東京マラソンを一度開催するだけで大会の運営資金が43億円以上とかなりお金がかけられていることがわかります。
選手招聘費だけでも、昨年から1億円増の2億円ものお金をかけていることから(2020大会のエリートランナー数が約200人ということを計算すると)エリートランナーを招聘するだけで一人あたり100万円ほどのコストがかかっているんです。
大会が延期にならなかったのは、ひとりあたり100万円ほどのコストをかけて選手を招聘しているためにコロナウイルスの影響が危機迫っても、完全には中止にできなかったのでしょう。
また、オリンピックの選考も兼ねて行われるため、選手目線に立つと開催されるべきと誰しもが思うので、エリート選手のみでの開催という発表にはとてもいい判断であったなと思いました。
しかし、今大会では、参加人数が3万8,000人から約200人で運営費用が約43億円も必要はない気がしますね。
そして一般参加者が払う参加料の1万6,200円は返金されずに来年度の出走権のみ付与されるようです。 (出走権のみなので参加料は来年もかかるみたいです)
東京オリンピックの代表残り1枠を争う日本人選手の日本記録保持者「大迫傑」、全日本記録保持者「設楽悠太」の熾烈な代表をかけた戦いに注目です!!
※画像出典「東京マラソン」公式HP
東京マラソンは、2019年度の実績で電通スポーツパートナーズに2億7,087万円でランナーエントリーから事務局までを委託していることがわかります。
東京オリンピックも電通で東京マラソンも電通とスポーツイベントは電通が絡むことが多いですね。
これは、2019年度大会の数値ですが、東京オリンピックとの兼ね合いなどで今年も電通が担ってそうです。
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