Wrike

3.6

記事更新日: 2021/10/20

執筆: 山中勝輝

編集部コメント

料金体系が多様化しており、会社の状況に応じてプランを決定することができます。しかし、プランによっては1人2,000円以上と他のタスク管理ツールより高いと感じるかもしれません。

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1. レポート機能

タスク消化に費やした時間を自動で収集・分析

2. テンプレート

類似のタスクはテンプレートを作成可能。登録にかかる時間を削減

3. タイム計測

タスク終了までの時間を計測できる

良い点

無料プランでもタスク管理の形式を3つから選ぶことが出来ます。これは他のタスク管理ツールにはない良さです。

悪い点

プランによっては相場より高いので、本当に自社で必要なサービスなのかを検討する必要があります。

費用対効果:

相場価格よりも一人当たりにかかる費用が高いが、ビジネス用途に特化した機能が満載で費用対効果は低くはない。

UIと操作性:

チュートリアルも充実しており、PCが苦手な方でも使いやすい

社外連携:

SalesforceやGitHUbとの連携も可能です。

他言語:

7言語に対応しており、グローバル企業では言語を変えて使うことができる。

数多くの料金プランが用意されているWrike。今回は、各料金プランと使える機能について詳しく紹介していきます!特にオススメの料金プランについては丁寧に解説します。

Wrike(ライク)とは?

Wrikeはタスクの優先順位付けやスケジュールの進捗管理などをチームメンバーと共同で利用できるツールです。米国カルフォルニアで2007年にリリースされ、Airbnbをはじめ15,000社以上が導入しています。

今や、タスク管理ツールは数十個あります。今回はいくつものタスク管理ツールを利用してきた筆者がWrikeの機能について徹底的に解説していきます。

Wrike(ライク)の料金プラン

まず、特に注目して欲しいのはWrikeの料金体系です。

5つの料金プランが揃えられていて、自社に必要な機能を揃えてあるプランを選ぶことが出来ます。しかし、筆者がこの料金プランを見た時、素直に「高い...」と感じました。

それでは、今回それぞれの料金プランでどんな機能が使え、本当に費用対効果が高いのかを見ていきたいと思います。

【おすすめ】Professional プラン

まずは、一番おすすめな料金プランについて見ていきたいと思います。

その料金プランは「Professional Plan」です。

5つの料金プランの中では一番費用対効果が高く、料金もタスク管理ツールの相場に近いです。1つ物足りなさを感じるのは、共同で編集できる人数です。

上限が5人、10人、15人のいずれかからしか選ぶことが出来ません。つまり、15人以上では共同で作業することが出来ないので、中小企業におすすめです。

もし、会社が成長して、一つのプロジェクトで人員が15名以上になってしまった場合は自動的に料金プランをアップグレードする必要が出てきます。

 

「Professional プラン」は1ユーザーあたり1,085円(18年6/17現在)です。似たようなタスク管理ツールとしてあげられる「Taskworld」「Asana」の有料プランと同じような料金プランなので、平均的と言えるでしょう。

それでは、「Professional プラン」から使える機能について見ていきましょう。

1. サブタスク管理

サブタスクは各タスクの中に存在し、より詳細な情報を追加することが出来ます。

例えば上の写真のように、1つのタスクを終えるために必要なマイルストーンをチェック項目で登録。その上で、担当者も割り振ることができます。これを行うことでタスクを完了するまでのプロセスを可視化することが出来ます。

この他にも期限、タイム計測やファイルを添付することが出来ます。

タスクの詳細を一つのタスクリストにまとめ、かつチームメンバーの全員が見ることができるので、情報共有を活発化してくれる機能でしょう。

2. ガントチャート

ガントチャートの例


ガントチャートは、スケジュールを横軸で時間軸で表示してくれる機能です。Wrikeのタスク管理の基本はタスクを進捗状況に応じて動かして管理するカンバン形式です。しかし、カンバン形式では期限を確認することが難しいです。

そんな時に役立つのがこのガントチャートです。縦に赤い線で今日の日付けを表して、それぞれのタスクの位置関係でタスクの締め切りを表してくれます。

一目でタスクの進捗状況がわかるので便利な機能でしょう。

3. 共有可能なダッシュボード

ダッシュボードは自分で決めた基準に当てはまるタスクを一まとめにして表示してくれる機能です。例えば、上の写真の一番左のダッシュボードは「自分に割り当てられたタスク」です。これは、担当者が自分になっているタスクを一目て確認するのに役立ちます。

