株式会社スタジオジブリの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

となりのトトロ、もののけ姫を生んだアニメーションスタジオ「スタジオジブリ」の第17期決算

第17期決算公告

  • 当期純利益:9億2,500万円
  • 利益剰余金:180億1,300万円

となりました。

2019年3月期の最終利益は前期比64.1%減の9億2500万円でした。
前期2018年3月期の純利益は25億8,200万円、前期比5.6倍だったので大きく減益となりました。

1992年から2016年まで、スタジオジブリが手掛けたプロモーションフィルムやミュージッククリップ、企業 CM、WEBアニメーションほか数多くの貴重な映像が収録された短編作品集『ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート 1992-2016』が7月17日(水)よりリリースされました。
作品を描いているのは、宮崎駿をはじめ、百瀬義行、稲村武志、田辺修らスタジオジブリを支える監督・アニメーターのもようです。

 

第16期決算公告(2019年7月更新)

スタジオジブリの業績推移

決算期
(百万円)
16/03
(第14期)
17/03
(第15期)
18/03
(第16期)
当期純利益 633 458 2,582
利益剰余金 14,047 14,505 17,088

第16期の当期純利益は25億8,200万円、利益剰余金は170億8,800万円となりました。

スタジオジブリは宮崎駿、高畑勲監督のアニメーション映画制作を目的に、株式会社徳間書店の子会社として設立されました。今期の決算に関わる動きとして、2018年3月21日に「毛虫のボロ」が三鷹の森ジブリ美術館で上映開始されました。

会社概要

会社名 株式会社スタジオジブリ
事業内容 アニメーション映画、テレビCM、テレビ映画、実写映画等の企画・製作
所在地 東京都小金井市梶野町一丁目4番25号
設立日 1985年6月
代表 星野康二
資本金 1億円
kigyolog_kessanの最新記事をチェック

この記事に関連するラベル

他企業の情報

ページトップへ