banto

記事更新日: 2020/08/30

執筆: 編集部

編集部コメント

チャットツールを活用した進捗管理システムで、テレワーク導入企業にもおすすめのOKR管理ツールです。チャットbotにより自動で質問を行い、回答を自動集計して業務報告資料を作成します。チャット内のコメントによりチーム内での情報共有や活発なコミュニケーションも生まれます。進捗管理を自動化し、効率的な業務で目標達成を目指す企業にはうってつけです。

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1. 目標管理機能

OKR管理、KPI管理、定性・定量目標設定などあらゆる目標の設定・自動集計・管理ができる

2. コミュニケーション機能

チャットbotによる質問で進捗を確認、Slackとの連携でチームのコミュニケーションを活性化

3. 組織管理機能

社員のアカウント管理や組織図の作成ができる

良い点

チャットbotを活用し、面倒な進捗管理を自動化して業務の効率化を実現します。回収し蓄積されたデータは自動で計算され、目標の達成率を可視化します。

悪い点

現在のところ、利用できるチャットサービスはSlackのみです。

費用対効果:

1社員月額300円(税別)です。登録された社員分のみという従量課金制なので、無駄なく利用できます。

UIと操作性:

チャットbotを活用して、日々の進捗状況を自動で収集し集計まで行います。日報作成もチャットへの回答のみで完了します。

サポート体制:

初期設定を代理で行うサービスがあります。OKRの設定から運用までの伴走サービスなどサポートが充実しています。

bantoの特徴4つ

1. チャットツールの自動集計で進捗管理がラクラク

bantoの最大の特徴は、チャットツールを活用して進捗管理を行うところです。

チャットツールのひとつであるSlackと連携して、日々の進捗管理を自動で行います。

具体的には、チャットbotが決まった時間に目標の進捗を質問として送信し、従業員の回答結果がそのまま営業報告や日報となる資料として完成します。その後、これらの進捗状況は自動集計され、社内で共有されます。

日報・月報や質問項目にはテンプレートが用意されており、設定した目標をExcelで一括登録可能など、導入後すぐにスタートできる機能が搭載されています。

このようにbantoを利用することで、管理者、部下ともに煩わしいやり取りから解放され、日々の業務報告資料を簡単に作成することができます。

進捗管理を自動化
 

2. チームメンバーのコミュニケーションを活性化

次に紹介するbantoの特徴は、チームマネジメントを効率的に行えることです。日報による進捗を共有することで、チーム内のつながりを強化します。

チャットツールを用いて報告されたレポートはチーム内で共有できるため、チーム内の目標と自分を含めた個人の進捗がセットで確認できるようになっています。タイムライン上では、レポートにコメントをつけられるので、他メンバーとの間でのコミュニケーションの活性化も期待できます。

これまで業務内容が共有できていなかったメンバーとも交流が図れるので、他のメンバーに刺激され、新たな目標が設定できるなどのメリットがあります。

また、現在多くの企業で導入されているテレワークについては、コミュニケーションが希薄になることにより孤立化しやすいというデメリットがありますが、bantoを利用すればそのような環境でも、コミュニケーションを円滑にすることができます。


コメント機能でコミュニケーション

3. チャットツール内のデータも整理できる

bantoの特徴3つ目は、チャットツール内のデータを整理できることです。

気軽にメッセージを送信できるのがチャットツールの大きなメリットですが、その反面、過去の情報を探すのは大変です。bantoではストック型データとして、過去の回答が蓄積されていくため、必要なときにいつでも見ることができます。

日々投稿されたデータは、蓄積されるとともに自動で集計され、グラフにより可視化されます。進捗状況は、個人だけでなく、部署、会社といった区切りで確認可能なため、全体を俯瞰的にみることも可能です。

bantoではこれらの進捗は、最初に設定されている目標や達成指標と紐づけられて管理され、日々の蓄積データをもとにグラフ化し、達成率を可視化します。

データのシェアと整理ができる
 

4. スタートアップから100名以上の企業まで利用可能

様々な規模の企業で使えるのもbantoの特徴の一つといえます。進捗管理はもちろん、組織全体のマネジメント業務を軽減する機能が搭載されているからです。

業務報告のための雛形を作成するところから始まるスタートアップ企業でも、bantoに搭載されているテンプレートを活用すればすぐに進捗管理を始められます。

また、チャットbotにも定型文が用意されているので、質問事項を考えることなく気軽にスタートできます。登録した人数による従量課金制というのも、小規模企業には導入しやすいポイントでしょう。

一方、100名を超えるような企業については、管理負担の軽減が重要なポイントです。bantoでは進捗管理を自動化する他にも、Excelを用いた目標の一括登録や、10段階までの組織図が作成可能など管理者の業務を軽減する機能が充実しています。

様々な場面に応用できる機能が搭載されたbantoは、あらゆる企業に柔軟に対応できるOKR管理ツールといえるでしょう。

 

bantoの料金プラン

1社員あたり月額300円(税別)で、この他に初期費用として19,800円必要です。

料金は登録された社員分の費用のみという従量課金制なので、まずは数人のみ利用するという方法も可能です。

30日間の無料お試しもあります。

bantoの評判・口コミ

数値だけではない行動の把握
株式会社ベルフェイス

メンバー一人ひとりが高い目標に対してどのようにコミットしているか、目標を達成するためのどのように数字の組み立てを行っているかなど、数字に現れにくい行動の過程をきちんと把握したいという課題がありbantoを導入しました。

人創りを実現
株式会社ドリームファクトリー

数値だけを目指す目標マネジメントや人材育成では、我々が目指す人創りやスタッフとの約束が果たせないことに気づきOKRの導入を模索していたとき、責任者の高橋さんとご縁を頂き、bantoの至れり尽くせりな機能と、高橋さんの魅力、その魅力的な人のチームが開発したbantoに惚れ込み即導入を決めました。

*「banto」公式HP参照

まとめ

効果的な進捗管理を実現し、目標達成率を上げたいと考えている企業にはおすすめのツールです。

それはチャットツールを活用し進捗管理を自動化するとともに、チーム内での情報共有も実現する、というのがbantoの大きな特徴だからです。

タイムツリーに表示されたレポートにはコメントをつけることも可能なため、チーム内でのコミュニケーションの活性化も期待できます。

時短勤務やテレワークなど、多様な働き方が導入されている企業にとって、日々の進捗状況をチーム内で共有することができ、メンバー全員が同じ目標を見据えた行動が可能になるbantoはOKR管理にはうってつけのツールといえるでしょう。

画像出典元:「banto」公式HP

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