これ以外に作成できるダッシュボードは「期限切れのタスク」「今日/今週実行するべきタスク」をはじめ9つのボードを作ることができます。

その他

  • 添付できるファイルの容量が5GB
  • 1ヶ月あたりの動画アップロード数15GB

Freeプラン

それでは次に「Freeプラン」についてです。このプランでは、共同作業できる人数が5人と少なくなっています。そのため、少人数のグループにしか向いていません。「Freeプラン」で使える機能は有料プランでも全て使うことが出来ます。

それでは、「Freeプラン」でも使える機能について見ていきましょう。

1. タスク形式を選べる

Wrikeでは、タスク形式を「リスト」「ボード」「テーブル」の3つから選ぶことが出来きます。この3つから形式を選べることは他のタスク管理ツールにはない強みです。

簡単に3つの形式について説明すると

リスト・・・タスクをリスト化して表示
ボード・・・タスクをステータスごとに並べて、ドラッグ&ドロップで管理する
テーブル・・・タスクをExcelのように表示

ボードでタスクを管理する方法

テーブルでタスクを管理する方法


この3つの形式はいつでも変更することが可能です。例えば、「ボード」でタスクを進行中から完了に変更した後に、上部のタブから「リスト」を選択すると変更が反映された状態でタスク状況を表示してくれます。

好きなタイミングで好きな形式でタスクを確認できるので便利です。

2. タスクのステータス

「Freeプラン」ではサブタスクを使うことは出来ませんがタスクの締切、担当者やファイルをタスクに添付することが出来ます。

3. 外部との連携

Google Drive,Dropbox,Box,MSFT Office 365,OneDriveと連携できます

Businessプラン

「Businessプラン」では、上記で説明した2つの機能はそのまま使え、さらにプラスでいくつかの機能を使うことが出来ます

共同で作業できる人数が5人〜200人と十分ですが、料金が2,745円(18年6/17現在)と高く、大企業向けのプランです。

それでは、「Businessプラン」から使用できる機能について見ていきましょう。

1. レポートテンプレート

Wrikeでは自分が欲しい情報だけを抽出してレポートを作成することが出来ます。他のタスク管理ツールではただ現状の「完了」「未完了」のタスクの総数を収集してレポートにするだけなので、Wrikeのオススメの機能です。

レポートを作成するときはプロジェクト、タスクとタイムログの3つからどの観点からレポートを作成したいのかを選ぶことが出来ます。その後に、様々な条件を設定してオリジナルのレポートを作成します。

レポートのタイプは棒グラフかExcelにまとめる形の2種類から選ぶことが出来ます。作成したレポートはExcelに出力することができるので、会議など使う場合でも便利です。

2. リクエストフォーム

リクエストフォームは、登録頻度の高いタスクに関してフォーマットを作ることが出来ます。タスクを登録をした人によって、登録情報に漏れをなくすために必要な情報を記入するフォーマットを作ります。

例えば、マーケティングオペレーションのタスクを追加する際、外注するかどうか、紙なのかウェブ上のマーケティングなのか、いつまでに完了しなければならないのか、というフォーマットを作ることで初めて仕事を振られた人でも簡単に登録できるようになっています。

3. カスタムフィールド

カスタムフィールドは状況を常に把握するために、プロジェクトやタスクで随時チェックしたい項目をまとめる機能です。タスク管理ツールでのタスクの状況は変化しやすいので、追跡したいタスクだけをまとめるのに役立つ機能です。

4. タイムトラッキング

タイム計測の例

タイムトラッキングはタスクにかかった時間を計測するための機能です。入力方法はストップウォッチで計測するか、タスク終了後に手入力で時間をはかる2つあります。 この計測結果はあとで分析してレポートにすることができます

例えばTrelloでタイムトラッキングを行うときには外部ツールの「Toogle」という時間管理ツールを使う必要がありますが、Wikeではツール内で時間の計測が完結できるので便利です。

5. Salesforce統合

「Businessクラス」からSalesforceと統合することが出来ます。 統合することによってWrikeとの相乗効果が見込まれます。

Marketing とEnterpriseプラン

この2つのプランについては、Businessプランの機能に比べ、校正&承認やセキュリティ機能が強化されます。セキュリティを強化したい企業にはおすすめです。

Wrike(ライク)の導入事例

Airbnb
プロジェクトやタスクを閲覧する方法が非常に豊富

Wrikeの最大の強みの1つは、プロジェクトやタスクを閲覧する方法が非常に豊富に提供されている点です。素早く簡単にデータのチェックができれば、それだけ何度も見直しが可能となります。そのため、プロセスを変更する際も大掛かりな総点検などではなく、微調整で済みます。

