【祝上場!】株式会社サイバーセキュリティクラウドの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

マザーズ上場へ!インテリジェンスとAI技術を活用した、WEBアプリケーションのセキュリティサービスなど提供する「サイバーセキュリティクラウド」の第9期決算

第9期決算公告

  • 売上高:4億8,880万円
  • 経常利益:△2,753万円
  • 当期純利益:△2,779万円

となりました。

業績推移

決算期
(百万円)
16/12
(第7期)
17/12
(第8期)
18/12
(第9期)
売上高 67 247 489
経常利益 △40 △47 △28
当期純利益 △40 △52 △28

事業内容

「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」
この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けて提供しています。

1

サイバーセキュリティ× AI

世界有数のサイバー脅威インテリジェンスチームと、ディープラーニング(深層学習)を活用し、従来のWAFでは検知すること自体が困難であったゼロデイ攻撃(未知の攻撃)や、AIによる高度な攻撃への検知・分析を可能にします。
また、機械学習を用いた技術を活用し、お客様毎に最適なアルゴリズムやルールの自動運用を可能にし、負担の掛からないサービス提供を実現しています。

 

2

「攻撃遮断くん」

WebサイトやWebサーバなどへのサイバー攻撃を可視化・遮断するクラウド型Webセキュリティサービス。
100%自社開発、高セキュリティを強みにクラウド型WAF市場で導入社数、導入サイト数の国内シェアNo.1(2017年8月 ESP総研調べ)を獲得しています。日本のみならず、東南アジア各国へも展開しています。

 

3

「WafCharm」

サイバーセキュリティが保有している日本最大級となる数千億件のビックデータを活用することにより、攻撃トレンドを抽出し、AIによる最適なセキュア環境提供を可能にしたセキュリティサービス(日本初の技術)。
現在クラウド世界市場シェア34%を持つAmazon Web Serviceに対して提供を開始しています。 Amazon Web ServiceへのWAFサービス提供は、アジアで唯一の実績となっています。

 

マザーズ上場へ

2月20日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されました。

上場日は2020年3月26日の予定です。

 

出典:「株式会社サイバーセキュリティクラウド」決算説明資料

会社概要

会社名 株式会社サイバーセキュリティクラウド
事業内容 ・AI技術を活用したWebセキュリティサービスの開発・
サブスクリプション提供
・サイバー攻撃の研究及びリサーチ
・AI技術の研究開発
所在地 東京都渋谷区東3-9-19
VORT恵比寿maxim3階
設立日 2010年8月
代表 大野 暉
資本金 3億3,950万円
(資本準備金を含む)
kigyolog_kessanの最新記事をチェック

この記事に関連するラベル

他企業の情報

ページトップへ