野村不動産株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

シンガポールの会社と資本提携し、アジアへのアウトバウンド拡大を狙う「野村不動産」の第64期決算

第64期決算公告

  • 当期純利益:238億1,600万円
  • 利益剰余金:1,731億300万円


野村不動産株式会社は1957年に設立した不動産会社で、野村不動産ホールディングス株式会社の持ち株会社です。
親会社の野村不動産ホールディングスは、2006年10月に東京証券取引所市場第一部に上場しています。

当期の業績は、当期純利益238億1,600万円・利益剰余金1,731億300万円。
前期の業績(当期純利益227億4,100万円・利益剰余金1,615億2,700万円)と比べて、増益となっています。

シンガポールの不動産仲介会社と資本提携

2019年1月17日、シンガポールの不動産仲介会社「Tokio Property Services Pte Ltd」と資本提携契約を締結。
TPS社株式を50%取得し、持分法適用会社として共同経営していく。

今後は、TPS社と香港現地法人の「NOMURA REAL ESTATE HONG KONG」を拠点に、アジア圏での仲介・CREビジネス(企業が保有する企業不動産)の充実・拡大していく方針。

事業内容

野村不動産株式会社は「住まい」「オフィス」「商業施設・ホテル」「物流施設」「企業向け不動産サービス」の事業フィールドで不動産ビジネスを運営しています。

出典:公式HP

 

第63期

 

第62期

 

会社概要

会社名 野村不動産株式会社
事業内容 マンション分譲事業、戸建分譲事業、法人仲介事業、投資・開発事業、ビルディング事業、建築・設計事業、資産運用事業 など
所在地 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号
設立日 1957年4月15日
代表 宮嶋 誠一
資本金 20億円(2018年4月1日現在)
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