株式会社グリフォン
Wrikeを使い始めてからタスク管理が格段に楽に

Wrikeはとても直感的に使えるツールで、チームに導入するのも簡単でした。Wrikeはチーム間での作業共有を簡単にしてくれるので、おかげで私のマネージャーとしての仕事が随分と減りました。

 

Wrikeの評判・口コミ


投稿日: 2021/11/22
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
メーカー
職種
非公開
従業員
1001人以上
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点4

プロジェクトや進捗作業が一目でわかる

利用にかけた費用 

Professional 

利用期間 

2021年4月~2021年11月 

導入に至った決め手を教えてください。 

Teams内でアプリとして使えるので、プロジェクト管理として便利なため 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

Teams内でアプリとして使える点。各プロジェクトが一目でわかり、メンバー間の作業進捗が一目でわかる点。スケジュール作成にエクセルを使う必要がなく、作成・管理の時間が大幅に削減した点。今まではエクセルでスケジュールを引いていて、作成、修正等が大変でした。 

不便だと感じた点を教えてください。 

特にはありません。しかし、海外製のツールなので説明などがよくわからないことがあります。それで使いにくいわけではありませんが、日本的ではないなと感じるので、年配の方等にこれを使ってもらうのは厳しいかもしれません。
 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

Teamsと連携できるとありますが、Teamsの中で開けるだけです。 

他の会社にもおすすめしますか? 

少額でプロジェクト管理をしたいのであればおすすめはできます。しかし、いまいち海外ツールで説明が良くわからず、若い人が多かったり外資でない限りは、国産のタスク管理ツールを使ったほうがいいと思います。

投稿日: 2021/11/22
匿名ユーザー

総合評価点4

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
メーカー
従業員
1001人以上

プロジェクトや進捗作業が一目でわかる

利用にかけた費用 

Professional 

利用期間 

2021年4月~2021年11月 

導入に至った決め手を教えてください。 

Teams内でアプリとして使えるので、プロジェクト管理として便利なため 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

Teams内でアプリとして使える点。各プロジェクトが一目でわかり、メンバー間の作業進捗が一目でわかる点。スケジュール作成にエクセルを使う必要がなく、作成・管理の時間が大幅に削減した点。今まではエクセルでスケジュールを引いていて、作成、修正等が大変でした。 

不便だと感じた点を教えてください。 

特にはありません。しかし、海外製のツールなので説明などがよくわからないことがあります。それで使いにくいわけではありませんが、日本的ではないなと感じるので、年配の方等にこれを使ってもらうのは厳しいかもしれません。
 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

Teamsと連携できるとありますが、Teamsの中で開けるだけです。 

他の会社にもおすすめしますか? 

少額でプロジェクト管理をしたいのであればおすすめはできます。しかし、いまいち海外ツールで説明が良くわからず、若い人が多かったり外資でない限りは、国産のタスク管理ツールを使ったほうがいいと思います。

投稿日: -
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
251人〜500人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点3.5

プロジェクトの状況を把握し全体共有出来る

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

両方/エンジニア 

利用期間 

2021年1月~2021年11月現在も利用中 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

想定よりもプロジェクトの進行が遅れていた際に、簡単にスケジュールを修正して全体で共有できた点です。他のプロジェクトでの仕事が忙しくなり、社員たちが思うようにプロジェクトのタスクを行うことができなくなった際に、それぞれが日々に行うタスクの量を減らすなどの変更が短時間でできたのでありがたかったです。 

不便だと感じた点を教えてください。 

プロジェクトに参加する社員を追加した際に、タスクが思うように割り振られないことがあったことです。プロジェクトの始動後に、人数を増やす必要性を感じて複数人の社員たちを追加したのですが、追加した社員たちにタスクを分担しようとしたところ、追加したことが反映されていませんでした。追加した社員たちの情報が表示されるようになるまでに1日かかってタスクの分担が遅れてしまい、不便さを感じました。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

Slackと連携して、タスクに関する連絡を上手く整理しながら表示できたので、連携しやすかったです。 

他の会社にもおすすめしますか? 

