成することができます。

ワミィが提供するのはエンジニア向けの研修だけでなく、エンジニアとのコミュニケーションについてや、エンジニアを採用する人事に向けた研修です。

DXを達成するために、IT技術を受け入れる側(バックオフィス・営業部門など)の準備までできるのがワミィの強みとなっています。

DXを進めようとしても社内からの抵抗を感じているといった企業におすすめです。

提供サービス

  • オーダーメイドで研修カリキュラムを設計
  • エンジニア/DX人材マーケットで培ったノウハウを活用
  • 受講方法も柔軟に設定可能

料金プラン

利用企業ごとにオリジナルの研修カリキュラムが組まれるため、料金については希望の研修内容や受講対象者、研修目的にそって見積もりとなります。

詳細については、以下の資料をダウンロードの上、お問い合わせください。

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UI nocode

  画像出典元:「UI nocode」公式HP

特徴

UI nocodeは、業務プロセスのデジタル化を目的としたUI/UXデザイン~システム開発まで提供するDX支援サービスです。

ちゃんと”現場で使われるシステム”をテーマに、徹底した業務フローの理解から最適なUIデザイン、スピーディーに開発できるノーコードプラットフォームを主軸に提供。

売上・顧客・取引管理、ペーパーレス化などの業務効率化や、実データの集約・分析やAI活用によるデータ最適化などセールス・マーケットに拡大に伴うDX化に最適です。

料金は非公開ですが、予算が心配な場合は「ものづくり補助金」制度を活用することができます。

提供サービス

  • 開発前に各フローの業務を徹底理解
  • Googleが提唱するMaterial DesignをベースにUI構築
  • 通常のスクラッチ開発に比べて開発コストは最大で半分に削減
  • 打ち合わせは週1〜隔週で設定して仕様の検証と調整を実施

料金プラン

UI nocodeの料金プランは非公開となっています。

料金詳細は、問い合わせでご確認ください。


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奉行Edge 請求管理電子化クラウド


画像出典元:「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」公式HP

特徴

「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」は、請求業務の電子化によってコスト削減や担当者の業務負担軽減に期待ができるサービスです。

紙で取り扱っていた請求書を全て電子化することができ、印字から郵送までの業務を自動化することができます。

他の基幹システムや販売管理システムと自動連携することもでき、バックオフィス業務のDXを推進することができるでしょう。

経理のリソース不足を解消したい企業やDXを推進していきたい企業におすすめのサービスです。

料金プラン

年間の請求書発行数600枚までで月額7,000円の費用がかかります。

初期費用は不要で、年間の請求書発行数や管理ライセンス数によって料金が変わる料金体系になっています。

  プラン
月額費用
(税抜)
7,000円〜
スペック契約発行数(年間) 600
ライセンス数 管理者1ライセンス

 

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ウズカレBiz 学び放題

 画像出典元:「ウズカレBiz 学び放題」

特徴

ウズカレBiz 学び放題とは、運営会社「UZUZ」が提供するIT/DX教材に特化したeラーニングサービスです。

全教材定額制の料金プランで、従業員数に合わせた1社あたりの月額料金のため導入がしやすく、使えるンテンツ教材は全部で300本以上と豊富

「ITリテラシー」「情報セキュリティ」のような全社員向け学習のみならず、「プログラミング」「データベース」「サーバー」「ネットワーク」といった若手のエンジニアのスキルアップにつながるような専門的な学習も可能です。

社内でのスキルアップ研修や入社前の事前研修に活用など実用的で、新人エンジニアの即戦力育成やエンジニアの入社後の定着度向上、会社全体のIT活用整備などを推進する企業におすすめのサービスです。

