起業ログTOP > リモートワーク・在宅勤務 > Acall(旧:WorkstyleOS)とは?評判・特徴・料金を徹底解説!
WorkstyleOSはリモートワークやテレワークに適した様々なサービスを提供しているプラットフォームです。
導入実績も6,000社以上とかなり豊富で、スタートアップからエンタープライズまで幅広い企業に導入されています。
WorkstyleOSのアプリケーションには以下のものがあります。
・ACALL WORK(社内コミュニケーションツール/勤怠管理システム)
・ACALL MEETING(会議室予約システム)
・ACALL RECEPTION(受付システム)
・ACALL mobile(ワークスペースチェックイン)
今回はこのようなサービスが利用できるWorkstyleOSの特徴・評判・料金について解説します!
このページの目次
WorkstyleOSは、社内コミュニケーション・会議室予約システム・入退館・受付チェックインシステムなど、他社のサービスとも柔軟につながり、スマートオフィスを実現します。
具体的にはアプリケーションをスマホやPCにダウンロードすることで、リアルタイムで勤務時間や場所を共有できたり、カフェなどのオープンスペースを社内の会議室と同じように予約できるなど、様々な場所でメンバーが快適に働くことができるような機能が充実しています。
そのため、リモートワーク・テレワークの導入を進めて柔軟な働き方を模索したい、オフィスを小規模化したいと考えている企業にはおすすめのサービスです。
ここからはWorkstyleOSの代表的なサービスである「ACALL WORK」「ACALL MEETING」「ACALL RECEPTION」の3つと便利な機能について紹介していきます。
ACALL WORKは勤務時間・勤務場所をメンバー間で共有し、社内コミュニケーションを活性化させることができるツールです。
LINEやTwitterのように自由なつぶやきを社内で共有するための機能が充実しているため、リモートワーク下のコミュニケーション不足に悩む企業にはおすすめです。
メンバーは「プライベート」「仕事中」「休憩中」「集中モード」「会議中」などのステータスをアイコンで選択できます。
チェックアウト時は自動で「プライベート」に切り替わるのも便利。
勤務場所に関してもリアルタイムで共有できるため、オフィスにいなくてもメンバーがどこで何をしているのかが可視化されます。
ACALL MEETINGはPC・スマートフォンから、いつでも社内の会議室やワークスペースの予約ができる会議室予約システムです。
また、ACALL mobileを利用することで、社外の貸し会議室やシェアオフィスまで社内の会議室と同じように予約して利用できるところが最大の特徴です。
ACALL MEETINGでは貸し出すスペースのオーナーはシステム利用料を支払い、余っているスペースを会議室不足で困っている近隣の企業や外出先での突発的な会議でワークスペースを必要としているワーカーに貸し出すという仕組みをとっています。
そのため、「ACALL mobile」のアプリをインストールすればリアルタイムの空きスペースがスマートフォンから一覧が確認でき、簡単に探し出すことが可能です。
また、Googleカレンダー(Google Workspace))やOutlook予定表(Microsoft365)と連携し、アポイントメール送信を一括して行える点も管理しやすいポイントと言えるでしょう。
他にも予約だけでなく、会議をより効果的なものにするための機能も充実しているのも大きな特徴です。以下、代表的な機能を挙げました。
・タイムキーパー:経過時間をアナウンスし、貴重な会議時間を有効に活用
・アジェンダ表示:予約時にアジェンダを設定しておくと、会議中にチェック項目として表示され、それに沿って会議を進行できる
・ドリンクオーダー:オーダー内容が会議に参加していない社員へ通知され持ってきてもらえるユニークな機能
・時間延長:利用中の会議室に空き時間があれば、その場で簡単に延長でき、時間延長は、クラウドカレンダーなどにリアルタイムに同期される
これらの機能によりメンバーが集中できる場所で自由に働くことができるようになるため、オフィスを小規模化したいと考えている企業には企業におすすめしたいツールです。
ACALL RECEPTIONは「ACALL RECEPTION(アコールレセプション)」は、スマートな無人受付を実現するシステムです。
QRコード認証や顔認証によって受付業務を自動化してくれるだけでなく、来訪者や担当社員などのケースに合わせて入退室の認証方法の選択とフローを組み合わせることができます。
また、以下のチャットツールとも連携しているので、直接担当者が来訪者通知を受け取り、その場で受付対応ができます。
会話が必要な場合には、FaceTimeでビデオ通話応対や既設の内線電話を利用した通話応対も可能です。
・Slack
・LINE WORKS
・Chatwork
・Google Hangouts Chat
・Microsoft Teams
次に、座席予約(ホテリング)機能を紹介しましょう。
座席予約(ホテリング)機能は、フリーアドレス制のオフィスやシェアオフィスで、事前に座席状況を事前に把握し予約できる機能です。
また、自宅やカフェ、外部会議室などのオフィス外のスポットを登録しはたらく場所の選択肢を拡張することも可能です。
チェックイン/アウトと同期し、ワークスペース・座席の利用状況をPCやiPadからリアルタイムで把握することができます。
初期費用+月額費用(機能と人数にあわせて見積り)となっています。
導入サポート費用は無料です。
一ヶ月の無料トライアルが用意されています。
会議室管理機能のACALL MEETINGを導入し、その場で会議室の利用状況がわかるようになりました。もちろんPCを開けば確認できるのですが、そういった小さなストレスを解消していくことを大切にしたいです。
選定の際は、機能面だけでなく今後の発展性・カスタマイズ性を重視しました。ACALLは「社内で利用しているWorkplaceへ来訪通知ができる」、「オフィスの意匠に合わせてデザインもカスタマイズできる」、「iPad上で動作するため台数の追加も容易」といった点にスピード感と発展性を感じ、採用させていただくこととなりました。
*「WorkstyleOS」公式HP参照
この記事ではWorkstyleOSの機能・料金・評判について解説しました。
WorkstyleOSはコロナウイルスの影響により従来の働き方が見直されている今だからこそ様々な用途で利用できるサービスと言えます。
リモートワーク・テレワークに合わせたより快適な新しい働き方を模索している企業には是非導入を検討してみることをおすすめします!
画像出典元:「WorkstyleOS」「ACALL WORK」「ACALL MEETING」「ACALL RECEPTION」公式HP
WorkstyleOS導入時には、すでにスマートロックの仕組みがありました。まずは実証実験ということで、もともとの運用に戻すことも想定し、既存の設備を残したままWorkstyleOSと連携することができてよかったです。また、入居テナント向けの説明やマニュアル作成もしていただいたので、切り替えにあたって大きなトラブルもありませんでした。