プロジェクト全体でのタスクの完了状況と個人のタスクの完了状況を比較しながら確認できます。タスクの優先順位を考えながら作業を進められるようになるので、プロジェクトの規模が大きく、社員たちがプロジェクト全体の状況を上手く把握できていないという会社におすすめです。 

投稿日: 1970/01/01
匿名ユーザー

総合評価点3.5

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
IT
従業員
251人〜500人

プロジェクトの状況を把握し全体共有出来る

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

両方/エンジニア 

利用期間 

2021年1月~2021年11月現在も利用中 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

想定よりもプロジェクトの進行が遅れていた際に、簡単にスケジュールを修正して全体で共有できた点です。他のプロジェクトでの仕事が忙しくなり、社員たちが思うようにプロジェクトのタスクを行うことができなくなった際に、それぞれが日々に行うタスクの量を減らすなどの変更が短時間でできたのでありがたかったです。 

不便だと感じた点を教えてください。 

プロジェクトに参加する社員を追加した際に、タスクが思うように割り振られないことがあったことです。プロジェクトの始動後に、人数を増やす必要性を感じて複数人の社員たちを追加したのですが、追加した社員たちにタスクを分担しようとしたところ、追加したことが反映されていませんでした。追加した社員たちの情報が表示されるようになるまでに1日かかってタスクの分担が遅れてしまい、不便さを感じました。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

Slackと連携して、タスクに関する連絡を上手く整理しながら表示できたので、連携しやすかったです。 

他の会社にもおすすめしますか? 

プロジェクト全体でのタスクの完了状況と個人のタスクの完了状況を比較しながら確認できます。タスクの優先順位を考えながら作業を進められるようになるので、プロジェクトの規模が大きく、社員たちがプロジェクト全体の状況を上手く把握できていないという会社におすすめです。 

投稿日: -
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
51人〜100人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点3.5

時間計上を元に請求を立てる会社などにはお勧め

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

アカウントプランナー 

初期費用・月額費用・料金プラン名等 

初期費用:なし、月額費用:24.80$、料金プラン:Business。タイムトラッキング機能を使用する為に、こちらのプランを使用。 

利用期間 

2019年4月~2020年8月 

導入に至った決め手を教えてください。 

アジャイル開発を行っている関係で、成果物へのコミットというよりはタイムチャージ型で何時間稼働したかが重要でした。そのため、タスク管理とともに時間計上・タイムレポートをエクスポートできるツールを探しており、Wrikeに決まりました。現在はどうかわかりませんが、その当時タスク管理と同時に時間計上を行えるツールがWrikeしかない印象でした。
 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

各プロジェクトごとに階層が立てられ、その中でタスクを管理できる点。またタスク内で時間計上が行なえるため、細かいタスクにどの程度の工数がかかったかを確認できる点は非常に使用しやすかったです。 

クライアントでどのくらいの稼働状況かをタイムレポートとしてエクスポートできる点も、アジャイル開発をしている受託開発会社としては助かっていました。タスク管理ツールとしてBacklog,Asana,Jiraを使用していましたが、時間計上部分が一番異なる部分でした。 

不便だと感じた点を教えてください。 

おそらく使用しているユーザーや添付しているデータ等にもよると思いますが、操作時に重い時があり、急いでいる時やタイムチャージ計上、タスク作成、プロジェクト作成などを行なう際に、毎度各メンバーに小さなストレスが溜まっていった感じでした。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

外部ツールとの連携として、Slackと連携をしていましたが、特に問題なく連携されていた印象です。 

他の会社にもおすすめしますか? 

アジャイル開発や時間計上を元に請求を立てる企業に対してはおすすめをします。Wrike内に欲しい機能が揃っている為、1ツールで幅広く対応できるのがおすすめポイントです。ただし、他ツールと比べても料金が高い印象があります。メンバーが増えたりクライアント企業を招待して使用を行おうとするとコストが大きくかかる部分が難点です。

