評価制度の構築に悩んでいる企業にはオススメの人事評価構築システムです。
現在の組織制度をそのままシステム上に反映できるため、システム変更によるストレスが発生せず導入しやすいシステムです。
社員に戸惑いを与えることなく評価システムを導入できるため、初めて評価制度を作る企業は重宝するでしょう。
既存の評価制度をそのまま使えることがメリットです。既存の評価制度をシステム化したうえで、進捗管理をシステムで一元管理できるため、期末の人事考課工数を減らすことができます。
「CYDAS PEOPLE」は既存の評価制度をそのままシステム化する等、各企業に合わせて柔軟にカスタマイズできる反面、他サービスと比較して設定が複雑だと感じるユーザーもいるようです。
3つのプランが用意されています。最も利用されているエンタープライズプランでは、タレントマネジメントに必要な全ての機能を利用することが可能です。
各個人の人事に関する評価点を一元管理できるため、情報がバラバラになることがありません。データは見える化されるため、必要な情報にも直感的にたどり着くことができます。
導入にあたっては、長期的な人事計画をふまえたコンサルティングを行ってもらえます。
金融機関や東証一部上場企業など、大手企業への導入実績も豊富です。
人材データをフォーマットに入力後は、サイダスのスタッフがデータ整備をしてくれます。そのままシステム上にも反映し、テスト稼働まで行ってくれるため、簡単に導入することができます。
このページの目次
「CYDAS PEOPLE」はシンプルなUI、かつ、必要に応じてアプリの追加もできます。
社員ごとの情報は一つの画面にまとめられており、必要な情報に直感的にたどり着くことができます。
編集可能な項目は社員が自ら更新でき、最新の情報が常に保たれます。
また、契約プランではデフォルトではない機能も、必要な機能ごとアプリとして追加することができるので、自社に最適な形でサービスを利用することができます。
人事情報を一元化
「CYDAS PEOPLE」を活用することで、社内のコミュニケーションが活発化することが見込めます。
例えば、社員全員が使用できる社内掲示板機能があります。
社内広報や人事のお知らせ等フォーマルな情報発信として活用する以外にも、社員同士が趣味の発信やお役立ち情報の共有をするなど、企業風土に合わせて自由に使うことができます。
また、複数人でのコミュニケーションはもちろん、上司と部下が1対1で行う1on1を支援するツールもあります。
1on1の計画、実施、振り返りを記録できるため、行動につながる1on1を促進します。
テレワーク下でも上司と部下のコミュニケーションをとることができるため、社員のエンゲージメントを高めることにも繋がります。
フィード機能で組織を活性化
「CYDAS PEOPLE」を導入することで、一元化した情報を活用、分析し、人材育成やキャリア開発につながるタレントマネジメントを行うことができます。
タレントマネジメントとは、社員の能力やスキルを最大限に発揮させるための戦略的な人事マネジメントのことです。
「CYDAS PEOPLE」には、タレントマネジメントを行いやすくするための様々な工夫があります。
例えば、各社員が入力しなければならない資格情報などがある場合、入力していない社員に対してアラートを出すことで、人材に関する情報を常に最新に保つことができます。
また、「CYDAS PEOPLE」では複数の指標をかけ合わせた人材分析を行うことができるため、マネージャーが必要な人材情報をすぐにピックアップすることができます。
例えば、「入社〇年」×「○○の資格保有者」×「英語が話せる」など、異なるディメンションで人材データを確認することができます。
今後のキャリア希望などを収集し、現在のスキル・資格情報と照らし合わせて身につけた方が良いスキルなどを可視化したり、配置のためのシミュレーションといった高度な分析も可能です。
「CYDAS PEOPLE」が見える化したデータを利用することで、経営層や人事部がタレントマネジメントを行うことも容易になるでしょう。
分析機能でタレントマネジメントを容易に
プラン | エンタープライズ | エントリー | アドバンス |
発令管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
社員データ | 〇 | 〇 | 〇 |
社員検索人材リスト | 〇 | 〇 | 〇 |
社内掲示板 | 〇 | 〇 | 〇 |
組織図 | 〇 | 〇 | 〇 |
目標管理 | 〇 | 〇 | |
マネジメント機能 | 〇 | ||
フィードバック機能 | 〇 | ||
人材データ分析 | 〇 |
利用できる機能の数により、上記3つのプランが用意されています。
エンタープライズプランは上記の他、タレントマネジメントに必要な機能が15機能以上搭載されています。
サービスの詳細については以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
【サイダスピープル IT導入補助金2022「IT導入支援事業者」に認定】
補助対象となる中小企業・小規模事業者は、導入にかかる費用の50%、最大450万円まで補助交付金が受けられます。
詳細はお問い合わせください。
