EFOとは?知らなきゃ損!入力フォーム最適化の全知識を完全公開!

EFOとは?知らなきゃ損!入力フォーム最適化の全知識を完全公開!

記事更新日: 2020/07/30

執筆: 編集部

BtoBビジネスにとって、見込み客を獲得するための”入力フォーム”は欠かせないツールとなっています。

ユーザーが、この入力フォームまで辿り着いたということは、高いアクション意欲があるということです。しかし、ほとんどのユーザーは途中で離脱してしまいます。

そこで本記事では、この離脱率を下げるためのEFO基礎知識や重要性から、EFOツールの機能や選び方に至るまで分かりやすく解説していきます。

見込み客の獲得に苦戦していた人は必読ですよ!

EFOの基礎知識

まずは、EFOとは一体なにか?と、入力フォームの基本的な構成についても解説していきますので、改めてこの二つの知識を深めておきましょう。

1. EFOとは

EFOとは、Entry Form Optimizationの略称で、「入力フォーム最適化」という意味です。その名前の通り、”入力フォームを最適化すること”を指します。

つまり、入力フォームをユーザーにとって操作しやすい形になるように改善する施策のことです。

2. 基本構成

Webサイトの入力フォームが設置される目的は、会員登録・問い合わせ・資料請求・購買など、幅広くなっています。

設置する目的によって、もちろん入力内容は変わりますが、ここでは基本的な構成がどうなっているか紹介します。

構成要素

1. タイトル:入力フォームの目的を知らせる

2. ラベル:入力欄に何を記入するのかユーザーに知らせる

3. 入力欄:ユーザーがラベルに合った情報を記入

4. アクションボタン:ユーザーがクリックするとフォームの送信・別リンクへ遷移などのアクションを実行する

5. パーミッションの同意:今後ユーザーに対してマーケティング行動を取るなどの許諾確認

6. プライバシーポリシーの明示:ユーザーの個人情報に対し、どのように尊重して保護するのか、企業の姿勢を明確にしたもの

上記の入力フォームの要素に対して、”使いやすいか”、”分かりやすいか”など、ユーザーが最も入力しやすいものに最適化するのが「EFO」です。

EFOを行う理由と重要性

EFOとは何かがわかったところで、なぜEFOを行う必要があるのか、EFOを行う理由とその重要性についてそれぞれ詳しく解説していきます。

EFOを行う理由

会員登録や問い合わせ、資料請求、購買の目的でWebサイトを訪れ、入力フォームまで辿り着いても、そのユーザーの約80%が”申し込み完了までに至っていない”といわれています。

この入力フォームからの離脱率を改善すると、以下のように大きなメリットがあります。

  • 集客の最適化
  • 集客効率の最適化
  • 申し込み獲得数

アクション意欲のあるユーザーをとりこぼさない為にも、EFOで入力フォームの最適化を行うことはかなり重要なものとなっています。

次の章で、更に詳しくEFOを行う重要性をみていきましょう。

EFOの重要性

EFOの重要性をより詳しく説明するために、以下の例を使って説明していきます。

【例】
  • Webサイトへの集客費用:150,000円
  • 訪問獲得者数:1,500人
  • ユーザー1人当たりの費用:100円
  • 入力フォームに辿り着いたユーザー:20%
  • フォーム入力完了:15%

すると、以下の画像のようになります。

このように、フォームの入力を完了するユーザーを獲得するのに1人当たり約3333円もコストがかかってしまいます。

いくら集客に力を注いでいたとしても、離脱率が高ければ損失コストが高くなってしまいます。

コストパフォーマンスを良くするためにも、まだEFOに取り組んでいないという方は、Webサイトのフォーム通過率を見直してみると良いでしょう。

入力フォームでユーザーが離脱してしまう原因

Webサイトのフォーム通過率を見直すといっても、どのように見直せばいいのでしょうか。

そこで、ここからは入力フォームでユーザーが離脱してしまう原因について解説していきます。

事前に解析ツールなどを導入している場合には、フォームを訪問したユーザーのうち、どの程度アクション完了したのか可視化することができます。

これにより、ユーザー目線で入力フォームを再検討することができるため、ネックとなっている箇所を修正することができます。

その他にも、ASP型サービスの「EFOツール」を利用すれば、”ユーザーがどの項目を入力している途中に離脱したのか”可視化することができます。

また、EFOツールによっては”項目毎に入力完了までの時間”を可視化できるツールもあります。

具体的に、入力フォームでユーザーが離脱してしまう原因は、下記の通りです。

  • 入力送信後エラーが返されたが、エラー箇所が分からない
  • 入力する項目が多い
  • 間違って他ページに飛んでしまい、戻ると最初からの入力だった

つまり、”手間や時間がかかる”ことや”何度も入力し直す”など、面倒な点が主な原因となっています。

次の章では入力フォームの改善方法について詳しく説明していきます。

入力フォームの改善方法5選

主な離脱の原因となっているポイントについて、詳しく改善方法を説明していきます。これから紹介する改善方法を参考に対策を行い、自社での離脱率を下げていきましょう。

1. 入力する項目が多い場合

入力する項目が多い場合、入力ストレスによって途中で離脱される可能性が高い傾向にあります。

そのため、入力する項目を”できるだけ最小限に抑える”など、入力ストレスを軽減させましょう。

  • メールアドレス確認用として、メールアドレスを2度入力する項目を削る
  • 郵便番号を入力するだけで町名まで自動入力される
  • 電話番号を入力する場合はシステム側でハイフン処理を行う