投稿日: 1970/01/01
匿名ユーザー

総合評価点3.5

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
IT
従業員
51人〜100人

時間計上を元に請求を立てる会社などにはお勧め

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

アカウントプランナー 

初期費用・月額費用・料金プラン名等 

初期費用:なし、月額費用:24.80$、料金プラン:Business。タイムトラッキング機能を使用する為に、こちらのプランを使用。 

利用期間 

2019年4月~2020年8月 

導入に至った決め手を教えてください。 

アジャイル開発を行っている関係で、成果物へのコミットというよりはタイムチャージ型で何時間稼働したかが重要でした。そのため、タスク管理とともに時間計上・タイムレポートをエクスポートできるツールを探しており、Wrikeに決まりました。現在はどうかわかりませんが、その当時タスク管理と同時に時間計上を行えるツールがWrikeしかない印象でした。
 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

各プロジェクトごとに階層が立てられ、その中でタスクを管理できる点。またタスク内で時間計上が行なえるため、細かいタスクにどの程度の工数がかかったかを確認できる点は非常に使用しやすかったです。 

クライアントでどのくらいの稼働状況かをタイムレポートとしてエクスポートできる点も、アジャイル開発をしている受託開発会社としては助かっていました。タスク管理ツールとしてBacklog,Asana,Jiraを使用していましたが、時間計上部分が一番異なる部分でした。 

不便だと感じた点を教えてください。 

おそらく使用しているユーザーや添付しているデータ等にもよると思いますが、操作時に重い時があり、急いでいる時やタイムチャージ計上、タスク作成、プロジェクト作成などを行なう際に、毎度各メンバーに小さなストレスが溜まっていった感じでした。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

外部ツールとの連携として、Slackと連携をしていましたが、特に問題なく連携されていた印象です。 

他の会社にもおすすめしますか? 

アジャイル開発や時間計上を元に請求を立てる企業に対してはおすすめをします。Wrike内に欲しい機能が揃っている為、1ツールで幅広く対応できるのがおすすめポイントです。ただし、他ツールと比べても料金が高い印象があります。メンバーが増えたりクライアント企業を招待して使用を行おうとするとコストが大きくかかる部分が難点です。

投稿日: -
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
メーカー
職種
非公開
従業員
51人〜100人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点4

操作がシンプルで最初のタスク管理にお勧め

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

利用ユーザー/営業 

利用期間 

2019年4月~2021年10月現在も利用しています 。

使いやすいと感じた点を教えてください。 

それまでエクセルに手入力で入力してタスク管理をしていましたが、日程を入力するだけである程度のガントチャートを作成できたところが非常に便利でした。管理の質がそれまでに比べて一気にあがりました。
 

不便だと感じた点を教えてください。 

閲覧時、スペースの拡大ができないのが気になりました。そのため横に長くスクロールしなければならず、見づらく面倒で不便に感じました。 

他の会社にもおすすめしますか? 

タスク管理のツールをはじめて導入しようと検討している会社にオススメです。操作も非常にシンプルだし、漏れなく期日までに確実にタスクをこなせるようになるツールです。

投稿日: 1970/01/01
匿名ユーザー

総合評価点4

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
メーカー
従業員
51人〜100人

操作がシンプルで最初のタスク管理にお勧め

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

利用ユーザー/営業 

利用期間 

2019年4月~2021年10月現在も利用しています 。

使いやすいと感じた点を教えてください。 

それまでエクセルに手入力で入力してタスク管理をしていましたが、日程を入力するだけである程度のガントチャートを作成できたところが非常に便利でした。管理の質がそれまでに比べて一気にあがりました。
 

不便だと感じた点を教えてください。 

閲覧時、スペースの拡大ができないのが気になりました。そのため横に長くスクロールしなければならず、見づらく面倒で不便に感じました。 

他の会社にもおすすめしますか? 

タスク管理のツールをはじめて導入しようと検討している会社にオススメです。操作も非常にシンプルだし、漏れなく期日までに確実にタスクをこなせるようになるツールです。

投稿日: -
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
サービス
職種
非公開
従業員
11人〜30人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点4

作業数の可視化により業務効率が上がる

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

営業職 

初期費用・月額費用・料金プラン名等 

月額料金:2,700円 

利用期間 

2020年4月〜2021年10月現在利用中 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

部署別・グループ別で独自のツールを導入していた為、他部署の営業目標・進捗状況の把握が困難で、会社全体の進捗状況が曖昧になっていました。こちらのツールを導入後、自分のグループ以外の進捗状況を具体的に把握することで細かい行動目標を立てることが可能となりました。 

不便だと感じた点を教えてください。 

機能が多い分、初めて利用する際には混乱が生じます。行動目標の設定、進捗状況の自動分析ツールなど慣れれば活用しやすいのですが、大まかな設定のみで利用したい場合は細かい自動設定を解除する必要があります。そこに少々手間がかかってしまうのが不便だと感じました。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

スプレッドシート・Excelとの連携が可能です。 

他の会社にもおすすめしますか? 

