発起人の報酬を創立費として経費計上することで節税メリットが得られる
発起人とは、会社を作ることを考えた人のこと。少なくとも最低1株分の出資を会社に行う必要があり、会社の設立手続きにおける責任を負っています。発起人には会社設立を行うという義務と責任があるため、その働きに見合った報酬を定めることができます。実は、この発起人の報酬を「創立費」として経費計上することで節税メリットを得ることができるのです。今回は、発起人の報酬を用いた節税テクニックを解説していきます。しっかり内容を押さえて、お得に会社設立しましょう!