Clearswift

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

Clearswift(クリアスウィフト)」は、ウイルスの受信を安全に拒否しセキュリティ対策を強化したい会社におすすめです。情報漏えいを防止し、24時間電子メールを保護します。オンプレミスやOffice365などのクラウドと各企業に合ったスタイルで導入ができます。

1. フィッシング詐欺対策機能

迷惑メールを弾くと同時にまぎわらしい誤検出を防ぐ

2. メール自動暗号化機能

添付ファイル・メール件名・本文の暗号化

3. マルウェア対策機能

24時間攻撃を続ける巧妙なマルウェアから防御

良い点

ウイルスからの保護と情報漏えい防止などこのツールのみで全ての脅威から守ることができ、導入も手間がかかりません。

悪い点

国産ではなくイギリス製のため、サポートや対応に時間がかかることがあります。

費用対効果:

システム1つであらゆるセキュリティ対策ができ、複数のツールを必要としません。0%に近い誤検知でコストも削減できます。

UIと操作性:

全ての操作表記や問い合わせで英語を必要とします。

サポート体制:

海外の他に日本にもサポートセンターがあります。

Cleaswiftの特徴3つ

1. 同じメールでも相手に応じて暗号化

Cleaswiftのメール暗号化は、相手先に応じて暗号化の種類を変えることができます。

自動的にコンテンツを検証した後、パスワード・PGP・S/MIMEの中から必要に応じた暗号化を選定してメールを送信できます。それにより同じメールでも送り先によって暗号化の種類を変えることで一層のセキュリティ対策が可能です。

また、スパムを検出するために常に最新のシグネチャをその都度ダウンロードすることでスパムかどうかの判断が的確になります。


安全なメールオプション

2. 情報分解の深さと正確な粒度

コンテンツを深いレベルの構成要素まで分解し、奥に潜む悪質なデータを検出します。

粒度の高さが強みのCleaswiftは、遅延やバーチャル認識、暗号、ドキュメントなど、抜けなく細部まで脅威を検出し、メールやウェブ、クラウド上での通常のワークフローをさえぎりません。

つまり、作業しながら本ツールを稼働することができます。


ディープコンテンツ分析

3. 自動的なサニタイゼーションでフィッシングメールを無害化

フィッシングの疑いのあるメールを受信の際はCleaswiftでは、素早くサニタイズすることで無害化できます。

受信したメールからマクロなどのアクティブコンテンツをリアルタイムで自動的に検知・除去し、感染を防いで攻撃を防御するので、無害化されたメールのみを受信します。

また、コンテンツに含まれるメタデータや更新履歴も除去し、情報の漏洩を防止することも可能です。


データ検出後にサニタイズ化

 

Cleaswiftの料金プラン

料金はお問い合わせください。

まとめ

Clearswiftはメールの送受信で起こる様々なリスクを回避するのに最適なツールと言えるでしょう。上長承認チェック機能もあることから、メール誤送信などのヒューマンエラーが起こりやすい会社におすすめです。

画像出典元:「Cleaswift」公式HP

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