料金プラン

ウズカレBiz 学び放題では、下記の3つの中から希望のプランを選択できます。

※下記の表は、利用者人数が100名の場合を掲載しています。

  ライトプラン スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用 10万円 10万円 10万円
月額利用料 45万円 67万5千円 90万円
機能 ・動画教材の視聴
・演習テストの実施
ライトプランの機能+
・学習進捗データの共有
・チャットでの質問対応
スタンダードプランの機能+
・講師による学習サポート

(税抜き表示)

また、各プランの料金は利用者数によって異なります。

利用者数によって初期費用も5万~30万と異なるので注意しましょう。

利用者数 ライトプラン スタンダードプラン プレミアムプラン
100名以下 2万5千~45万円 3万7千5百~67万5千円 5万~90万円
101~500名 60万円~80万円 90万~120万円 120万円~160万円
501~1,000名 90万 135万円 180万円
1,001名以上 100万円 150万円 200万円

(税抜き表示)

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トビラフォンCloud

 画像出典元:「トビラフォンCloud」

特徴

トビラフォンCloudは、既存・新規番号をクラウド化し一括管理、DX化することで通話内容を可視化するクラウド電話サービスです。

自動音声応答(IVR)による音声ガイダンスや電話振り分け、外線着信時にslackやTeams、メールに自動通知、様々なデバイスで応答が可能など、電話業務において効率化が図れます。

また着信のみならず、録音機能や拒否番号の管理、迷惑電話のフィルタ機能、ユーザーの状態表示・管理など、内外管理が可視化されることにより、無駄なコストの削減や、スムーズな業務体制を構築できるでしょう。

新規事業立ち上げや、固定電話脱却を図りたいテレワーク推進企業などにおすすめのサービスです。

料金プラン

トビラフォンCloudの料金プランは、基本セット料金¥3,300円+通話料+初期費用33,000円です。

利用する番号数とブランドユーザー数により、料金が変動します。

詳細は問い合わせでご確認ください。

基本セット料金
外線番号数 050番号×1番号
ブランドユーザー数(内線番号数) 内線番号×2番号
 同時通話(ch)数 2回線(ch)
電話帳登録件数 2,500件
拒否電話番号登録件数 2,500件
通話録音時間  約100時間

(税込み価格

 

 

 

Emooove 営業DX支援

 画像出典元:「Emooove 営業DX支援」公式HP

特徴

「Emooove 営業DX支援」は、営業/マーケティングによるビジネス視点とエンジニアによるシステム視点を生かし、最適な支援を提供する営業DX支援サービスです。

実際の現場を知るメンバーが、各社の課題やニーズに合わせてMA/SFA/CRMツールを選定・運用まで支援してくれるため、成果を最大化できます。

また、支援内容は一気通貫で対応しており、Webサイト制作やリード獲得など多くの業務を網羅しているので、目標達成まで強力にサポートしてくれます。

必要に応じた柔軟な支援を依頼できるため、明確な料金を知るためには、無料相談会の利用がおすすめです。

提供サービス

  • ビジネス戦略の策定・実行支援
  • マーケティング戦略の策定・実行支援
  • システム導入・運用支援
  • 営業プロセスの改善支援
  • 顧客データの分析・活用支援

料金プラン

Emooove 営業DX支援の料金体系は、利用する支援内容によって異なります。

  • 営業支援…「固定報酬型」「成果報酬型」「複合型」から予算や課題に合わせて設定(最低1万円~/月)
  • マーケティング支援…要問合せ
  • MA/SFA/CRMツール 導入/運用定着支援…下記の3つのプランを提供

各企業の予算や課題によって支援内容は柔軟に変更できるため、詳細な金額は変動します。

【MA/SFA/CRMツール 導入/運用定着支援のプラン詳細】

  スタータープラン スタンダードプラン プロフェッショナル
プラン
初期費用 要問合せ
利用料 20万円 20~100万円 100万円~
支援内容 ・簡易要件定義
・初期設定
・簡単な質問対応
など
スタータープランの内容