個人の作業数の可視化で、業務効率が大幅に向上するのでおすすめします。部署別・グループ別などの営業目標・行動目標を一元化することで、会社全体の進捗状況を明確に把握できます。 

投稿日: 1970/01/01
匿名ユーザー

総合評価点4

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
サービス
従業員
11人〜30人

作業数の可視化により業務効率が上がる

 あなたはそのツールの「導入決定者」、「利用ユーザー」のどちらの立場ですか? 

営業職 

初期費用・月額費用・料金プラン名等 

月額料金:2,700円 

利用期間 

2020年4月〜2021年10月現在利用中 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

部署別・グループ別で独自のツールを導入していた為、他部署の営業目標・進捗状況の把握が困難で、会社全体の進捗状況が曖昧になっていました。こちらのツールを導入後、自分のグループ以外の進捗状況を具体的に把握することで細かい行動目標を立てることが可能となりました。 

不便だと感じた点を教えてください。 

機能が多い分、初めて利用する際には混乱が生じます。行動目標の設定、進捗状況の自動分析ツールなど慣れれば活用しやすいのですが、大まかな設定のみで利用したい場合は細かい自動設定を解除する必要があります。そこに少々手間がかかってしまうのが不便だと感じました。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

スプレッドシート・Excelとの連携が可能です。 

他の会社にもおすすめしますか? 

個人の作業数の可視化で、業務効率が大幅に向上するのでおすすめします。部署別・グループ別などの営業目標・行動目標を一元化することで、会社全体の進捗状況を明確に把握できます。 

投稿日: -
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
31人〜50人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点3.5

部署を横断して仕事を進める会社におススメ

初期費用・月額費用・料金プラン名等 

月額150,000円、Businessプラン。ただし、オンボーディングのコンサルティングありのプランだった。 

利用期間 

2019年1月〜2020年4月 

導入に至った決め手を教えてください。 

それまでにtrelloやchatworkでタスク管理していたが、従業員数が増えるにつれて、個人で完結するタスクではなく、チームや部署横断して連動して対応するタスクが増えてきたため、それらではタスク管理が賄えなくなったため。 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

タスクのログが終えたり、親子関係でタスクを作成できるのがとても良かった。また、プロジェクトというタスクよりレイヤーが上の仕事も管理しやすくなった。レポート機能もあるので、タスク期日管理やタスク処理が目に見えるので、モチベ管理にも寄与した。フォーム機能も便利で、予め設定したフォームを入力すると、その入力した内容に連動してタスクが自動生成されるのがとても良い。アシスタント業務で、新規顧客と契約するごとに定型タスクが発生しており、以前は定型タスクをExcelなどにまとめており、それを毎回コピペする作業をしていた。それがフォーム機能を使うことでコピペ作業時間がなくなって生産性が上がった。 

不便だと感じた点を教えてください。 

タスク、プロジェクトごとにそれ関連のメッセージをやりとりするので、関連タスクのメッセージを時系列でまるまる見ようと思うと、個別でタスクを開けて一つひとつのメッセージを確認するしかないのが面倒だった。例えば、トラブルが生じて、なぜこのタスクが生じて、このタスクが完了したのかなどを調べる際に、それ関連のメッセージを全てチェックしないと文脈や経緯がわからず、調査に大変時間がかかった。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

連携しやすい。chatworkも併用しており、chatworkで生じた特定のメッセージを自動的にwrikeにタスクとして取り込む連携をしていた。 

他の会社にもおすすめしますか? 

チームや部署横断でタスクを進める企業にはおすすめ。個人でタスク完結する企業にとってはwrikeの良い所が活かしにくい印象。ただ、チームリーダーなどがチームのタスクを管理して、調整するなどの役割を担っているならば、おすすめ。

投稿日: 1970/01/01
匿名ユーザー

総合評価点3.5

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
IT
従業員
31人〜50人

部署を横断して仕事を進める会社におススメ

初期費用・月額費用・料金プラン名等 

月額150,000円、Businessプラン。ただし、オンボーディングのコンサルティングありのプランだった。 

利用期間 

2019年1月〜2020年4月 

導入に至った決め手を教えてください。 

それまでにtrelloやchatworkでタスク管理していたが、従業員数が増えるにつれて、個人で完結するタスクではなく、チームや部署横断して連動して対応するタスクが増えてきたため、それらではタスク管理が賄えなくなったため。 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

