Reforma PSA

記事更新日: 2022/06/29

執筆: 編集部

編集部コメント

クリエイティブ業に特化したシステム基盤の導入が可能で、業界特有の原価管理の難しさや工数集計の煩雑さを解消してくれます。これまでExcelで社内管理してきた企業には特におすすめ。収支の見える化が実現するため、社内全体が利益意識を持った業務を行えます。初期費用0円・月額費用3万円から導入が可能なため、ERP初心者でも気軽に導入できるでしょう。

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1. 販売・購買・勤怠・経費など各種管理機能

業務の見える化を実現し、予算・コスト・人員・利益を正確に把握できる

2. 業務管理アラート機能

請求・支払・入金などの業務を忘れないようアラート登録が可能

3. プロジェクト別経費登録

プロジェクト別の収支を簡単に把握

良い点

案件ごとに営業業務から経理業務まで業務を一元管理可能です。また、案件ごとの発注・仕入・工数管理も一元化し、原価計算を自動化してプロジェクトの損益を可視化できます。

悪い点

業種特化したシステムであるため製造業などの一部業種にはマッチせず、機能の追加やカスタマイズは上位版のZACでないと対応できません。

費用対効果:

機能別にシステムが分けられており、自社に必要なものだけ導入できるので、非常にコスパが良いです。

UIと操作性:

分かりやすい見出しがついた画面で直感的な操作が可能。

サポート体制:

導入だけでなく運用がスムーズにできるようあらゆるサポートを完備。

Reforma PSAの3つの特徴

1. あらゆる情報の一元化でシームレスな連携を実現 

「Reforma PSA」はクリエイティブ業に特化した案件管理システムで、営業とバックオフィスの情報を一元化し業務効率をアップします。

営業とバックオフィスの共有情報にヌケやモレがあると、プロジェクトに甚大な影響を与える要因となりかねません。

シームレスな連携を行う事によって顧客の信用を得られることとなり、営業とバックオフィス相互の仕事理解にも繋がります。

「Reforma PSA」で見積書・請求書・発注書など必要な対外向け帳票の発行・申請・承認が可能なので、それらの情報を社内全体で共有でき情報の引き出しがスムーズになります。

引合(リード)情報から3か月・半年先の売上や利益の見込みを見える化でき、利益意識を持った働き方が実現。

情報の一元管理を徹底することで二重入力や月次処理など間接コストを削減すると同時に、アラート機能で請求・支払など案件管理のヌケモレを防ぎます。

特化したシステムだからこそ、より効果的に販売管理・購買管理を連動させられ、案件別収支をタイムリーに把握できます。


情報共有・事務処理が効率的に
 

2. 工数集計でタイムリーな現状管理

クリエイターとエンジニアの間で起こりがちな工数の認識違いは、双方の課題であるだけでなく、納期やクオリティにも関係するため会社の信用にもかかわる大事な問題です。

「Reforma PSA」はクリエイティブ業に最適化されたシステム設計を用いて、5秒で工数集計を実現します。

今まで感覚値でしかなかった工数情報をシステム設計に組み込みしっかり集計でき、業務改善に繋げます。

日々の業務報告を通してプロジェクト毎・作業内容毎の工数管理も行えるため、進行中の案件の仕掛労務費もタイムリーかつ正確に把握できます。

案件別労務費の配賦計算も自動化可能なので、管理業務の効率化も同時に実現します。


工数管理で業務改善も可能

3.  利益を見える化

損益が見え辛いクリエイティブ業だからこそ稼働工数や原価をしっかり管理し、赤字プロジェクトを防ぐことが大事です。

「Reforma PSA」は原価管理により、利益の見える化を実現。プロジェクト原価をタイムリーに自動計算します。

また原価管理や工数集計を「Reforma PSA」が行うことにより該当部署の業務を大幅に効率化させ、本業に集中できます。

プロジェクト別の予算実績を対比することもできるため、赤字プロジェクト防止に繋がり会社全体の利益を上げられるでしょう。

集計・計算には本来膨大な時間がかかりますが原価計算自動化により、Excelでの手動入力が無くなります。

管理会計レポートも迅速に出力できるようになるので、タイムリーな経営判断が実現し社内利益の見える化が進みます。

労務費・間接費の配賦計算の自動化まで対応しているので、決算期の大掛かりな業務を大幅に簡略化でき、働き方改革にも繋がるでしょう。


収支の見える化により利益体質組織へ
 
 

 Reforma PSAとZACの違いとは?

「Reforma PSA」と「ZAC」はどちらもプロジェクト別の損益を見える化したい企業・業務を一元管理したい企業に選ばれています。

両システムの違いを企業規模とよくある導入理由から比較します。

  おすすめ企業規模 よくある導入理由は?

Reforma PSA

20~50人程度

機能を絞って導入したい企業

  • 経営者として、自分の会社の現況をより正確かつ迅速に把握したい

  • 現行のExcel管理に不満があり、費用を抑えてシステム導入したい

ZAC

50人以上

  • 上司に見せる資料を簡単に素早く作りたい

  • 現行のシステムが老朽化しており、業務にフィットした新しいシステムを使いたい

「Reforma PSA」の上位版である「ZAC」では企業に合せた設定変更が可能です。

より業務にフィットしたシステムの導入を検討している場合は「ZAC」がおすすめです。

Reforma PSAの料金プラン

Reforma PSAは初期費用0円・月額費用3万円から利用可能で、利用する機能と人数によって月額費用が変動します。

契約機能や利用人数が少なくても、最低利用料金である3万円が毎月費用として発生します。それを踏まえて契約する機能や人数を決定することをおすすめします。

なお、公式HPで料金シミュレーションができるため、自社に合った使い方を想定しておおよその費用を事前に割り出せます。

問い合わせによって1ヶ月のトライアルが可能なので、使用感を確認すると良いでしょう。

Reforma PSAの評判・口コミ

広告業特有のどんぶり勘定から、正確な損益管理へ
クレアテック株式会社様

「Reforma PSA」は見込段階から案件毎の売上や原価の情報を把握できますので、将来的な数字のヨミをある程度の精度で管理できます。また、損益管理だけでなく情報共有など多目的で活用できるため、クリエイターにも数字への当事者意識を醸成させられました。

組織の成長に合わせて、あいまい・煩雑な工数管理を正確でシンプルに
株式会社スタイラジー様

タスク単位からプロジェクト単位まで工数を一元管理できたのが一番のメリットです。これまで手作業で行っていた部分がボタン一つで出力されるようになったので、その分作業が減っています。また、CSV出力したデータは後から自由に加工できるので、これまでできなかった細かな単位での分析が可能になっています。

※「Reforma PSA」公式HP参照

まとめ

「Reforma PSA」はクリエイティブ業に特化しており、機能は販売・購買・勤怠・経費に分かれています。

情報の一元管理・共有がスムーズになり、専用のシステム設計を用いることで工数計算を容易に実現し、原価管理や利益の見える化に繋げられるツールです。

プロジェクト収支も簡単に出せるようになることから、赤字プロジェクトを防ぎ利益体質の会社が実現します。

必要な機能を必要な数だけ利用できるので、圧倒的にコスパが良いです!これから人数が増えていく企業や各部門単位での導入も可能です。

2014年にサービスを開始し、すでに導入企業は200社を突破。導入前から導入後まで、コンサルタントによる運用サポートを徹底しているため、導入後に運用の仕方で困ることがないことも魅力でしょう。


画像出典元:「Reforma PSA」公式HP

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