・AsIs-ToBe整理/要件定義
・レポート/ダッシュボード作成
など
スタンダードプランの内容

ワークフロー作成
・マニュアル作成/保守運用
など

(税表示なし)

また、現在無料相談会に参加すると、契約料金から5万円割引となるキャンペーンを実施しております。

自社の課題や目標をじっくり話すことができるチャンスなので、是非参加してみましょう。

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アシロボRPA


画像出典元:「アシロボRPA」公式HP

特徴

「アシロボRPA」は、月額5万で2台のパソコンで利用できるRPAツールです。

メールサポート、研修等、無料サポートがあり、RPA化に行き詰まってもすぐに解決できるのが魅力。

パソコン業務の効率化を目指す企業はもちろん、DX支援ツールを探している企業にもおすすめです。

提供サービス

  • 人が触れる画面=操作OK/ルール&手順=アシロボ化OK
    ※あらゆる範囲に対応
  • オフラインでも利用可能
  • 導入サポート&アフターフォローあり

料金プラン

アシロボRPAの導入は、初期費用+月額費用が必要です。

初期費用は導入時のみで、追加料金はありません。

一方月額費用は、1契約につきパソコン2台までインストールできます。

「日給850円のロボットが2台入社する」と考えれば、コストの負担も小さく思えるのではないでしょうか。

  プラン名
初期費用
(税別)
200,000円
(1法人※1回限り)
月額費用
(税別)
50,000円/1契約
(パソコン2台へインストール可能)

 

 

侍エンジニア

 

画像出典元:「SAMURAI ENGINEER」公式HP

特徴

最近はCM広告も打ち出したことで、知名度もどんどん高くなっているプログラミングスクールの侍エンジニア」。

専属の講師のマンツーマンで、プログラミング未経験であっても自分の学習スピードに合わせて授業を進めてもらうことができるので、従業員のスキルアップにおすすめのスクールとなっています。

生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムで、自分の学びたい内容をとことん学習することができるのも人気の理由です。

最短4週間でプログラミングの基礎部分を学習するコースから、案件獲得に特化したフリーランスコース、エンジニアとしての転職をゴールとした「転職コース」など、全5つのコースから自分の目的に合った学習コースを選ぶことができます。

転職コースを受講し、転職に成功すれば受講料のキャッシュバックが受けられます。

提供サービス

  • 専属マンツーマンかつオリジナルカリキュラム
  • 講師とは別に学習コーチがつく充実したサポート体制
  • すぐ質問できる学習システムで続けやすい

料金プラン

侍エンジニア」には全部で5つのコースがあります。

その中でも、プログラミングスキルを強化するのに適しているコースを厳選して紹介します。

コース 受講期間 一括払い
(税込)
分割払い
(税込)
入学金
(税込)
教養コース 4週間~ 165,000円~ 4,098円~ 66,000円
エキスパートコース 12週間~ 594,000円~ 14,751円~ 198,000円
 AIコース 12週間~ 682,000円~ 16,937円~ 99,000円
転職保証コース 16週間~ 594,000円~ 24,750円~ 99,000
フリーランスコース 12週間~ 594,000円~ 14,751円~ 99,000


上記の表ではそれぞれのコースの中で一番短い期間での料金を記載しています。

みっちり学習したいという場合は、36週間や48週間という期間が用意されているコースもあるので、下記の公式HP(「料金詳細はこちら」)で確認してみてください。

さらに、S2DGs特別優待プログラムというプログラムも用意されており、「小中高生」「女性」「障がい者」に向けて、配慮された料金でプログラミング学習を提供しています。

