株式会社Viibarの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

累計資金調達額は20億円超! BtoB動画サービスを提供する「Viibar」の第6期決算

第6期決算公告

  • 当期純利益:△2億6,796万円
  • 利益剰余金:△3億7,863万円

となりました。

業績推移

決算期
(千円)
16/12
(第4期)
17/12
(第5期)
18/12
(第6期)
当期純利益 △296,250 △223,710 △267,960
利益剰余金 △687,453 △223,710 △378,629

株式会社Viibarは、「企業向け動画サービス」「メディア向け動画サービス」「SaaS」の3つの事業を展開。
放送局・ネット企業・新聞社などパートナーの動画メディアを開発・運営、また動画広告や動画コンテンツを活用して企業ビジネスを支援しています。

累計資金調達額は20億円以上

2013年設立以降、14年に「グロービス・キャピタル・パートナーズ」「グリーベンチャーズ」から3億円、15年に「ヤフー」との資本業務提携で7億円、17年には「日本経済新聞社」や「電通グループ」とも資本業務提携を結び、それぞれ4億円ずつ調達し、累計資金調達額は20億円近くなっています。
さらに、18年11月には「日本テレビ放送網株式会社」と資本業務提携に関する契約を締結しました。

現時点での業績は赤字が続いていますが、調達した資金を活かし、攻めの投資を続投しています。
今後の展開が楽しみです。

朝日新聞社へ事業譲渡

Viibarは自社が運営する動画メディア『bouncy(バウンシー)』を、2019年7月12日付で「株式会社朝日新聞社」に譲渡しました。
朝日新聞社が運営する動画メディア『Moovoo(ムーブー)』と一体的に運用することで、両事業の成長をはかるとのこと。

 

 

第5期決算公告

 

第4期決算公告

 

会社概要

会社名 株式会社Viibar
事業内容 BtoB動画サービスの提供
所在地 東京都品川区上大崎2-13-17 目黒東急ビル5階
設立日  2013年4月
代表 上坂 優太
資本金 5,000万円
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