このように、必要のない項目を削減して入力ストレスを減らしましょう。

2. 入力するフォームの段階が多い場合

入力するフォームの段階が多い場合も離脱の原因となるため、できるだけ段階、Webページを分けずにまとめるようにしましょう。

Webページを遷移させる回数が多ければ多いほど、またリロードに時間がかかればかかるほど離脱される確率が高くなってしまいます。

その他にも以下のような段階が多い場合も離脱の原因となります。

1. メールアドレス入力後、空メール

2. 返信メールから記載されているURLへアクセスして主要項目を入力

3. 次のページへ移動してアンケートに回答

このように、登録完了するまでのステップが多いものも離脱されやすいため、事前に何ステップで登録完了するか表示しておくなど、工夫しておきましょう。

3. 入力したものが消えてしまう場合

  • 間違えて他ページへ飛んでしまった
  • 入力の間違いに気づいて前のページに戻った

などの理由により、入力している途中で入力したものがリセットされてしまうケースも離脱の原因となってしまいます。

そのため、入力した内容が別のページへ移動したとしても消えない仕様にしておきましょう。

もしシステムの仕様上、このような対策を取るのが難しい場合には、その旨を確認しやすい位置に表示し、修正ボタンを付けるなどの対策をしておきましょう。

4. 必須項目が分かりにくい場合

必須項目が分かりにくい場合は、確認画面で離脱される可能性があります。

そのため、必須項目を分かりやすいものに変える必要があります。

  • 必須項目には「必須」と明記
  • 必須項目ボックスだけ色を変更し、入力後に色を外す

などの対策を行いましょう。

5. フォーム内にTOPページまたは他ページへ飛ぶリンクがある場合

フォーム内にTOPページまたは他ページへ飛ぶリンクがある場合、間違えて押してしまったり、離脱の機会を与えることとなります。

そのため、以下のような対策を行いましょう。

  • 入力完了ボタン以外のリンクを外す
  • 他ページへ飛ぶリンクがクリックされた場合、”ページを離れる”という確認のメッセージを表示

 

EFOツールの機能と選び方

EFOツールの機能

EFOツールを使えば下記に対応することが可能です。

  • ソーシャルログイン機能
  • 文言例を表示
  • 入力項目の残りの数字を表示
  • 入力漏れ・入力ミスがあった場合「入力ボタン」をクリックできなくする
  • 必須項目ボックスだけ色を変更し、入力後に色を外す
  • 「フリガナ」を自動入力
  • 「半角」「全角」を自動切り替え
  • 郵便番号から住所を自動入力
  • 他ページへのリンクがクリックされた場合、離脱確認のメッセージを表示

など。

EFOツールにある機能を全て使用するのではなく、ターゲットやフォームの目的によって選びましょう。

全ての機能を使用すると、逆効果となる可能性もありますので注意しましょう。

EFOツールの選び方

最後に、EFOツールを選ぶ際の3つのポイントを紹介します。

利用料金の設定基準

  • ほとんどのEFOツールは、月額料金を支払うことで利用できる
  • 金額の設定基準がEFOツールによって異なる
  • オプション利用料金が別になっているEFOツールもあるため、実際にかかるトータルの費用と予算を明確にしておく

 

スマホサイトに対応しているか

  • ほとんどのEFOツールは、PCブラウザからの利用を基準にしている
  • スマホ向けWebサイトは表示領域が狭くなるため、PC用とは別のレイアウトが採用されている
  • PC向け・スマホ向け、両方のWebサイトに対応しているか、また同じ料金で対応しているかチェック

 

分析データに欲しい情報があるか

  • どの程度の割合で入力フォーム送信まで完結しているかをチェック
  • どの段階でWebサイトを離脱しているかをチェック
  • 入力完了率は日時によって差はあるのかをチェック
  • アクセスが多いのは、スマホからなのかPCからなのかをチェック

このように、Webサイトが抱えている課題を解決できる機能があるのか、導入前にチェックしましょう。

また、課題点が分からなくても欲しい機能があるかのチェックも必要です。

下記記事では、おすすめのEFOツールを紹介しています。導入を検討している方はぜひ参考にしてください!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

入力フォームを最適化するということは、離脱率を圧倒的に下げることができるためWebサイトをより効果的なツールとして利用できるようになります。

それと比例して、企業業績も確実に向上するためBtoBビジネスにおいて導入しておきたいツールの一つでしょう。

本記事で紹介した各項目のポイントを参考に、EFOツールを導入して効率的なマーケティングを行ってください。

画像出典元:Burst、canvaで作成

 

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