対象となるには条件がありますが、興味のある方は利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

Assured

画像出典元:「Assured」公式HP

特徴

Assuredは、DXに欠かせないクラウドサービス導入の際のリスク管理に特化した情報サービスです。

国内外のSaaSやASPサービスのリスク評価情報を網羅しており、独自のスコアリングに基づいて比較・検討することが可能。

支援チームによるサポートも充実しており、クラウドサービス選びには大いに活躍するサービスです。

提供サービス

  • クラウドサービスの評価、スコアリング
  • 専任担当者による活用サポート

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

マイクロウェーブ

画像出典元:「マイクロウェーブ」公式HP

特徴

豊富な受託開発のノウハウを活かして、アプリケーション開発を中心としたさまざまなデジタル技術の導入を支援するサービスです。

スマホ/Webアプリ、業務システム開発を中心とした開発サービスにくわえて、デジタルサイネージ、AI、ブロックチェーン、センサーなど幅広い領域をカバー

他のサービスでは技術力が物足りないと感じているなら、有力な選択肢になるでしょう。

提供サービス

  • アプリケーション開発
  • デジタルサイネージ開発
  • AI、ブロックチェーン、AR領域のDX
  • センサー技術の活用

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

SURGE

画像出典元:「SURGE」公式HP

特徴

SURGEは、Web制作およびWebマーケティング分野のDXを推進するサービスで、おもにビジネス変革支援にあたる内容を提供しています。

Web制作、マーケティングのノウハウ集、データ分析やタスク管理ツール、アドバイザーによる支援がそろっており、DX推進のファーストステップに最適です。

無料デモが可能、初期費用が無料、料金プランも柔軟に選択可能と、手軽に始めやすいのも特徴です。

提供サービス

  • Web制作、マーケティングのノウハウ集
  • データ分析ツール
  • タスク管理ツール
  • アドバイザーへの相談

料金プラン

Basic、Standard、Advancedの3プランが用意されています。

プラン Basic Standard Advanced
初期費用 無料
月額費用 40,000円 60,000円 100,000円

 

おすすめのDX支援企業

エムティーアイ

画像出典元:「エムティーアイ」公式HP

特徴

ヘルスケア領域で多くのアプリ/システムを開発するエムティーアイでは、エンタープライズ企業向けのDX支援サービスを提供しています。

アプリの企画、開発、運用から、システム開発のサポート、生体認証やAIなどの技術を活用したソリューションまで、幅広い内容がそろっています。

従業員数百名、売上規模数十億円以上とある程度規模の大きな企業がDXを進めるのに適したサービスです。

提供サービス

  • モバイルアプリ/システム開発
  • モバイルコンバート
  • FEEDER(経費精算サポート)
  • eKYC本人確認(金融機関向け)
  • API活用支援

料金プラン

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株式会社 日立コンサルティング

画像出典元:「日立コンサルティング」公式HP

特徴

株式会社 日立コンサルティングでは、おもに大企業向けにDXコンサルティングサービスを提供しています。

新規事業の立ち上げ、社内システムのアップグレードなどを中心とした一般的なDX支援に加えて、業界や分野に特化したサービスも提供しているのが特徴。

物流、保険、製造、建設、研究開発などの幅広い業界、AIやロボティクス、ドローン、生体認証などの最新技術をカバーしています。

大手企業をはじめ、とにかく内容の充実したサービスを求める企業におすすめです。

提供サービス

各種コンサルティングサービス
  • 新規事業立ち上げ、戦略策定
  • HR
  • 文書管理、ペーパーレス化
  • 業界別(物流、保険、コールセンター、製造、研究、開発、建設)
  • AI活用
  • 業務自動化(RPA)
  • ロボティクス
  • ドローン
  • 生体認証