バリュー評価を実施し始めた頃は、Excelで評価データを集計して、加工したものをマネージャーに配って、入力してもらったデータをまたCYDASに入れて…といったようにかなり無理な運用をしていました。それを半期に2回、年4回実施する必要があったので、現場も人事も大きな負担になっていることは明らかでした。 そんなタイミングで、サイダスの社長である松田さんに「バリュー評価の機能を一緒につくりませんか?」と声をかけていただきました。 一気通貫でバリュー評価が実施できるようになったので、人事の立場としてはもちろん、現場のマネージャーや社員にとっても非常にシンプルになったと思います。
*「CYDAS PEOPLE」公式HP参照
初月額費用は24万円でした。料金プランはProfessional プランに自社に合わせたオプションを追加したプランでした。
2020年5月~2021年1月
月額料金が高額で、オプションなしの利用に変更したかったものの変更できなかったため
細かな部分でもそれぞれの良さを評価できる点
・無料体験をした際に、画面の基本的な操作方法はもちろん、追加できる機能なども教えて頂けた
・資格を取得した際に、自分のプロフィール欄に取得している資格を追加すると入力して数秒後に情報が更新された
・過去に参加した外部研修を、日付や研修名など詳細な情報まで一覧で詳しく振り返ることができた
・月々20万円以上の費用がかかった
・社員全員が使える掲示板機能があったものの、書き込む文章量が数行に渡ると送信した時間通りに表示されず5分後などに時間差で表示された
・目標を評価する頻度を半年から3ヶ月ごとに変更したところ、評価を行う目安の日に評価を行うようにという通知が3回以上、過剰に届いた
おすすめします。保持している資格など、個人個人が自分の最新情報を随時追加できて自分の希望する部署に異動するためにアピールできるようになります。
初月額費用は24万円でした。料金プランはProfessional プランに自社に合わせたオプションを追加したプランでした。
2020年5月~2021年1月
月額料金が高額で、オプションなしの利用に変更したかったものの変更できなかったため
細かな部分でもそれぞれの良さを評価できる点
・無料体験をした際に、画面の基本的な操作方法はもちろん、追加できる機能なども教えて頂けた
・資格を取得した際に、自分のプロフィール欄に取得している資格を追加すると入力して数秒後に情報が更新された
・過去に参加した外部研修を、日付や研修名など詳細な情報まで一覧で詳しく振り返ることができた
・月々20万円以上の費用がかかった
・社員全員が使える掲示板機能があったものの、書き込む文章量が数行に渡ると送信した時間通りに表示されず5分後などに時間差で表示された
・目標を評価する頻度を半年から3ヶ月ごとに変更したところ、評価を行う目安の日に評価を行うようにという通知が3回以上、過剰に届いた
おすすめします。保持している資格など、個人個人が自分の最新情報を随時追加できて自分の希望する部署に異動するためにアピールできるようになります。
2020年1月~2022年4月現在も利用中
・システム上で制限された人数をオーバーしてしまう心配がなく、自社の企業規模に適したシステムだと感じた。
・外部ツールと連携できて、動作が重くならない点も評価できた。
・仕事との相性や人材の特性を、システム上で分析できて、その把握がしやすい。
・強いて言えば、従業員にそれなりに教育コストをかける必要がある。ITスキルがない社員だと、使い慣れるまでに精神的なハードルが高い。
・ただ、使い慣れた社員はコミュニケーションが活発になった傾向もあるので、むしろ導入効果の方が大きい。
2020年1月~2022年4月現在も利用中
・システム上で制限された人数をオーバーしてしまう心配がなく、自社の企業規模に適したシステムだと感じた。
・外部ツールと連携できて、動作が重くならない点も評価できた。
・仕事との相性や人材の特性を、システム上で分析できて、その把握がしやすい。
・強いて言えば、従業員にそれなりに教育コストをかける必要がある。ITスキルがない社員だと、使い慣れるまでに精神的なハードルが高い。
・ただ、使い慣れた社員はコミュニケーションが活発になった傾向もあるので、むしろ導入効果の方が大きい。
既存の人事評価制度の仕組みを効率化したい企業にとって、「CYDAS PEOPLE」はうってつけです。
既存の仕組みをそのままシステム化できるため、社員に不要な動揺を与える心配もありません。
また、テレワーク化で社内のコミュニケーション不足に悩んでいる企業にとってもオススメです。
人事評価制度の導入と同時に、「CYDAS PEOPLE」が社内のコミュニケーションツールにもなります。
1on1も行えるため、評価者のマネジメント支援にもなります。
社員の情報が一元管理できるため、人材を適材適所で活用するタレントマネジメントを行いたい企業にとっても効果を発揮するでしょう。
画像出典元:「CYDAS PEOPLE」公式HP
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きらぼし銀行は「東京都民銀行」「八千代銀行」「新銀行東京」の3行の合併により誕生しました。3行の合併で、行員数が約3,000名、支店の数も164店舗になりました。当然のことながら「全員の顔と名前が一致しない」ことになります。そのような状態では、タレントマネジメントが行えないため、「CYDAS PEOPLE」を導入しました。