タスクのログが終えたり、親子関係でタスクを作成できるのがとても良かった。また、プロジェクトというタスクよりレイヤーが上の仕事も管理しやすくなった。レポート機能もあるので、タスク期日管理やタスク処理が目に見えるので、モチベ管理にも寄与した。フォーム機能も便利で、予め設定したフォームを入力すると、その入力した内容に連動してタスクが自動生成されるのがとても良い。アシスタント業務で、新規顧客と契約するごとに定型タスクが発生しており、以前は定型タスクをExcelなどにまとめており、それを毎回コピペする作業をしていた。それがフォーム機能を使うことでコピペ作業時間がなくなって生産性が上がった。 

不便だと感じた点を教えてください。 

タスク、プロジェクトごとにそれ関連のメッセージをやりとりするので、関連タスクのメッセージを時系列でまるまる見ようと思うと、個別でタスクを開けて一つひとつのメッセージを確認するしかないのが面倒だった。例えば、トラブルが生じて、なぜこのタスクが生じて、このタスクが完了したのかなどを調べる際に、それ関連のメッセージを全てチェックしないと文脈や経緯がわからず、調査に大変時間がかかった。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

連携しやすい。chatworkも併用しており、chatworkで生じた特定のメッセージを自動的にwrikeにタスクとして取り込む連携をしていた。 

他の会社にもおすすめしますか? 

チームや部署横断でタスクを進める企業にはおすすめ。個人でタスク完結する企業にとってはwrikeの良い所が活かしにくい印象。ただ、チームリーダーなどがチームのタスクを管理して、調整するなどの役割を担っているならば、おすすめ。

投稿日: -
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
2人〜10人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点3

プロジェクトを厳密に管理する会社ならおススメ

導入に至った決め手を教えてください。 

シンプルなUIで使いやすそうということで導入しました。 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

一つのプロジェクトを複数人で担当しているため、作業の割り当てやフェーズごとの期限が確認できて進捗の管理がしやすくなりました。 

不便だと感じた点を教えてください。 

ガントチャートの機能などもあって一目で進捗状況が把握できそうということで導入しましたが、無料版だと使える機能が限られており、有料版に登録するとしても他の管理ツールよりも料金が高めだったので、現在は別のツールを使っています。 

他の会社にもおすすめしますか? 

このツールはプロジェクト進捗を細かくチェックできるものなので、厳密に管理するような会社でしたらおすすめします。 

プロジェクトマネージャーのようなスケジュール管理者がいれば、細かいタスクの内容や担当者、日付などの設定ができるのは便利だと思います。 

あまり厳密に管理するのではなく、todoリスト程度のラフな管理で良ければ別のツールのほうが良いと思います。

投稿日: 1970/01/01
匿名ユーザー

総合評価点3

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
IT
従業員
2人〜10人

プロジェクトを厳密に管理する会社ならおススメ

導入に至った決め手を教えてください。 

シンプルなUIで使いやすそうということで導入しました。 

使いやすいと感じた点を教えてください。 

一つのプロジェクトを複数人で担当しているため、作業の割り当てやフェーズごとの期限が確認できて進捗の管理がしやすくなりました。 

不便だと感じた点を教えてください。 

ガントチャートの機能などもあって一目で進捗状況が把握できそうということで導入しましたが、無料版だと使える機能が限られており、有料版に登録するとしても他の管理ツールよりも料金が高めだったので、現在は別のツールを使っています。 

他の会社にもおすすめしますか? 

このツールはプロジェクト進捗を細かくチェックできるものなので、厳密に管理するような会社でしたらおすすめします。 

プロジェクトマネージャーのようなスケジュール管理者がいれば、細かいタスクの内容や担当者、日付などの設定ができるのは便利だと思います。 

あまり厳密に管理するのではなく、todoリスト程度のラフな管理で良ければ別のツールのほうが良いと思います。

まとめ

各料金プランと使える機能について詳しく見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。

Wrikeの各料金プランの大きな違いは一つのボードに招待できるユーザー数と使える機能です。どの料金プランにするかはしっかりと使える機能を吟味して、費用対効果を考えてから導入することをオススメします。

画像出典元:「Wrike」公式HP

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