料金プラン

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NTTデータ


画像出典元:「NTTデータ」公式HP

特徴

NTTデータが提供するDXコンサルティングサービスは、対応する業界や課題が幅広いのが特徴です。

DXの戦略策定、新規事業の開発、それを支える人材育成や業務プロセスの改善、データ活用まで、一気通貫でDXをサポートします。

さらに業種別のソリューションやAI、IoT、ロボティクス、ブロックチェーンなど最新技術によるソリューションを備えています。

基本的に大企業や官公庁向けのサービスで、おそらく価格面でもハードルが高いものの、その分効果も期待できるサービスと言えるでしょう。

提供サービス

  • DX戦略策定
  • 組織変革支援(アジャイル化)
  • 新規事業開発
  • データ活用支援
  • 人材活用支援

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

マッキンゼー・アンド・カンパニージャパン

画像出典元:「マッキンゼー・アンド・カンパニージャパン」公式HP

特徴

コンサルティング業界における知見を活かしたDXコンサルティングサービスを提供しているのがマッキンゼーです。

新規事業の立ち上げや社内システムの変革などをはじめ、デザイン開発、データ分析、IoTなど幅広いソリューションを提供しています。

コンサルティング分野における豊富なノウハウや、各職種の専門性の高さは他の企業やサービスと比べても優れており、確実な効果が期待できます。

提供サービス

  • 新規事業立ち上げ支援
  • 社内システム変革
  • データ分析支援
  • 製品、デザイン開発支援
  • IoT支援
  • 教育プログラム

料金プラン

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DX推進サポート(モンスターラボ)

画像出典元:「モンスターラボ」公式HP

特徴

システム開発実績が豊富なモンスターラボの提供するビジネス変革支援サービス。

デジタル領域の知見が豊富なプロデューサー、マネージャーが事業の企画・設計段階から参画してサポートを行います。

また、得意のシステム開発では、UI/UXの設計、デザイン、ブランド開発にプロダクト開発まで、全工程をワンストップで提供

開発業務をアウトソースして効率よく進めたい企業におすすめです。

提供サービス

  • コンサルティング(ハンズオン型)
  • システム、プロダクト開発

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

アクセンチュア


画像出典元:「アクセンチュア」公式HP

特徴

アクセンチュアも、コンサルティングにおける知見を活かしたDX支援サービスを提供しています。

各業界に特化した専門知識を持つコンサルタントによる戦略策定が特徴で、AIやブロックチェーンなど最新技術にも対応しています。

マッキンゼーと同様に、コンサルティングファーム特有の豊富なノウハウや専門性の高さは他企業よりも優れており、確実な効果が期待できるでしょう。

提供サービス

  • AIエンジン導入支援
  • ブロックチェーン導入支援
  • セキュリティ構築
  • システムのクラウド化、運用支援
  • クラウドサービスの導入支援(SAP、オラクル、マイクロソフト、セールスフォース、ワークデイ等)

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

野村総合研究所


画像出典元:「野村総合研究所」公式HP

特徴

野村総研の提供するDXコンサルティングは、おもにバックオフィス業務社内システムを対象とした変革支援ソリューションです。

Anaplan、Coupa、ServiceNowなどを中心に複数のソフトウェアを組み合わせて顧客組織にとって最適なシステム構成を構築する手法が強み。

詳細な実績や実際のシステム構成などを公開しており、安心して利用できるサービスでもあります。

提供サービス

  • 社内システム変革

料金プラン

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デロイトトーマツコンサルティング

画像出典元:「デロイトトーマツコンサルティング」公式HP

特徴

デロイトトーマツではおもにエンタープライズ企業向けに、DXの戦略策定からプロセス設計、導入まで総合的に支援するサービスを提供しています。

単なるコンサルテーションにとどまらず、人材育成やガバナンスまで含めた組織変革、そして運用、保守までカバーしているのが特徴です。

コンサルティングノウハウと手厚い支援を兼ね備えた、バランスの良いサービスと言えるでしょう。

提供サービス

  • DX戦略策定
  • ツール導入支援
  • 組織変革支援
  • システム運用、保守

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

DX支援サービスの比較ポイント

技術支援orビジネス変革支援

先ほど解説したように、DX支援サービスは大きく技術支援とビジネス変革支援に分けられます。

ツールの導入やシステム開発の支援を求めるなら技術支援系のサービス、人材育成や運用まで見据えた支援を求めるなら組織変革系のサービスを選びましょう。

得意分野

ひと口にDX支援と言っても、サービスごとに得意分野が異なるため、自社のニーズに合わせて最適なものを選びましょう。

新規事業の立ち上げ、社内業務のデジタル化、特定の技術や業界に特化したソリューションなど、さまざまな長所を持ったサービスがあります。

実績は十分か

支援実績も重要な比較ポイントです。

特に、自社と同じ業界、同じくらいの規模の企業に対する支援実績があれば安心して利用できるでしょう。

基本的には大手企業やコンサルティングファームが実績豊富な傾向にありますが、その分コストがかさんだり支援の手厚さで劣る可能性もあるため注意が必要です。

導入コスト

サービスの導入を検討するなら、やはりコストの観点は欠かせません。

技術支援を中心としたツール型のサービスは比較的安価で、反対に組織変革を含めたコンサルティングサービスは高額な傾向にあります。

どこまでを自社で行い、どこから外部にアウトソースするのかを事前に切り分けておくと無駄なコストをかけずに済みます。

【重要】補助金や助成金が利用できるかもチェックしよう

DX支援サービス自体の検討以外に、補助金などを活用できないかの確認も重要です。

DXに取り組む企業向けに、政府や各自治体が以下のような補助金・助成金制度を準備しています。

こちらも上手に活用してコストを抑えましょう


ただし、給付には資本金や従業員数、取組内容などをもとに審査があるため、必ずもらえるわけではないことには注意が必要です。

申請にどれくらい手間がかかるか、申請のサポートが充実しているかもチェックしておくとスムーズに利用できます。

DX支援サービスのメリット

効率よくDXが進められる

DX推進には、システム設計やツールの選定、ガバナンス、担当人材の育成など、さまざまなノウハウが求められますが、自社でこれを全てカバーするのは困難です。

支援サービスを活用すれば、複雑なプロセスはアウトソースして効率よくDXを進められます

専門家のノウハウを取り入れられる

多くのDX支援サービスでは専門家によるコンサルテーションも提供しており、戦略策定や組織変革の考え方、システムの設計方法などのノウハウを活用できます。

これによって、単純にDXの成功確率を高められるほか、中長期的に自社のリソースでDXを継続するうえでも大いに役立ちます。

最新技術の活用も可能

大手企業やコンサルティングファームが提供するDX支援サービスでは、AI、ブロックチェーン、生体認証など、多くの最新技術をカバーしています。

これらの分野でDXを考えている企業にとっては、支援サービスは心強い味方になります。

DX支援サービスの注意点

丸投げはNG

ワンストップでDXを実現できるサービスも数多くありますが、それらはあくまで支援サービスであり、自社が主体的に推進することを意識しましょう。

中長期的にデジタル環境を運用・維持するために、社内でもノウハウ蓄積や人材育成を進めておく必要があります。

コストがかかる

内容にもよるものの、支援サービスの導入にはそれなりのコストがかかります。

特にコンサルテーションを中心とした業務変革支援は大きなコストがかかるため注意が必要。

必要十分な内容にしぼってサービスを探しましょう。

効果検証も忘れずに

DXは、ツールを導入して終わり、システムを改修して終わりというものではなく、あくまで効率や生産性を向上してこそ意味があります

支援サービスを導入して実際に効果が出たのかどうかの分析も忘れずに行いましょう。

まとめ

デジタル技術が生活に欠かせないものになったいま、企業もDXでそれに対応することが不可欠になりつつあります。

しかし、DXの推進には専門的なノウハウが求められ、時間やコストもかかります。

DX支援サービスを導入すれば、専門家のノウハウを活用しながら効率よく推進することが可能です。

今回紹介したサービスや比較ポイントを参考に、自社に最適なものを見つけて、DXに取り組んでみてください。

画像出典元:O-dan

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